Archive for April, 2013

マーケターの強力な援軍、Adobe Targetでパーソナライゼーション

古くて新しいテーマ、パーソナライゼーション

Adobe Target

デジタルマーケティングの世界には、古くて新しいテーマがいろいろとあります。データや分析に基づいた「パーソナライゼーション(personalization)」もそのひとつでしょう。

情報爆発時代と言われて久しく、顧客は氾濫するさまざまな情報に翻弄されています。街を歩いた時、もし店の看板やショウウィンドウといったものが無ければ、何を売っているのか判別ができません。欲しい物を見つけるのも大偶然良いものに出会うこともないでしょう。一方、もし通り過ぎるすべてのお店から呼び込みを受けたとしたら、もうその通りは避けようと思ってしまうかもしれません。

情報は多ければ便利になる反面、多すぎる情報はかえって邪魔なものとなってしまいます。人ひとりが扱える情報量には、一定の上限があるからです。

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B2Bマーケティングにおける、デジタルの活用方法:前編

B2Bはオンラインで完結しない

B2Bは、法人の中の複数の個人に対するマーケティング活動になり、「契約」を交わして初めてビジネス成立となるため、確かに「オンラインだけ」で完結しないのは事実です。また、ビジネスを成立させるためにオフラインの活動が不可欠なのに対して、オンラインが「必要不可欠か?」と言われれば、答えはNOですが、注意すべきはオフラインとオンラインの活動を掛け合わせることで営業効率が上がるということです。

 

日本における”ナーチャリング”の考えかた

米国ではもうすでに盛んで、日本でも注目され始めているデジタルでのリードナーチャリングですが、私の理解およびこれまでの経験では、「日本ではデジタルだけではナーチャリングできない」というのが率直な意見です。

しかし、弊社では日本でも米国で言う”ナーチャリング”と似たようなことをデジタルを活用して行っております。

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分析をアクションに繋げよう

分析から、ビジネス成果に繋がるアクションへ
デジタルマーケティングにおいて、「アナリティクス」つまり「分析」(Web解析やアクセス解析を含む)というは、重要な戦術のひとつです。分析とアクションのループをきちんと回し、マーケティング施策の仮説検証を繰り返すことが、より高い成果に繋がります。

このたびこのテーマについて特集ページ [Analytics in Action]を設けました。

改めて、分析の意義は?

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最適化組織の鍵はどこに??

最適化活動に立ちはだかる壁とは?

自社のWEBサイトにおいて、A/Bテストやターゲティングを行うことで既存のコンテンツをブラッシュアップしていくという最適化の方法は、日本国内においても業態を問わず一般化しています。一方で、この最適化の活動を企業戦略として、組織レベルで行っているという企業はどのくらいあるでしょうか?実のところ、現場のテスト担当が少人数・小規模に実施しており、効果をスケールさせるのに苦慮しているという声を耳にすることが多いのです。

ひとつのテストを実施する際、どれだけの担当者が関わる必要があるでしょう?複数の役割を兼務しているという場合もありますが、少なくとも以下の役割をもったメンバーが必要となります。

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アドビはWebコンテンツ管理分野の「リーダー」と、フォレスターが評価

Adobe Experience Manager

Adobe Experience Manager

※2013/6/21追記:レポート日本語版を公開しました

Webコンテンツ管理(WCM)やコンテンツ管理システム(CMS)という製品分野は、決して新しいものではありません。むしろ、インターネットの世界ではとても古い部類のツールと言えるでしょう。

今このWCM分野は、大きな変革を迎えています。いえ、既にもう欧米では、企業向けWCMの世界はすっかり変わってしまっています。ポイントは、「コンテンツ」という静的なものを管理するのではなく、何を誰にどう届けるのか、という「エクスペリエンス」という観点です。

デジタルチャネルが当たり前になり、誰もがどこでもスマートフォンやソーシャルネットワークを使うようになった現在、Webというもののあり方も変わらざるを得ません。万人向けの静的なWebサイトというものは、もはや時代遅れとなりました。

そこで今、WCMに求められるものは何でしょうか?

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