多数のデジタルマーケターが六本木に集結

※2013/7/8追記:分科会資料ダウンロードサービスを開始しています。また会場幕間動画を公開しました

日本最大級のデジタルマーケティングイベント、無事に閉幕

受付
去る6月13日(木)、六本木にそびえるグランドハイアット東京におきまして、「Adobe Digital Marketing Forum 2013」と題した弊社アドビのプライベートイベントを開催しました。

当日はあいにくの天候にも関わらず、多数のお客様にお越し頂きました。アドビ一同およびアドビのマーケティングチームを代表しまして、お礼申し上げます。ご来場ありがとうございました。

Adobe Digital Marketing Forum 2013とは?


Adobe 米国本社では毎年、「Adobe Summit」と題した有償イベントを開催し、日本を含む世界中のデジタルマーケターが集結します。近年ではEMEAでも展開しています。このSummitをベースとしつつ、日本のお客様向けに無償で開催しているのが、Adobe Digital Marketing Forumです。

企業のエグゼクティブから現場のマーケターまで一堂にお越し頂き、アドビの考えるデジタルマーケティングのこれからを、実際に見て、聴いて、感じて頂くための、年に一回の貴重なイベントです。

昨年まではAdobe Innovation Forumと呼んでいましたが、今年は趣旨をさらに明確化するため、名称に「デジタルマーケティング」を冠しています。

Adobe Marketing Cloudの全体像が明らかに

基調講演基調講演では、日本及びアジア太平洋地域を統括しているクレイグ ティーゲルのオープニングに始まり、プロダクトマネジメント担当バイスプレジデント、ビル イングラムが登壇しました。『顧客体験の最適化はここまできた — The Last Millisecond』と題して、プレゼンテーションが展開されました。

ここでは、デジタルマーケティングを取り巻く現在の姿、つまり、顧客接点で瞬時のうちに、その期待に応えなければない、という企業が直面しているチャレンジが語られました。また、芸術と科学を融合させ、瞬間の対応力を発揮することで、顧客の望むエクスペリエンスの提供を実現するアドビのソリューション、ビジョンやイノベーションについて披露しました。

アドビは、従来Adobe Digital Marketing Suiteとして展開していた27もの個別製品を、Adobe Marketing Cloudとそれを構成する5つのソリューションへと統合しましたが、その全体像を判りやすく体感頂けたのが、この基調講演でした。

ソリューションデモ続くデモンストレーションでは、Adobe Marketing Cloudの新しいタブレット対応UIによって提供される、革新的なワークフローが繰り広げられました。このワークフローとは、従来は組織ごとに分断していた、マーケティング業務に関わる様々なメンバーの働き方を「繋げる」ものです。

ステージでは実際に、スポーツ用品を扱う架空企業のマーケティングキャンペーンを軸に取り上げ、マーケティング担当、クリエーター、Webコンテンツ担当、アナリスト、ソーシャル担当、最適化担当、広告担当が次々と登場し、Adobe Marketing Cloudを使ってコラボレーションする様子を実演しました。

13の分科会

分科会

後半は4~5つのトラックに分かれ、合計13セッションの分科会を行いました。

ソリューションセッションでは、データ活用とパーソナライゼーションの基盤となるAdobe Analytics/Adobe Target、またトリプルメディアに対応した、デジタル広告最適化のためのAdobe Media Manager、ソーシャルメディアマーケティング活動のためのAdobe Social、オウンドメディアを管理するAdobe Experience Managerと、5つのソリューションのメリットをご紹介しました。

事例セッションやコンサルティングセッションでは、 Adobe Marketing Cloudを活用して実際にビジネス成果を挙げられておられるお客様をお招きし、この場でしか聞けない貴重な取り組みをご紹介頂き、また弊社コンサルタントからの解説や知見、メソドロジーをご案内しました。

いまこそ、デジタルマーケティング実践の時

デモブース今年はのべ1,500名様にご来場頂き、過去最大の動員規模へと発展しました。これには、アドビのソリューション、Adobe Marketing Cloudの認知が拡大してきたという背景がまずあります。またそればかりでなく、デジタルマーケティング全般に対する注目度の高まりも、大きく寄与していることでしょう。

来場された皆様の期待と熱意により、会場の活気もこれまでに無いほど高く、最高の雰囲気となりました。

モバイルやソーシャルなどの普及により、情報の出し手と受け手の立場は完全に逆転し、顧客行動も決定的に変わってしまいました。そこで企業にとっては、デジタルの力を駆使したマーケティング強化が、企業の競争力維持と向上に役立つばかりでなく、生き残りをかけて取り組むべきテーマとなっています。顧客に提供する瞬間のエクスペリエンスの違いが、ビジネスの成否を分けるのです。

そうした皆様のデジタルマーケティング戦略に、Adobe Marketing Cloudが果たす役割を実感頂けたフォーラムであったなら幸いです。また、アドビをビジネスパートナーとしてぜひご検討頂ければと思います。


※2013/7/8追記:

Adobe Digital Marketing Forum 2013公式サイトにて、分科会資料ダウンロードサービスを開始しました。ご提供しているのは、各講演社/講演者から公開可の許可を得られた8講演です。なお基調講演の動画は、イベント登録者様の「マイページ」にて限定公開しておりますが、こちらは期間限定ですので、ご注意ください。

またイベント会場の幕間に上映していたキャンペーン動画を公開しました。『精神科医』編、『占い師』編、『アニマル』編の3本が6月公開の新作となります。「マーケティングのあるある」をCM風に仕立てたものです。気になる動画がありましたら、お知り合いに共有してみましょう。

 


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マーケティング本部 マーケティングマネージャー

IT業界でSEを経た後、B2Bマーケティングに15年以上携わる。アドビにはエンタープライズ向けソリューションのマーケティング担当として2010年に加わり、現職。現在はAdobe Experience Cloudのコンテンツマーケティングを担当している。


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