Author Archive: 国和 徳之

フォレスターの新レポート「Forrester Wave: デジタルエクスペリエンス提供プラットフォーム、2014年第3四半期」で、アドビは「実力者」の評価

Forrester Wave Digital Experience Delivery

エクスペリエンスの時代

「顧客中心」という経営課題は目新しいものではありませんが、ビジネス環境が顧客主導へとシフトした今、企業に問われているのは、いかに顧客に選ばれるための全社的な努力を持続できるか、でしょう。そのために欠かせないキーワードとして、「エクスペリエンス(experience)」というキーワードが注目度を増しています。

一般に日本で見られる様々なトレンドは、北米や欧州で注目されたトピックが少し時間を置いてやってくることが多いものですが、顧客エクスペリエンスの重視、というトレンドもその一例ではないかと思います。
そのトレンドの進化を予見するかのように、米調査会社のフォレスター社が、新たな動きを見せました。 Continue reading…

日本最大級のデジタルマーケティングのイベント、今年も開催


ADMS Japan 2014

今年で五回目、イベント名も新たに

アドビが毎年一回主催している国内最大のマーケティングイベントを、今年も6/12に六本木で開催しました。かつて「クリエイティブのアドビ」がデジタルマーケティングにも参入、本格展開を始めた2009年から数えて、今年で五回目を数えます。
会場の六本木グランドハイアット東京
今年は名称を「Adobe Digital Marketing Symposium」(略称 ADMS)へと改めました。
過去を振り返ると、アドビ既存顧客を対象とした「Adobe Innovation Forum」、募集対象を「デジタルマーケティングに注力している企業/取り組み強化を検討中の企業」へと拡げた昨年の「Adobe Digital Marketing Forum」を経て、アドビのグローバルイベントとのブランド統一を図った今年へと至っています。
日本での開催の後、シドニーやシンガポールでもSymposiumは開催されます。

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デジタル広告管理をリードする、Adobe Media Manager最新版

Adobe Media Manager最新版

広告主の成功のために

デジタルマーケティング分野の動きはダイナミックなため、新しい概念や仕組みを表現する、さまざまな用語が飛び交っています。アドテク分野の用語「プログラマティック(programmatic)」もそのひとつでしょう。広告にはふたつの側面、サプライサイド(媒体側)とデマンドサイド(広告主側)がありますが、この記事で取り上げるのは後者、広告主側のデジタル広告管理を最適化する、アドビのソリューションについてです。

アドビは、広告主企業の広告投資から得られるリターンを最大化させるという目的のために、Adobe Marketing Cloudの一部としてデジタル広告管理ソリューションを位置付けています。これは2012年1月に完了したEfficient Frontier社の買収がもとになっています。
当時から既に、サーチ(検索連動型広告)、ディスプレイ広告、ソーシャル広告というクロスチャネルに対する、強力な科学的アルゴリズムをベースにした広告投資最適化の能力は、高く評価されていました。
さらにアドビは、その後もこのテクノロジーへのイノベーションに取り組んでいたわけですが、このたび、買収以来最大となるアップデートを行いました。その具体的な内容を、アドビのデジタル広告ソリューション分野のプロダクトマーケティングのディレクター、ティム ワデル(Tim Waddell)によるブログ記事の翻訳でご紹介します。


※以下はWhat’s New in Adobe Media Optimizerの翻訳です。

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Adobe Experience Manager最新版、ついに登場!

Adobe Experience Manager 6

エクスペリエンス管理の時代

「静的なwebの時代は終わった」と言われてしばらく経ちます。それはテクノロジーの変化以上に、顧客の変化がもたらしたものです。webは、コンテンツを一方的に伝える場から、何かを求めているそれぞれの顧客(つまり個客)の期待に応える、顧客接点となる時代になりました。
そこで企業基盤として求められるものも、CMSやWCMと呼ばれるシステム中心のコンテンツ管理の時代から、顧客体験中心のエクスペリエンス管理の時代へと大きく変わりました。

アドビはクリエイティブツールを事業の中心としていた頃から、「エクスペリエンス」にこだわりを持ってきました。2010年にDay Softwareを買収したときも、コンテンツ管理ではなく、エクスペリエンス管理を実現するソリューションであるということを評価し、自社のポートフォリオに加えることにしたのです。

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デジタル時代に求められる個客体験を創造する、Adobe Experience Manager最新版の特長

Adobe Experience Manager 6

デジタル時代に顧客が求めるもの、企業が問われていること

デジタルチャネルの普及は、人々のライフスタイルを急激に変えてきました。この変化は非常に早く、また多様化しています。B2CでもB2Bでも、こうした顧客の期待は普遍的です。そこで企業は、いやおうなくこの変化にすばやく対応していかなくてはなりません。そのためには、従来のビジネスの進め方を改善するというよりも、事業モデルや業務プロセスなどを、新たな市場環境へ対応することのできるよう、より積極的に変革していく、つまり「再創造」していく必要があるでしょう。
いつの時代も企業にとって重要なのは顧客であり、すぐれた顧客体験(カスタマーエクスペリエンス)が、短期的な収益、長期的なブランドロイヤルティにつながります。デジタル時代に、こうした顧客体験を創造していくには、何が必要となるでしょうか?
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Adobe Media Managerは、Google AdWords検索クエリー仕様変更にも対応

SEM新時代

Adobe Media ManagerSEM(Search Engine Marketing: 検索連動型広告、ペイドサーチなどとも呼ばれます)はデジタルチャネルを通じて見込み顧客をサイトへ誘導する上で有効なため、多くの企業が定常的に運用していることでしょう。
一方、検索エンジン大手のGoogleが提供している広告メニューAdWordsは、様々な背景からしばしば仕様変更が行われています。マーケターとしてはそのたびに、仕様変更が自社へどのように影響するかを検討しなくてはなりません。

今日もGoogle AdWordsに大きな仕様変更が行われましたので、それが広告主にとって何を意味するのか、アドビのプロダクトイノベーション担当ディレクターのジョナサン ビーストン(Jonathan Beestion)の記事からご紹介します。

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リッチなモバイルコンテンツアプリとWebコンテンツの一貫性を推進する、Adobe Digital Publishing SuiteとAdobe Experience Managerの統合

オウンドメディアとしてのデジタルパブリッシング

企業がコントロールすることのできるメディア、すなわち「オウンドメディア」と言えば、すぐに思い浮かぶのは「Webサイト」ですが、それ以外にも様々なチャネルが該当します。
この記事では、そうしたオウンドメディアのひとつとして、デジタルパブリッシング(電子出版)の仕組みを用いた、電子カタログ、電子調査レポートなどの企業出版物というメディアの活用についてご紹介します。
※以下はDPSチームの記事をもとにしています。

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動画マーケティングの効果を高める、Adobe Experience Managerの機能トップ3

動画マーケティング

ブロードバンドやワイヤレスが普及し、マルチチャネル、マルチデバイスの時代になったことで、オンライン動画を視聴する、という体験もすっかり当たり前になりました。
コンテンツ表現の幅が広がったことにより、マーケターとしては、顧客に対するメッセージ伝達の手法として「動画マーケティング」も選択肢になっています。目と耳に訴える動画というのは、例え短時間の接触だとしても、インパクトが大きいためです。

とはいえ、たとえ魅力的な動画アセットが手元にあったとしても、チャネルやデバイスそれぞれの動画フォーマットや画角、伝送方式といった要素をきちんと考慮し、アセットを変換するという作業は、知識や時間が必要で、とても煩雑なものです。また、モバイルでの動画再生ならば、そのネットワーク帯域幅に応じた解像度の動画が好まれるはずです。マーケターが手軽に取り組むには、ハードルがとても高いと言わざるをえません。

そこで、このギャップを埋めるのがアドビの役目です。
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《イベントレポート》アクションにつながるデータ活用のメソッド

マーケティング活動は、仮説と検証の繰り返しです。そこで重要になってくるのが、何をもって成功を測るか、と言えるでしょう。データ分析、アナリティクスが重視される理由のひとつが、そこにあります。具体的には、マーケティング活動を数値で計測し、そのデータを分析して、新たにわかったインサイト(知見)をもとにして次の改善や施策につなげる、つまりアクションするというのが重要になる訳です。

今回のブログ記事では、主にWebサイトを中心とした「データからアクションへ」というテーマについて、弊社コンサルタントの芥川が社外イベント「Web担当者Forumミーティング 2013 Spring」で昨年講演した内容をもとに、講演内容を整理し直してお届けします。

なぜ分析がアクションにつながらないのか?

データの収集や定期的なレポーティング、気になるデータのアドホックな分析は、デジタルマーケティングに携わる方であれば日常的な業務になっていると思います。しかし、それがアクションにつながっているのか?という疑問に関しては、多くの方がYesとは言えないのではないでしょうか。

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広告投資のROI、Adobe AnalyticsとAdobe Media Managerの連携で16%向上

Analytics driven SEMアナリティクスとSEMの組み合わせは魅力的

もともと「Web解析」という使われ方から発展した、現在のAdobe Analytics。昨年あたりからビッグデータのブームもあり、「アナリティクス」の持つ価値への期待感は、ますます高まっています。

一方で同じようにWebの世界では昔から行われてきたのが、サーチエンジン最適化(SEO)と、サーチエンジンマーケティング(SEM)運用の最適化。見込み顧客をWebサイトに引き込み、コンバージョンという成果を得るために、常に重要な施策です。SEOというのは「always on(ずっと取り組むこと)」だと言われていますが、SEMの方は、検索キーワードのリストアップを除けば、多くの作業を自動化することができます。そこで役に立つのがAdobe Media Managerです。

さて、このアナリティクスとSEM最適化を組み合わせると、何がおきるでしょう?
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