Posts in Category "Adobe Consulting Services"

CMSとクリエイティブのコラボレーション

Creative Cloud and Marketing Cloud 本ブログのテーマはAdobe Marketing Cloudですが、一般にアドビはクリエイティブ製品で知られており、Web制作の現場でも、Photoshop、Illustrator、Dreamweaver等のクリエイティブ製品が多く活用されていることと思います。一方Webサイト制作ではCMS(コンテンツ管理システム)が徐々に一般的になってきましたが、「CMSっぽいサイト」という言葉があるように、画一的なデザインになりがちなCMSにクリエイティブな要素を取込んでいくという点については、まだ手探り状態のところがほとんどなのではないでしょうか。

アドビの提供するコンテンツ管理システムであるAdobe Experience Manager(以前までは「Adobe CQ」と呼ばれていましたが、2013年リリースのバージョンからこの名称となりました)では、こうしたクリエイティブのやり取りにAdobe Creative Cloudを活用し、外部制作会社などが作成したクリエイティブコンテンツをCMSに自動で移行することが可能となります。これにより、これまでクリエイティブのやり取りで発生していた煩雑なプロセスが効率化されるとともに、Webサイトを中心にクリエイティブまで含めた制作のワークフローを構築することが可能となります。

Continue reading…

Adobe Experience Managerを使ってカルーセルを簡単に導入

そもそもカルーセルってなに?

Adobe Experience Manager

Adobe Experience Manager

Adobe Experience Managerを使ってWebコンテンツ管理を構築している案件の中で顧客と会話をしていると、必ず「カルーセル」という言葉がでてきます。そもそもカルーセルってどんなものでしょう?英語で書くとCarousel。直訳すると遊園地の回転木馬という意味を示していたり、検索するとトップにでてくるのは某芸能人の名前だったりするかもしれません。

実はみなさんがWebサイトをいくつか訪問すると、必ずカルーセルを使ったWebサイトをその中で見ているというほど、昨今のWebサイトではよくある一般的なものになってます。

Continue reading…

計測タグの便利な検証術 – 基本編

Adobe Analyticsでは非常に多面的な分析ができる反面、それだけサイト側から送られるデータの内容を検証することが非常に重要なタスクになると言えます。
そこで一般用途として、Adobe Analyticsでは検証用にDigital Pulse DebuggerというJavaScriptのブックマークレットを提供しています。
一方この記事では、さらに便利なツールがありますので、ご紹介したいと思います。

Continue reading…

アナリティクスの基礎 ~ビジネスにつながる分析2〜

canstockphoto13766837 copy

前回のポストではKBOツリーを取り上げ、ビジネスの目的に応じて分析すべきポイントを絞り込む方法について触れました。

今回はそこから話を一歩進め、分析すべきポイントにおいて、より効果的に分析するアプローチの一例を紹介させていただきます。

 

分析軸を多次元化してアプローチ

データを効率的に読み解くためには、いくつかの指標を組み合わせ、複数の視点によるレポートが有効となる場合があります。
例えばAdobe Analyticsのページレポートでは、「訪問回数」指標でレポートを作成するだけでも色々な示唆を得ることができるのですが…

Graph1
このレポートに異なる指標を追加することで、更なる深堀り分析ができるようになります。

ここでは一例として「パーティシペーションCVR*」「出口数」の2指標を追加し、バブルチャートを作成してみましょう。
*パーティシペーション指標…貢献度指標
Continue reading…

Adobeの広告ソリューション:Adobe Media Managerを知る(基礎編)

Adobe Media Managerとは?

Adobe Marketing Cloudは6つのソリューション群から構成されており、その中でデジタル広告の統合管理プラットフォームとしての役割を担っているのがAdobe Media Managerです。

「Adobeが広告??」と思われる方もいるかと思いますが、そうです、Adobeが広告なのです。本気なのです。その証拠に2011年にDemdex(DMP、タグマネジメント)Auditude(動画広告プラットフォーム)、2012年にEfficient Frontier(マルチチャネル広告管理)と、広告関連製品・企業の買収により、広告分野への展開を拡大し続けています。

本ブログではAdobe Media Managerのコンサルタントである田口が、今後数回にわたり、Adobe Media Managerとはどのようなソリューションで、どのような機能があり、どのような価値をもたらすことができるのかをご紹介させて頂きます。

今回のポストでは、まずAdobe Media Managerの基礎編として、どのような製品・機能が含まれているかをご紹介致します。

Continue reading…

《イベントレポート》宣伝会議サミット2013

宣伝会議サミットにアドビは協賛

宣伝会議サミット20132013年11月20日、株式会社宣伝会議様の主催されたイベント『宣伝会議サミット/デジタルマーケティング・フォーラム2013』に、アドビ システムズはGold Sponsorとして協賛し、デジタルマーケティングにまつわる講演や展示などで参加しました。
当日は、日ごろ宣伝会議様の各種媒体を愛読されているマーケターの皆様が、多数来場されました。

今回は、このイベント協賛の模様をご報告します。

デジタルマーケティングの大きな流れ

Continue reading…

ソーシャルメディアのビジネス効果測定のススメ

ソーシャルメディアマーケティングの目的とは

Social

日に日に存在感を増すソーシャルメディア。この巨大なメディアを効果的に活用しようというソーシャルメディアマーケティングの注目度が、ますます上がっています。

しかし一言に「ソーシャルマーケティング」と言っても、担当者は次のように様々な目的を持ってソーシャルメデイアと向き合っています。

  1. ブランディング、ファンの確立
  2. リスク管理
  3. 新製品などのプロモーションによる認知、売上貢献

このような目的を持って広報/PRの方やマーケターの方が、FacebookやTwitter、YouTubeなどを通じてファンとコミュニケーションを取り、ソーシャルメディア上で呟かれる情報に耳を傾けます。

その中でも企業としてソーシャルメディア上にコンテンツを立ち上げている以上、3のビジネスに対する貢献というのはやはり求められてくるのではないのでしょうか。

そのためにはまず、自社が展開するソーシャルコミュニケーションの効果を、ソーシャルメディア上のエンゲージメント指標(いいね!やPTAT=People Talking About This、リプライなど)だけでなく、オウンドメディアに与える影響も把握することが重要になってきます。

この記事では、Adobe SocialAdobe Analyticsを使うことで、ソーシャルコミュニケーションの効果やオウンドメディアに与える影響を、どのように可視化することができるかをお伝えします。

Continue reading…

Adobe Experience ManagerとAdobe Targetのコラボレーション

Adobe Experience ManagerAdobe Marketing Cloudに含まれるソリューションのうちAdobe Experience ManagerAdobe Targetは、それぞれ非常にパワフルなソリューションですが、この2つが連携することで、さらにどれほどパワフルな力を生み出すことになるか、ご存知でしょうか?

Adobe Experience Managerは、コンテンツの制作、管理などのWebコンテンツ管理(WCM)の機能を主にしたソリューションです。またAdobe Targetは、テストやターゲティング機能を持つソリューションです。この2つのソリューションがどのように連携できるようになったのか、そしてどのような相乗効果を生み出すのかを、紐解いていこうと思います。

Continue reading…

価値あるセグメントを共有して活用しよう

セグメントの無いマーケティングは無い

targeting specific segmentマーケティングを行う上で、商品のことを知らない人、認知はしている人、購入経験がある人、リピート購入している人などにグルーピングすることはよくある話です。当然グループごとにアプローチの仕方も異なるはずで、マーケティングを行う上で、これらを考慮しないことはほとんど無いと言えるでしょう。

これらのグルーピングは「セグメント」と呼ばれ、Adobe AnalyticsAdobe Targetを活用している方は、何度も目にしていると思います。

例えばAdobe Analyticsで分析している際に、全体ではCVRが増加しているという結果が得られたとします。しかし、新規訪問者のCVRが大きく落ち込んでいる代わりに、リピート訪問者のCVRが大きく上がっていたらどうでしょうか?

Continue reading…

Dynamic Media(Scene7): 無名のヒーロー

(英文が本編後半に続きます。)
Adobe Experience Manager
Adobeのエクスペリエンス管理ソリューションといえば、Adobe Experience Managerデジタルアセット管理については恐らく聞いたことがあるでしょう。しかし、ここでみなさんに1つ質問です。みなさんは「Dynamic Media (旧Scene7)」についてどの程度知っていますか?

従来Scene7と呼ばれてきた製品は、現在Adobe Experience Managerに含まれる様々な機能のひとつ、デジタルアセット管理に統合されています。この記事では、Dynamic Mediaと呼ぶことにします。

Dynamic Mediaを紹介する連載のファーストシリーズにようこそ!

私はDynamic Media(旧Scene7)を「無名のヒーロー」だと思っています。従来の「Scene7」という名前は海外では広く知られていましたが、日本ではまだまだでした。この連載ではDynamic Mediaとは何なのか、将来的に貴社ビジネスにどう役に立つかをお伝えしたいと思います。

Continue reading…