プロジェクト設定について
2015年11月11日 09:25
プレミアエレメンツでプロジェクトを新しく作る際、作業に使用するムービーの規格があらかじめ分かっている場合は、先に設定しておくことができます。プロジェクトを作成する流れについては、「プロジェクトを作って開いてみよう」を見てください。
プロジェクトを作成した後、プロジェクト設定の変更は表示に関する変更のみ可能です。
プロジェクトを作成した後、プロジェクト設定の変更は表示に関する変更のみ可能です。
デスクトップの [Adobe Premiere Elements 14] アイコンをダブルクリックします。
※ デスクトップにアイコンが無い場合は、以下の手順で起動することもできます。
- Windows 8.1
スタート画面の左下部にある下矢印をクリックし、
アプリの中から [Adobe Premiere Elements 14] をクリックします。 - Windows 8
スタート画面の何もないところで右クリックし、下部に表示される [すべてのアプリ] をクリックします。
アプリの中から [Adobe Premiere Elements 14] をクリックします。 - Windows 7/Vista/XP
スタートメニューの [(すべての)プログラム] をクリックし、
Adobe Premiere Elements 14 を選択します。 - Mac OS
Finder の [移動] メニューの [アプリケーション] をクリックし、
Adobe Premiere Elements 14 フォルダー内の [Adobe Premiere Elements 14] をダブルクリックします。
プレミアエレメンツを起動して [ビデオの編集] をクリックします。
ファイルメニューから [新規] に合わせて、[プロジェクト] を選択します。
[新規プロジェクト] 画面が表示されたら、以下の説明を参考にして設定します。
- 名前
後からわかりやすい名前を設定しましょう。 - 保存先
初めて使うときは、プレミアエレメンツ専用のフォルダーが指定されていますが、[参照] ボタンをクリックしてデスクトップのフォルダーなどを指定することもできます。ここでは最初の設定のままにしてあります。 - プロジェクト設定
初めて使うときは、「NTSC-AVCHD- フル HD 1080i 30」が選択されていますが、[設定を変更] をクリックして、撮影したムービーのサイズに合わせて変更することができます。よくわからない場合は後で自動的に変更することもできるので、そのままにしておいてください。
※プロジェクト設定を変更する場合
[設定を変更] ボタンをクリックし、[設定を変更] 画面が表示されたら以下を参考に変更してみてください。設定を変更しない場合は、[手順5] に進みます。
- 日本向けのカメラは NTSC の規格に準拠しているので、
[NTSC] のフォルダが開いているか確認します。 - 撮影に使用したカメラの種類やムービーが保存されている形式に応じて、該当する項目の左にある矢印をクリックして開きます。
初期設定では、AVCHD が選択されています。 - プリセットを選択します。
ここでは例として AVCHD の [HD 1080i 30] を選択しています。※ プリセットをクリックすると、画面右側に画面サイズやオーディオなどの詳しい情報が表示されます。以下の画像は [HD 1080i 30] の内容です。
- プリセットを選んだら、画面右下の [OK] をクリックします。
すべての設定が完了したら [選択されたプロジェクト設定をこのプロジェクトに強制的に設定] にチェックを入れます。
チェックを入れずにプロジェクトを作成すると、設定したプロジェクト設定と違うフォーマットの動画を配置したときに、設定が自動的にそのフォーマットの動画に合わせて変更されてしまいます。手動でプロジェクト設定を変更した場合は、必ずこのチェックを入れてください。
チェックを入れたら、[OK] ボタンをクリックします。
以上でプロジェクト設定は終了です。
「AVCHD対応」「HDV対応」など、あまり馴染みのない用語かもしれません。カメラの箱などに分かりやすく書いてある場合もあります。
確認して、用途に合わせて選択するといいですね。
確認して、用途に合わせて選択するといいですね。