Adobe I/Oのアプリケーション開発を始める前に #AdobeIO



Adobe I/O Console では、アドビ製品と連携する上で必要なアプリケーション開発や、アドビ製品の機能を拡張するために必要なツールや情報を提供します。
現在、I/O Consoleはサービスを利用するためのAPI Keyを発行するIntegrationsページとCreative Cloud製品の開発キットを取得するDownloadsページが用意されています。 

Adobe I/O Consoleを利用するにはAdobe IDが必要になります。
まだAdobe IDをお持ちでない方はこちらから登録してください。

Adobe I/O Consoleに初めてログインするとIntegrationsページが表示されます。

Integrations

IntegrationとはアプリケーションがAdobeサービスに連携(REST API)するために必要なAPI Keyを取得するための登録手続きです。

IntegrationsページからNew integrationボタンをクリックして登録手続きを開始します。

Integration作成ページでは、Access to APIReceive near-real time eventsを選択します。

Access to APIはAdobe Clouldサービスを利用するためのAPI Keyを取得するための手続きページです。

Receive near-real time eventsは利用したいAdobe event providerを登録するページですが、現在Adobe I/O Eventsはベータプログラムを実施しています。

Access to APIを選んでContinueボタンを押して次に進みます。

アドビクラウドが提供するサービスの一覧が表示されます。
Doucment CloudやExperience Cloudのサービスも提供されますが、このサービスは製品ライセンスを購入すると利用可能となります。

ここではCreative SDKを使ってAdobe Creative Cloudと連携するAndroidアプリケーションを作ることを想定してAPI Keyの取得までの手順を説明します。

Creative SDKを選んでContinueボタンを押して次に進みます。

新しいインテグレーションの登録か、すでに登録してあるインテグレーションの更新かを選択します。

新しいインテグレーション (New Integration)を作成します。

NameにはIntegration名を入力しDescriptionにはIntegrationの内容を記入します。

Integrationページは英語ですが、Integration名やDescription (内容)には日本語も使えます。

この例ではAndroid アプリケーションからサービスを利用する想定ですが、Webを選択した場合はDefault redirect URIやRedirect URI patternを指定します。
Default redirect URIはサービスを利用するwebアプリケーションと同じドメインのhttpsアドレスを指定します。リクエストの際にRedirect URIが指定されなかった場合はDefault redirect URIが使用されます。
Redirect URI pattern`はRedirect URIのパターンを指定します。サービスは指定されたパターンに従ってRedirect URIの妥当性を評価します。

ページへのアクセスがBotでないことを証明するため、画像もしくは音声による認証があります。

おそらく画像や音声によるbot認証はintegrationを始めて作成した時だけ表示されるものです。2回目からはチェックマークだけです。

これでIntegrationの作成の準備が整いました。Create Integrationボタンを押して次に進みます。

最後にもう一回Continue to Integration detailsボタンを押します。

これでAdobe Cloudが提供するサービスを利用するためのAPI Keyが取得できました。

次回は取得したAPI Keyを使ってサービスを利用するアプリケーションの作成手順を説明します。

Downloads

Adobe I/O Consoleにほもう一つ、Adobe Creative Cloudの開発キットを入手するためのページが用意されています。
Adobe I/O ConsoleページのDownloadsタブを選択してください。Creative Cloud製品のアイコン一覧が表示されます。
開発キットを入手するには製品のアイコンを選択、ダウンロードしたい開発キット、SDKバージョン等を指定します。

しかし、Downloadsページにはまだ全てのCreative Cloud製品の開発キットは載せられていません。
もしDownloadsページで見つからない場合はAPIs for Adobe Productsのホームページもご覧ください。

各製品の開発キットの使い方は別の機会に説明します。


投稿者

Yoshiaki Nagayasu


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