Photoshop Mix 1.1 アップデート

 

iPadデバイス向けの画像編集ツール、Photoshop Mixアップデート(1.1)がありました。Photoshop Mix提供開始からお客様のフィードバックを元に、開発チームが頑張ってくれました。

 

Mix_1.1 (5 of 5)[2]

 

1.1という番号では小さなアップデートのように見えますが、多くの機能追加、機能強化があります。ぜひご確認ください。

 

- 複数回の取り消し/やり直しに対応。各タスク内で最大3レベルサポート

- 画像の入れ替え。画像サムネイルをドラッグして全景と背景の画像入れ替えが可能に

- パノラマのような大きなサイズの画像表示が可能

Mix_1.1 (1 of 5)

- パフォーマンスの向上。各タスクでプロジェクトの読み込みとライブプレビューがより高速に

- Dropboxサポート。Dropboxから画像をインポートできます。

DropBoxsupport

- PNG形式のサポート。読み込みと保存ができるようになりました。

ここで紹介していない機能もたくさん強化されました。ぜひ、Photoshop Mix 1.1をダウンロードして使ってみてください。

 

 

ApertureからLightroomへの移行について

 

皆さん、こんにちは。アドビの栃谷です。今日はApple社のAperture製品を利用している方へのご案内です。

 

2014年6月末にApple社が画像管理ソフトApertureの開発中止を発表したと伝えられました。ApertureやiPhotoのユーザーで、今後の継続的な利用やサポートのご心配されている方は、Creative Cloud フォトグラフィプランLightroomへの移行をご検討ください。

 

米アドビのウェブサイトでは既に告知されていましたが、日本でも「ApertureからLightroomへの移行」ページが本日公開されました。

http://landing.adobe.com/ja/jp/products/creative-cloud/54511-aperture-switcher.html

この中で大きなポイントは、ApertureからLightroomへスムーズな移行をおこなうためのクイックガイドです。そこで記載されているとおり、アドビはApertureからLightroomに写真を移行するツールを現在開発中です。提供時期は未定ですが、公開時にはこのPhotoshop公式ブログでもご案内する予定です。

 

クイックガイドで説明しているように、お客様にとって最初に問題になるのは、2つのアプリケーションの用語、レイアウト、コントロールが異なることです。そのためには、まずLightroomの操作に慣れておいて、写真をApertureから移行することをお勧めします。Lightroomは30日間の無償体験版がありますので、まずは体験版の利用からはじめてください。

Creative Cloud フォトグラフィプランでは、Lightroomのデスクトップツールが利用できるのはもちろん、無料のモバイル版のLightroom mobile(iPad版/iPhone版)もご利用いただけます。 そして画像編集のプロフェッショナルツールである、最新版のPhotoshop CCも使うことができます。フォトグラフィプランは980円/月でご利用可能です。

 

アドビはこのPhotoshopをお客様にご利用いただいて、すでに20年以上になります。画像編集に関わるすべての業界で、これまでの長い年月で積み重ねた知識や経験、そしてお客様のご意見と期待に沿うように、今後もよりよい製品・サービスを提供していきます。

今後ともPhotoshopやLightroomアプリケーションをはじめ、弊社のクリエイティブクラウド製品の継続したご愛顧をよろしくお願いいたします。

 

業界特化!Photoshop CCセミナーのお話

 

みなさん、こんにちは。アドビの栃谷です。
前回のブログに引き続き、今回もセミナーのお話をさせていただきます。近隣の方、興味のある方はぜひご参加ください。

 

その1:「ほかでは絶対聞けないアドビのお話!」

 

この度 OITA Apple User Group「温泉りんご」さんが10周年を迎える事になりました。10周年記念プロジェクト第1弾として「アドビセミナー」開催にあたり、Creative Cloud エバンジェリスト仲尾さんと私で講演する予定です。「ほかでは絶対聞けない」とハードルを上げられた(笑)セミナーなので、それに応える私なりの内容にしたいと思います。(現在仕込み中)

九州は久しぶり、そして大分は初めてなので、できるだけ多くのユーザーの皆様との会話を個人的にも楽しみにしています!

日時:8月23日(土)17:30〜20:30(開場17:00)
会場:ホルトホール 2F セミナールーム
入場無料(事前登録制/定員72名)
申込み・詳細URL:http://www.onsenringo.org/

 

その2:「ご存知でしたか?進化したPhotoshop CCのご紹介」

 
~ デザイナー、CGクリエイター向けの最新Photoshopの便利な活用方法 ~

 

日頃懇意にしているボーンデジタルと一緒にセミナーを開催します。私の我がまま(?)もあり、久しぶりに写真以外の業種向けに特化したセミナーをさせていただく事になりました。1つは「デザイナー向け」。昔からのツールを使用している事を想定し、最新ツールを紹介する予定ですが、もちろん最新版だけではなく、ちょっと隠れた便利なツールを中心にしたいと思っています。
そして「CGクリエイター向け」。他のソフトを利用してCG作成をしていると思いますが、その制作物を如何にPhotoshopで活用するか、できるか、を案内していきたいと思います。私的にもチャレンジな内容となりますが、来場者方々の意見も聞きながらおこないたいと思います。

基本プロ向け、かつすぐに役立つ実践的な話/デモンストレーションをベースに考えています。限られた定員になるので、早めの申し込みをお薦めします。

日付:

【デザイナーDAY】 2014年8月27日(水)
【CGクリエイターDAY】2014年8月28日(木)
時間    19:00~20:30(開場18:45)
会場:ボーンデジタル 6F セミナールーム(東京 九段下)
参加費:無料※事前登録制
参加対象:
【デザイナーDAY】
•    Creative Cloudを検討している方
•    Photoshop CS6以前を使用しているユーザー
•    デザイナー職種であり業務でアドビ製品を使用しているユーザー
•    Creative Cloudを導入いただいている方

【CGクリエイターDAY】
•    Creative Cloudを検討している方
•    Photoshop CS6以前を使用しているユーザー
•    Autodesk製品、その他3DCG製品を使用しているユーザー
•    Photoshopの3Dプリント機能について知りたいユーザー
•    Creative Cloudを導入いただいている方

申込み・詳細URL: http://www.borndigital.co.jp/seminar/3130.html

 

と、いうことで「業界特化!Photoshop CCセミナーのお話」でした。皆さんのご興味に合わせて、ぜひご来場をいただければと思います。

 

 

クリエイティブ業界の今について熱く語ります、のお話

 

立て続けにポストしております栃谷です。今日も暑いですね!

今日は、私が登壇するセミナーの告知です。

私が行うセミナーというと、「Photoshop?」「Lightroom?」いえいえ、今回はもっと少し広い視点で、「クリエイティブ業界の今とこれから」というタイトルでお話させていただきますよ。

 

以下、詳細です。

 

Creative Cloud 最新情報 2014
 ~クリエイティブの今、そしてこれから~

日時: 2014年8月12日[火] 14:00-17:00  受付開始 13:30より

【基調講演】 クリエイティブ業界に広がる、新しいワークスタイルの波
 Creative Cloudによって、ツールの垣根を越えた制作が可能になります。
 様変わりするクリエイティブ業界にどう対応していくべきか、先を見据え、
 いかに新しい制作に取り組むか。今を理解し、未来について考えます。
 アドビ システムズ 株式会社 栃谷 宗央(わたくし)

 ■14:30-15:30
 「Adobe Creative Cloud 都市伝説」 全解明!
 「ネットに繋がっていないとアプリケーション起動できない?」「最新版しか使えない?」
 など、巷にはびこるCreative Cloudの様々な都市伝説を解明します。
 アドビ システムズ 株式会社 名久井 舞子

 ■15:40-16:20
 セキュアにデータを共有・送受信!GIGAPODのご紹介と事例紹介
 外部との大容量データやり取りの決定版!クリエイター同士や、クライアントとの
 データ共有・配信をセキュアに行えるGIGAPODを、デザイン・パブリッシング業界
 への導入事例を交えて紹介します。
 トライポッドワークス株式会社 様

 ■16:20-16:50
 今すぐ Adobe Creative Cloud を使おう!
 今日からAdobe Creative Cloudを使うための登録方法のデモンストレーションを
 行います。
 ディーアイエスソリューション株式会社 様

場所:ダイワボウ情報システム東京支社 1Fセミナールーム 
 東京都品川区大井1-20-10 住友大井町ビル南館  地図

 

お申し込みはこちらからどうぞ
ディーアイエスソリューション株式会社

 

デザイン・出版・印刷・Web制作会社はもちろんのこと、一般企業のデザイン・販促・企画広告部門、情報システム部門の責任者・担当者の方も対象としています。お盆中の開催ではありますが、都内にいらっしゃる方は是非ご参加ください。
会場でお待ちしています!

 

以上、クリエイティブ業界の今について熱く語ります、のお話でした。
水分補給を怠らないようにしてくださいね!

 

 

 

3D機能強化のPhotoshop CCアップデート(2014.1)の話

 

皆さん、こんにちは。アドビの栃谷です。本日はPhotoshop CCのアップデートのご案内です。

Photoshop CC (2014.1)として提供される今回のアップデート。目玉は3D関連の機能強化です。今年2014年1月から3Dプリント機能が「継続する付加価値」としてPhotoshop CCに追加され、さらに2014年6月リリースでも3D関連の機能が追加されました。これはCreative Cloudユーザーの多くを占めているデザイナーやクリエイターに向けて、クリエイティブ制作を次のレベルへ導く手助けをするものとなります。

 

PhotoshopCC_2014_1

 

 

Photoshop CC (2014.1)には、次のようなアップデートがあります。この機会にぜひご利用いただければと思います。

• 第5世代のMakerBot Replicator 3Dプリンター、およびDMM.make(DMM.comの3Dブランド)によるオンライン3Dプリントサービスサポート
• VRML、U3D、PLY、IGESといった3Dファイルフォーマットを新たにサポート
• 効率化された3Dペイント
• 最適化された3Dプリントのリソース
• 3Dプリントのワークフローの強化

 

特に日本のユーザーの皆様には、DMM.comでオンラインプリントサービスをPhotoshop CCから直接できるのは大きなメリットです。
以前にもこの内容は紹介していましたが、今回はアドビのWebサイトから直接3Dプリントのプリンタープロファイルが入手できます。

 

【3Dプリントプロファイル入手方法】
1. 以下のサイトから「+ 最新のダウンロード用 3D プリンタープロファイルを見る」を選択して、DMM.comにある「ダウンロード」をクリック。
http://www.photoshop.com/products/photoshop/3d/printing
2. その後ダウンロードした圧縮ファイルにReadme.pdfがあるので、その手順を踏まえてアプリケーションにインストールしてください。

 

また、Photoshop CCの機能強化は、以下の方法でアップデートを行ってください。

【アプリケーションのアップデート方法】
1. Creative Cloud デスクトップアプリケーションを使用して、アプリケーションパネルでインストールをクリックしてください。
https://helpx.adobe.com/jp/creative-cloud/help/install-apps.html
2. Creative Cloud デスクトップアプリケーションがない場合、Photoshopのヘルプメニューから「アップデート」を選択してください。
3. Adobe Application Managerが起動するので、Adobe Photoshop CCを選択してアップデートしてください。

注意点としては、DMM.comの3Dプリントプロファイルは、Photoshop CCをアップデートしてもプロファイルはインストールできません。【3Dプリントプロファイル入手方法】を利用して、適切なインストールをおこなってください。

 

そして3Dデザインを体験できる「Adobe × DMM.make共催3Dデザイン&プリントコンテスト」キャンペーンもおこなっています。

スクリーンショット

http://www.adobe.com/jp/jos/photoshopmagazine/topics/dmm-contest.html

 

夏休みやお盆休みを控えている方は、ぜひこの期間にデザインスキルを向上させるのが良いと思います。

 

ということで、3D機能強化のPhotoshop CCアップデート(2014.1)の話、でした。

 

 

(前回のつづき) デジタルフォト&デザインセミナー 2014 のお話

 

アドビの栃谷です。いよいよ梅雨も終わりに近づき暑い夏が近づいてきました。

そんな中、いよいよ今週となりました、デジタルフォト&デザインセミナーについてのお話を、今回ちょっとだけさせていただければと思います。

 

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まず始めに。前回の投稿にたくさんの いいね!とシェアをありがとうございます!!

皆様のおかげで大阪、東京両会場で定員を超える大変多くの申込みをいただきました。大変残念ながら今週で申込みは終了させていただきました。また、お申込の方々に受講票が先週より届いていると思います。この受講票、お忘れないよう持参ください。皆様にお会いできるのを、私も楽しみにしております。

申し込みをし忘れていた!という方。そんなうっかりさんの為に、ストリーミング放送の準備をしました。Ustreamとニコニコ生放送の2つでLIVEストリーミングを行います。日時等の詳細はこちらをご覧ください。

 

そして、今回は前回の御園生さんに引き続き、登壇されるクリエイターさんをご紹介します。
「レタッチセッション」でお話いただく御両名
ライジン エグゼクティブCGデザイナー、吉川 たけしさん、シニアCGデザイナー、山田 陽平さんです。

 

photo_rizing_incライジン公式サイト

 

みなさん、「アマナ」に関してはご存知ですよね?
ストックフォトコンテンツを提供していることで広く知られていますが、内部では写真・動画撮影・レタッチ、 CG制作など多岐にわたる広告ビジュアル制作も行われています。
アマナグループであるライジンは、50名以上のフォトレタッチャーを擁する業界最大手のクリエイター集団です。

このセッションでは、ハイクオリティな広告ビジュアルを制作するための様々なテクニックを紹介いただきます。
業界でも群を抜く広告写真制作のテクニックを生で見れるチャンスです。

私も事前打ち合わせで披露していただく内容を拝見させていただきましたが、今回の内容は広告関連の内容が含まれたものなので、門外不出。会場の来場者限定でのデモンストレーションとなります。ですので、ストリーミング放送ではこのセッションは非公開となること、事前にお知らせしておきます。そう、来場者特典なのです!

 

ということで、2回目のご紹介として株式会社ライジンのお二人についてでした。
もういちど言います!このセッションのデモは門外不出です!!セミナー会場のみで見ることができる、超限定セッションです。

会場でお待ちしていますので、是非ご参加くださいね。

 

(前回のつづき)「デジタルフォト&デザインセミナー 2014」のお話、でした。

 

Photoshop CCとDMM.makeの3Dプリント連携の話

 

皆さん、こんにちは。アドビの栃谷です。

先週の新しい2014年リリースのPhotoshop CC 発表・提供開始に引き続き、本日も新たな発表がありました。Photoshop CCからDMM.make3Dオンラインプリントサービスが開始されました。

 

3D プリントに対応したPhotoshop CC

 

Photoshop CCでは2014年1月より3Dプリントに対応。米国ではShapewaysのオンラインプリントと連携していましたが、日本での対応が要望されていました。そして本日、3Dオンラインプリント業界No.1のDMM.makeで、Photoshop CCから直接3Dプリントができるサービスが開始されたのです。

 

具体的なサービス内容は以下の通りです。

 

1. DMM.makeよりPhotoshop CC専用の3Dプリントプロファイルを作成し、Photoshopユーザーへの提供。これにより、Photoshop CCユーザーの皆様はアプリケーションから直接DMMのプリントサービスが選択できるようになりました。

 

DMMメニュー

・3Dパネルを選択すると、属性パネルから3Dの詳細設定が表示されます。

・アプリケーションメニューから、3D/3Dプリントを設定…でも表示可能

・「プリント先:」でDMMのメニューが表示されます。

 

 

 

素材と色

・「プリンター」メニューを選択するとプルダウンメニューが表示。

・27種類のプロファイルが表示されます。

・素材やカラーが選択可能。希望のプロファイルを選択すればプレビューが表示
2. Photoshop CCを使用した3Dデータのつくり方、DMM.make 3Dプリント方法などを丁寧に解説した特設WEBサイトの公開。3Dプリントプロファイルや3Dサンプルデータもこのサイトから入手できます。

http://make.dmm.com/howtomake/2d3d/adobephotoshopcc/

 

3. 今回の3Dプリントプロファイル開発・提供開始を記念して、DMM.makeとアドビの共催で「Adobe × DMM.make共催3Dデザイン&プリントコンテスト」を開催。

スクリーンショット
http://www.adobe.com/jp/jos/photoshopmagazine/topics/dmm-contest.html

 

私もこのプロジェクトに関わりを持った一人ですが、プロファイル作成に関連したDMM.comの開発スタッフ方々の並々ならぬ努力に改めて敬服しました。この場を借りて、感謝と賛辞を述べさせていただきます。

 

そしてデザイナーやクリエイターの方々は、日々新しい表現の場や形を求めていると思っています。今回のDMM.makeとの提携でプロフェッショナルなPhotoshopユーザーの皆様はもちろん、アマチュアの方もこの機会に3Dの世界を体験するきっかけになればと思います。高品質ながら非常にお求めやすい価格で、世界に1つのオリジナル3D造形物を手に入れる事ができます。

 

ということで、Photoshop CCとDMM.makeの3Dプリント連携の話、でした。

 

2014年リリースの新しいPhotoshop CCの話

 

皆さん、こんにちは。アドビの栃谷です。
本日より新しいPhotoshop CCの提供が開始されました。

PSCC2014StartUp

Creative Cloudからのみ提供される2014年リリースのPhotoshop CCには、新機能や機能強化が盛りだくさんです。

どんな機能が入っているか?皆さんも気になりますよね。ご興味のある方はぜひデジタルフォト&デザインセミナー 2014にご来場ください。限られた時間ですが、ライブでご紹介していく予定です。

このブログではその中でも私の「押し機能」をご案内していきたいと思います。詳しくはリニューアルしたPhotoshop Magazineをご覧くださいね。

1. ぼかしギャラリーのモーション効果

psm_ps_blur-gallery.207x116.jpg.adimg.mw.207ぼかしギャラリーに、画像に動きを与えるような新しい効果が追加されました。スピンぼかしを使用すれば、円形または楕円形に回転するぼかし効果が作成できます。以前であればフィルターのぼかし(放射状)を利用していたと思いますが、回転の強さや中心点、さらにストロボのコントロールも可能です。
また、パスぼかしを使用してパスに沿ったぼかしの追加も可能です。こちらは以前ですとフィルターのぼかし(移動)を使用していた方にとっては有効に活用できるものです。一直線だけでなく、「パスぼかし」という言葉通り、曲線の移動のような効果も加えられます。
スピンぼかし、パスぼかしの両方とも、1カ所だけでなく複数の効果を加える事ができます。

 

2. 「コンテンツに応じた…」の機能強化

さてここで問題です。「コンテンツに応じた…」の機能はPhotoshopでいくつあるでしょうか?

正解は、「コンテンツに応じて拡大・縮小」「コンテンツに応じた塗りつぶし」「コンテンツに応じた移動ツール」。そしてツールボックスで隠れキャラのようにある、「パッチツール」「スポット修復ブラシツール」を選択後に、ツールオプションバーにある「コンテンツに応じる」の5つです。そのうち、「コンテンツに応じた塗りつぶし」「パッチツール」「スポット修復ブラシツール」の3つで、選んだ部分のカラー情報を考慮して結果に反映するという機能強化が追加されました。

ContentsAware

 

3. 3Dプリントの機能強化
3DPrint2014年1月のアップデートでPhotoshop CCから直接3Dプリントができるようになりました。3Dプリンターがよりお求めやすい金額になっているなか、2014年リリースも3Dプリント対応がさらに充実するようになりました。
描画速度がより高速になったのはもちろんですが、お気に入りの部分としてはそこだけではありません。3Dモデルデータによっては薄すぎるような厚みのデータだとしても、Photoshopが自動的に厚みを修正してくれるのです。

 

 

 

 

その他にも色々ありますが、Photoshop CCをお持ちの方はぜひアップデートしてください。まだ持っていない方は体験版をダウンロードしてみてくださいね。

実は今日はこれだけではありません。フォトグラファー向けのソリューションとして、Lightroomをオススメしていますが、今日はLightroom mobileのiPhone版も提供が開始されました!4月の段階ではiPad版のみでした。私も様々な所で問い合わせ(要望)を受けておりましたが、ようやくiPhone版の話も公にできるようになりました。iPad版とほぼ同様の操作が可能で、デスクトップのLightroomとシームレスに同期します。

 

今日は数多くの発表がありましたので、ぜひ楽しんで新しいアプリケーションやサービスを活用ください。

ということで、2014年リリースの新しいPhotoshop CCの話でした。

 

 

Generatorのこんな使い方、のお話


 

 

こんにちは。またご無沙汰しておりました。アドビの栃谷です。

さて、本社米国のPhotoshopブログにおもしろい記事が掲載されましたので、ご案内します。

 

Generator技術については皆さんキャッチアップされていますかね?
昨年のPhotoshop CCのアップデートで追加された新しいテクノロジーです。

Photoshop CCに組み込まれているNode.jsサーバを使用して、Photoshop上の情報をリアルタイムに取得し、リソースを活用することができる(テクニカルエバンジェリストのAndy Hallのブログが参考になります)

まずさきがけとして、Web用の素材をエクスポートできる機能がPhotoshopに追加されました。
既に多くの方にご使用いただいているようです。(希望も含めて!)

過去ブログでもご案内しています。>こちら
Photoshopマガジンの記事は、 >こちら

なんとこのGenerator技術が、オンラインコミックの作成を自動化するために使用されているとのことです。

漫画というと日本人の私達の食らいつきは他国の比ではないはず…!わたしも漫画大好きです。
特に最近はまっているのは…

 

いやいや、Generatorのお話ですね。
Photoshopで、通常通りのフラットな漫画を描くフローを考えてみましょう。

コマごとに当然レイヤーが分かれますし、さらに1コマの中でも複数レイヤーを抱えることになります。
別ドキュメントで作成したイラストを合成し、最終的にページとして仕上げていくのです。

この部分に関してはレイアウトの作業になりますから、IllustratorやInDesignの方が適任ですね。
Photoshopのみでページ作成を完結させることは、かなり手間のかかる作業になります。

frames

 

この作業をGenerator技術をうまく使って、動的なオンラインコミック用のコンテンツを制作するフローを自動化させる、という試みがなされています。

まず、コマごとにグループ化されているレイヤーに一貫性のある名前を付け、Web表示に最適化された状態で書き出します。ここまではなんとなくイメージもつきますが、この書き出されたコマをアニメーションさせるために必要になる位置情報(座標)やマスクを切る作業をも自動で行うGeneratorエクステンションを作った、ということです。

mask2

オンラインコミックですから静的なものだけではなく、アニメーションさせて見せるのが効果的でしょう。
そのために幾重もあった制作フローをGenerator技術をカスタムすることで可能にしたんですね。

この一連の作業を可能にする拡張機能がプラグインとしてまとめられました。
GutHub上で公開されています。

Generatorが、非常に拡張性のあるテクノロジーであることが分かる一例になっています。
元ネタは英語ですが、一見の価値ありです!

皆様のワークフローにも大きく貢献してくれる技術として、活用が期待できます。
開発に明るい方は是非参考にしていただき、今後日本からも活用事例が増えることを期待しています。

 

以上、久々にGeneratorについてのお話でした。これを機会にちょっと使ってみては如何でしょうか?

 

 

今年も開催!「デジタルフォト&デザインセミナー 2014」のお話

 

皆さん、ご無沙汰しております。アドビの栃谷です。

今日は、毎年恒例&皆さんお待ちかねのデジタルフォト&デザインセミナー 2014開催のお知らせです。

 

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こちらのセミナーでは毎年、プロのフォトグラファーやレタッチャーの方にご登壇頂き、業界の最前線を行くにふさわしいトップクリエイターとしてのスキルを披露して頂いています。セミナーの対象となる方は、フォトグラファー、レタッチャーなど写真に関連するところだけではなく、グラフィックデザイナーやWebデザイナー、映像クリエイターの方など多岐に渡ります。

ご来場頂いた方の満足度も非常に高く、毎回大変好評頂いているセミナーです。

 

そして!今回もまた、非常に有意義な時間となることをお約束できる、すばらしいクリエイターの皆様にご協力頂いています。

 

プログラム

【Photoセッション】
写真の基本はレンズにあり! キヤノン EF レンズの使いこなし
凸版印刷株式会社 映像企画部 チーフフォトグラファー 南雲 暁彦 氏

【Back to Basicセッション】
Photoshop 色調補正ゼミナール
フォトグラファー 御園生 大地 氏

【レタッチセッション】
広告ビジュアルのためのレタッチテクニック
ライジン エグゼクティブCGデザイナー 吉川 たけし 氏
ライジン シニアCGデザイナー 山田 陽平 氏

Adobe Photoshop セッション
進化し続ける Photoshop の秘法
アドビ システムズ 株式会社 マーケティング本部 栃谷 宗央(わたくし)

▼ 大阪
開催日:2014年 7月 2日 (水)
時間: セミナー 12:45 – 18:00、展示コーナー 12:00 – 18:20
会場:ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ホールA+B1

▼ 東京
開催日:2014年 7月 4日 (金)
時間:セミナー 12:45 – 18:00、展示コーナー 12:00 – 18:20
会場:渋谷ヒカリエ ホール A

参加費:無料(要事前登録)
主催: アドビ システムズ 株式会社 / 株式会社玄光社 「コマーシャル・フォト」

>>> お申し込みはこちらから

 

今日を皮切りに、ご登壇頂くクリエイターさんをご紹介していきます。
今回は、「Back to Basicセッション」でお話頂く、フォトグラファーの御園生 大地さん

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御園生さんには「色調補正」についてお話いただきます。
昨年参加された方はご存知の方も多いはず…

実は去年も登壇して頂き、同様に色調補正についてお話頂いたのですが、これが非常に好評で反響が大きかったため、今年もお願いすることになった、
というのが背景です。
(昨年の御園生さんのセミナーの様子はこちら

雑誌コマーシャル・フォトが運営するサイトであるShuffleでも色調補正について連載されています。
このコンテンツが非常に秀逸で、Photoshop上での調整の基本についてはもちろん、色調補正を正しく行うためのPC環境についてや、逆に「どこまでやったらアウトなのか」といった点まで網羅されています。

 

レタッチ作業の中でも色調補正というのは特に感覚的で、クリエイティブな判断が必要になる作業です。
それだけに、日々レタッチ作業を行う中で自分「なり」のやり方をしていても「果たしてこれがベストの方法なのか?」は自問自答される事が多いのではないでしょうか?

 

御園生さんのセッションでは、去年に引き続き、選択範囲の作り方からモニター環境まで、更なる上級テクニックをお話くださるとか…
常に基礎には立ち返りたいもの。「Back to Basicセッション」にふさわしい内容でお話いただけると期待しています。

 

今日はご登壇者の1人目として、御園生さんについてご紹介しました。

 

大阪会場、東京会場共に定員が定められています!
毎回、満席御礼のセミナーですので、是非予定調整の上でご参加ください。

 

ということで、 今年も開催!「デジタルフォト& デザインセミナー 2014」のお話でした。私も皆様に会場でお会いできる事を楽しみにしております!