MAX Insiders が見た ADOBE MAX 2017 とは #AdobeMAX #AdobeMAXJP

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先週、米ラスベガスで史上最大規模で開催され、幕を下ろした Adobe MAX 2017。世界中からアドビを愛する、12,000人以上のクリエイターが集結する年に一度のクリエイティブの祭典ということで、現地も大変な盛り上がりでした。そんなAdobe MAXに参加した日本のクリエイター(MAX Insiders)たちに、今年のAdobe MAX 2017の感想を聞いてみました。


1. Adobe MAXに参加した感想は?
2. Adobe MAXで発表された注目すべきニュースや製品、使ってみたい機能は?
3. イベントを通じて刺激をうけたことは?
4. Adobe MAXに参加して、アドビのイメージは変わりましたか?どんなイメージを持っているか教えてください。

林信行(nobi)
1. これまでの Adobe MAX では Sneaks など未来の技術の示唆も面白かったが、それ以上にすぐに使える新機能の面白さを楽しんでいた。今回はアドビの人工知能 Adobe Sensei が見せた未来のテクノロジーの衝撃が圧倒的に大きかった。
2. Sneaksで紹介されたProject Puppetron。ほかには、開催前の期待通り Adobe Stockはアドビの戦略のかなり重要な柱になっているのを感じた。Adobe Senseiを使って講演スライド用にいい感じのモーショングラフィックスを見つけて使いまくりたい。
3. AI(人工知能)は人の能力と競合する Artificial Intelligence ではなく、能力を補うIntelligence Amplifierとはよく言われてきたが、今回のいくつかのデモでそれがより具体的にどういうことなのかがわかった気がした。
4. これまでのアドビのイメージはクリエイティブプロフェッショナルのためのツールの会社だった。しかし、Creative Cloud以降、完全に戦略を変更し、必ずしもそれほどクリエイティブではない一般の人々の仕事の成果をよりクリエイティブにする企業に軸足を移しつつあるのだと改めて感じた。確かにいくつかのツールはクリエイティブな職人でないと使いこなせないが、モバイル系を中心とした多くのツールは完全に一般コンシューマーのempowermentのツールとなっている。

深津貴之
1. AI系の発表が期待通りで大満足でした。
2. Sneakでチラ見せされた開発中のAI機能群のすべてを使ってみたい。
3. イベント参加者みんなの熱気がとても刺激になった。
4. アドビに対して、良い意味でかなり前のめりなイメージになりました。

こばかな
1. イベントの規模に驚かされました。基調講演のスクリーンの大きさは圧巻でした。
2. Adobe Sparkの自動でバナーを生成する機能をつかってみたいです。
3. Adobe Senseiがクリエイティブの概念を変える瞬間を目の当たりにできたこと。
4. クリエイティブツールの企業からAIの企業にイメージが変わりました。

Takuma Nakata
1. ともかく会場の熱気がすごい!中学生のころからお世話になっていて、世界中のどこのクリエイターとコラボしても共通のプロダクトとして認識されていることを知ってはいたはずなのですが、実際に12,000人ものユーザーが世界中から集まって新製品発表を楽しみにしたり、さまざまなセッションを受けている様子をみて、アドビのすごさを肌で感じさせられました。
2. 3DCGに関してはどうしても他社のツールに頼らざるを得なかったアドビから、Adobe Dimension CCなる3Dプロダクトをリリースしたのは興味深いなと思いました。あとはAdobe XDのリアルタイムプレビューは、おもしろい使い方できそうだなと思ったので触ってみようと思っています。
3. 日本から一緒に参加したほかの MAX Insiders さんの、さまざまな働き方を知ることができたのは刺激的でした。それと、登壇者含め世の中にはこれだけすごいクリエイターがいるのかとやる気に火が付きました。
4. 今まではプロフェッショナル向けの高度だけど使いやすいプロダクトを作っているイメージだったのですが、今回の発表を通じてプロフェッショナルだけではなくもっと幅広い層が自由にクリエイティビティを発揮できるプロダクトを開発している会社なんだなという認識に変わりました。

石井リナ
1. セッション内容、演出、ユニークな方たちとの交流などとにかく刺激的でした!
2. SNSコンサルタント的には「Adobe Spark」ですね。
3. 人との出会いだと思います。普段出会わない、メディアアーティストやインフルエンサー、ジャーナリストに囲まれて、「働き方」という側面で多くの学びがありました。
4. クリエイターが使うモノというイメージでした。ただ、Adobe Sparkなどのソーシャルメディア向けのプロダクトもあり、アドビはクリエイティブプロだけに限らないひらけたプラットフォームなんだというイメージに変わりました。

カズチャンネル(Kazuhisa Katsumura)
1. イベント会場がともかくデカすぎ!アメリカの規模感にびびりました。
2. Premiere ProAfter Effectsでちょっとしたタイトルの作成がカンタンに使えるようになった機能を試したい。
3. 英語はできないより出来たほうがよい(笑)英語勉強のいい刺激になりました。
4. クール!

Kohichi Aoki(drikin)
1. 今年で3年目の参加ですが、年々大きくなるイベントに感心しました。
2. Adobe XDは本格的に勉強したいなと思いました。あと、キャラクターアニメーターの活用方法も模索したいです。
3, やはりこの手のイベントで最も刺激を受けるのは人との交流。情報だけならネットでも取得できますが、このイベントを現地で一緒に体験できることで生まれるインスピレーションはその場にいないと感じることができないので大切にしていきたいです。
4. 盤石の構え

下浜臨太郎
1. プレゼンテーションをあそこまでエンターテイメントショーにできるとは思わなかった。
2. フォントの名前がわかるAdobe Capture CCのビジュアルサーチ機能やAdobe Senseiのパワーで勝手にレタッチしてくれる機能
3. インフルエンサーのみなさんの投稿の秀逸さに勉強させられました
4. 人工知能的なイメージがなかったが、今回のプレゼンテーションで、かなりつくがえされたというか、納得した。これからも、わたしの人生よろしくお願い致します。

後藤映則
1. 世界中から集まる12,000人の熱気を肌で感じました。彼らを魅了し続けるアドビはやはり凄い!
2. Adobe Sensei。何かイラストをささっと描いたら、これのことですか?とAdobe Stockから写真をオススメしてくれる機能が素晴らしい。個人作業なはずなのにチームみたいになるのが面白い。
3. グローバルなクリエイティブの動向や先端事例をたくさん知れたのはよかったです。自分ももっともっと頑張らねばと燃えました。
4. クールで親近感!

さて、日本でもお待ちかねのアドビ最大のクリエイティブイベント「Adobe MAX Japan 2017」は2017年11月28日(火)、パシフィコ横浜にて開催されます!普段、縁の下の力持ち的に様々なアウトプットを創出しているクリエイターたちが主役になる本イベント。アメリカのMAXでも基調講演を行ったデジタルメディア事業部門担当エグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのBryan Lamkin(ブライアン ラムキン)や、メディアアーティストの落合陽一氏による基調講演に充実のセミナーなどなどイベント盛りだくさんの貴重な一日!お申込みはお早めに。詳細はWEBサイトにて。

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齋藤 あきこ

宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。