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おすすめ夜景スポット – 関東圏 #AdobeStock

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このブログでは、風景写真専門のオンラインフォトコミュニティPASHADELIC (パシャデリック)から、絶景風景の撮影スポットをご紹介いただきます。今回のテーマは「関東圏のおすすめ夜景スポット」です。

秋から冬は空気も澄んで夜景の冴えが増す季節です。年末にかけてイルミネーションも増え、季節限定の魅力的な夜景撮影スポットも出てきます。今回は定番の夜景撮影ポイントのうち、関東圏富士山との絡みを狙えるロケーションをご紹介します。

なお、このブログでご紹介する施設によっては、写真撮影に関し、施設の使用料金がいる、三脚が使用できないなどの条件がある可能性がありますので、事前に確認を取る用お願いします。

晴海埠頭

いわゆる「東京らしい」夜景の狙えるスポットです。レインボーブリッジ、東京タワーなどの東京ならではのランドマークを取り込んだ構図が狙えます。

Noe Arai / PASHADELIC

浅草界隈

浅草周辺からはスカイツリーを絡めた構図の夜景が狙えます。

Hiroo Iida / PASHADELIC

隅田川の水面を入れた構図を狙うならば、吾妻橋あたりから遊歩道に入ると良いでしょう。ただ、浅草近辺では川面に映り込む街灯の明るさが若干少なめですので、露出に配慮は必要になります。

また、浅草界隈からはどの場所でも東側に開けた空間があれば、基本スカイツリーを見ることが出来ます。例えば雷門通りからもバッチリ正面に捉えることが可能で、浅草ならではの風景との組み合わせを狙うのであれば、面白い写真が撮れそうです。

六本木界隈

近代的な街並みが特徴で、被写体には事欠かないエリアです。けやき坂などはかなり規模の大きなイルミネーションが行なわれる地区でもあります。

Mikio Sakaguchi / PASHADELIC

東京タワーとの組み合わせが狙える場所も数多くあります。

富士山との絡みを狙える夜景ポイント

夜景で富士山を絡める場合には、夕焼けの残照の中に浮かぶシルエットと都市的な前景を組み合わせるのが効果的な構図の一つでしょう。

この際には夕焼けの中での撮影になりますので、どちらかと言えば「夕景」というのが正しい表現になるかもしれません。

撮影時には夕焼けの色合いと明るさ、手前の都市の灯りとの明るさとのバランス等々が刻一刻と変化していきますので、撮影は時間との勝負になります。

AEブラケティングを活用して、色の変化を漏らさず記録するのが成功写真をものにするコツの一つです。細かな追い込みは後処理にまかせ、撮影時は露出のバリエーションをカバーした素材確保、ぐらいの意識が良いかもしれません。

文京シビックセンター

文京シビックセンターの展望台からは、新宿副都心のビル群と富士山を重ねた構図が狙えます。

Mitsuru / PASHADELIC

市川市 アイ・リンクタウン展望施設

JR市川駅に隣接するI-linkタウンいちかわにあるザ タワーズ ウエストの45階からは、東京都心のビル群、スカイツリーなどと夕景に浮かぶ富士山のシルエットの組み合わせが狙えます。

Ono Yukihito / PASHADELIC

新宿の高層ビル群の夜景を他にはちょっとない角度から狙えるのが都庁の展望台です。

Satoshi Aoyagi / PASHADELIC

ただ、三脚の使用が禁止されている場所ですので、撮影のハードルはやや高くなります。高感度特性の良いカメラと手振れ補正機能で対応しましょう。

至近のオブジェクトは画面に入りませんので被写界深度確保の観点では絞りすぎる必要がなく、その分、少しだけ露出の条件は緩和されます。

まとめ

デジタルカメラはフィルムカメラに比べ光源が非常にシャープに写ります。最近のイルミネーションで使われることの多いLEDの小さな光源だと、灯りの「派手さ」が少々抑え気味になることが多くなりがちです。星の写真などと同様に、効果の弱いソフトフォーカスフィルターなどで光源の存在感を増す工夫も有効になるかもしれません。

また、撮影した写真をAdobe Stockに投稿する場合、スカイツリーなどのランドマークをその写真の主題として大きく撮影している場合は、被写体の権利の点から不採用となる場合もあります。詳しくは、Adobe Stockプロパティーリリースの要件をご確認下さい。

次回は関西圏のおすすめ夜景スポットをご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!

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PASHADELIC

PASHADELIC (パシャデリック)は写真を共有するだけではなく、風景写真を撮るのに必要である3つのレシピ「いつ・どこで・なにが」を共有するコミュニティ。サンフランシスコで始めた同サービスは、2017年時点で登録者数が16万人を超えるほどに拡大中。作品制作や撮影に役立つ情報を発信し、Adobe Stockを一緒に盛り上げていきます。