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写真を通じて行う社会貢献  #アドビストック

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撮影テーマを選ぶ際に少し大きな視野で世の中を見据えると、ビジュアルでできる小さな社会貢献に気づくかもしれません。今回はAdobe Stock コントリビューターであるの Jason Reynoldsに、彼の“撮影の目的”についてお話を聞いてみました。Jasonの本業はデザイナーですが、ひとたびオフィスの外に出ると大自然と写真がすべてもの生きがい。そしてJasonは自分が好きなことをしながら、同時に地球を守る方法をも見つけました。

子供の頃、砂漠で育ったJason。砂まみれになり遊んだり、家族でハイキングしたり、多くの時間を自然と戯れながら過ごしてきました。そしてワシントン州に引っ越した時、Mount Rainier、the North Cascades、海岸、オレゴンやカナダの大自然に心を奪われたと言います。この大自然への好奇心や期待は膨らみ続け、実際にそれらの場所へ行くことができ、撮影した画像をInstagramに投稿すると、多くのポジティブな反響がありました。

ROGUE PHOTO / ADOBE STOCK

最近の選挙の影響などもあり、Jasonは地球環境保護について真剣に取り組む決心をしました。ちょうど同じ時期ににウェブサイトのコーディングの勉強もしていたので、タイミングを見てRogue Photographerを完成させました。Rogue PhotographerにはJasonの素晴らしい自然写真コレクションが掲載されており、ここで写真を販売したことにより得た利益の100%が直接NRDC(自然資源防衛協議会)に寄付されています。

Rogue Photographer掲載用の写真は、カナダ、ワシントンの山々の写真、野生生物などJasonがInstagramで交流する人々のアドバイスやコメントなどを参考に選んでいます。天体写真を使った実験なども積極的に行っています。「今は、より多くの寄付を募るためにInstagramでの交流を増やしたいと思っています。目標としては時間をかけプロジェクトを徐々に成長させること、そしてウェブサイトを随時アップデートし続けることです。そうすることによって、他の人もきっと同じような活動を始めてくれると信じているからです。」とJasonは話してくれました。

Rogue Photographerは、単にジェイソンの熱い想いの発表の場だけではなく、フォトグラファーとしての彼を成長させています。「僕はどうしたら良い写真というものが撮れるかどうかいつも思考を巡らせています。販売によって得たお金は寄付金となります。もし私自身が10ドル15ドルを払い写真を買うのであればどうやったら作品が売れる出そう?どうやったら人が僕の作品にお金を出したいと思うだろう?ということを考えるようにしています。例えば、作品を購入してくれた人が僕の行動に共感、サポートしたいと思ってくれるだけではなく、なにより作品自体が気に入ったから家の壁に飾りたいんだ!となるような写真が撮りたいと思っています。」

ROGUE PHOTO / ADOBE STOCK

自分自身のやり方で違いを生み出す

写真はとてもパワフルなストーリーテリングツールなので、よく慈善事業に用いられます。 例えばこのような場で、フォトグラファーがサポートできることがあるのではないでしょうか:

  • 動物の保護局や保護団体で保護されている動物たちのかわいいポートレートを撮ってあげること(愛らしい写真を見て未来の家族がきっと会いに来てくれることだと思います)
  • ホームレスの避難所で写真を撮るボランティア(美しいポートレートを撮るチャンスがなかった人が多いことでしょう)
  • 地元のチャリティーイベントでの無償撮影
  • Photographers Without Borders とつながり世界中のNGOでの手伝い

慈善事業に関するその他アイディアはこちらこちらでもご覧頂けます(英語版のみ)。

なお、「変化をもたらすことは可能なのです」とジェイソンは言います。 「たとえ小さな変化であったとしても、誇りに思うべき」だと。

ROGUE PHOTO / ADOBE STOCK

いかがでしたでしょうか?Jasonのように皆さんの自慢の作品をぜひAdobe Stockのコントリビューターとして世界のクリエイターに販売してください。コントリビュータープログラムへはこちらから登録ください。皆さまの作品をお待ちしております。(この記事は2017年5月24日にAdobe Stock Team により作成&公開された May Trend Exploration: Photographing for Good の抄訳です。)