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3Dイラストレーター豊田遼吾 @Ryogo_Quberey #アドビストック

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レゴや任天堂のゲームにインスパイアされた豊田遼吾さんが生み出すのは、独自のおもちゃの町の世界で展開される活き活きとしたデザイン。2Dと3Dの組み合わせの革新的な使い方や遊び心溢れる作品のトーンは、彼にビジネス上の成功をもたらしただけでなく、クリエイターとしての彼のトレードマークにもなっています。その豊田さんに、Adobe Stockを試していただき、色々なお話を伺いました。

ADOBE STOCK(以下、AS):まずはクリエィティブな経歴を含め、簡単な自己紹介をお願いします

豊田遼吾(以下、豊田):はじめまして。3Dイラストレーターの豊田遼吾です。私は出身も拠点も東京で、2014年からフリーランスとして活動しています。以前はグラフィックデザイナーをしており、当時、3Dは単なる趣味でした。2011年に美術系の学校を卒業したのですが、あの頃はグラフィックデザインからウェブやUIのデザインへシフトするデザイナーが非常に多くいました。メインストリームが変化していたわけですが、自分としてはウェブやUIのデザインではなく、楽しいビジュアルを作りたいと思っていました。

Adobe Stock (3D含む)を使用して作成した豊田さんの作品

AS:ご自分のスタイルを表現するなら?

豊田:ミニチュア模型の街とそこに暮らすキャラクターたちを作り、その小さな世界をさまざまなもので埋めていく、ということをいつもやっています。子供の頃に遊んだレゴや任天堂のゲームの影響がとても大きいですね。

AS:どこからインスピレーションを得ますか?

豊田:3Dだと何でも作ることができますから、あらゆるもの、あらゆる場所に刺激を受けます。たとえば、インターネット上の3Dや2Dのアーティスト、建築、ファッション、ゲームなどです。

AS:デザイン業界で経験した最大の試練は何ですか? 

豊田:おそらく、フリーランスになったことだと思います。

AS:ストックイメージに対してどのような認識をお持ちですか? そうした認識は変化していると思いますか?

豊田:3Dアーティストに転身してからは、テクスチャーにストックのアセットを使っています。私のような3Dアーティストにはなくてはならないものです。

AS:あなたが一番好きなAdobe Stockの機能は何ですか

豊田:Adobe Stockでは、とても簡単にアセットを購入したり、ダウンロードしたりすることができます。それに、通常のストックフォトだけでなく、アーティスト作品のすばらしいセレクションがあります。

ASこれまでに制作したプロジェクトの中で気に入っているものは何ですか

豊田:2年前に友人のNahuel Salcedoと共同で制作したGiro’d’ Italiaです。彼とはBehanceで知り合いました。

AS2017年にやってみたいことは

豊田: アート・トーイのフィギュアをぜひ作ってみたいですね。3Dプリンターも購入してあるんです!

AS:創作中はどんな音楽を聴いていますか?

豊田:もっぱら80年代の音楽です。ペット・ショップ・ボーイズとかニュー・オーダーとか。それに、3Dアーティストのポッドキャストも時々聴いています。

Greyscalegorilla Podcast https://greyscalegorilla.com/podcasts/

The Collective Podcast by Ash Thorp http://www.thecollectivepodcast.com/

AS:今年はどんなデザイントレンドに注目すべきでしょうか?

豊田:はっきりとはわかりませんが、確かなことは、皆、もっと頻繁にどんどん作品をポストするようになるはずです。一つの作品にあまり時間をかけなくなると思います。

豊田さんのすばらしい作品をさらにご覧になりたい方はこちらのBehanceおよびhis websiteをどうぞ。

この記事は、2017/8/16(米国時間)に投稿されたArtist Spotlight: Ryogo Toyodaを翻訳したものです。