右脳を解放!アドビクリエイティブワークショップ@TWDW イベントレポート

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みなさんご機嫌いかがですか?
Creative CloudのCommunity Mgr. のShioriです。
寒くなってきましたね◎
突然ですが、自分の理想の働き方についてどれくらい考えたことがありますか??

秋真っ盛りの中、勤労感謝の祝日を挟んで働き方の祭典『Tokyo Work Design Week』が開催されました。

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その中のひとつの公式プログラムとしてAdobeでも活躍中のクリエイターと一緒にクリエイティブワークショップを行いました。
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“Tokyo Work Design Weekは、「新しい働き方」や「未来の会社」にまつわる多様な交わりから新たな未来をつくっていく、7日間のひらかれた場です。” – TWDWウェブサイト文言引用

▶プログラム前半: クリエイターの働き方ディスカッション

まず始めに参加者の期待値を確認した上で、お招きした活躍中のクリエイター二人と私の働き方をご紹介しました。

まず1番手はNOSIGNERの代表、太刀川瑛弼さん。

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デザイナーと経営者、両方の視点から働き方について語ってくれました。印象的だったのは、NOSIGNERのデザイナーはみんな独立を目指して入ってくる、その上でデザイナーが会社に所属することで色々な意味での制約がかかり、本来あるクリエイティビティが奪われるのを回避するためNOSIGNERの雇用形態は日当にしているとのこと!(Wow! やっぱり意識が高い方が多いですね〜)そして仮説を立てることの大切さのお話はストンと素直に腹落ちするとても本質をついた内容でした。
またダニルピンクの「やる気に関する驚きの科学」を分解して紹介してくれました。
誰にでも当てはまる的確な内容なので参考にして自分の理想の働き方を考えてみるのオススメです!
参考(英語):Daniel Pink – Autonomy, Mastery & Purpose (自主性、成長、目的)

2番手は柔らかいタッチで独自の世界観を作り出すスペイン人のイラストレーターのルイスメンド (Luis Mendo)さん。

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最近よく聞く言葉「Work-Life-Balance」がありますが、これについてなぜ「Work」と「Life」分けるのか疑問だ!と彼の働き方に対するスタンスを彼の幼少期からの人生を描写した素敵なイラストで語ってくれました。ルイスにとって「働くことは息をすることと同じこと」自分の心に忠実に生きたらこう胸を張って言えるのでしょうね。
そしてとっても大事なこととして、「日本人はもう少しリラッックスした方がいいね!」と笑いながら語ってくれました。

余談ですが、AdobeではWork-Life-Balanceと分けず、仕事と生活のパズルピースが上手くはめ込まれるようなイメージでWork-Life-Integrationと呼んでいます。(今回イベントをサポートしてくれたアドビのTechnical担当の高田さん、Employee Experienceの藤島マリちゃん、ありがとうございました!)

最後に私のAdobe Creative Cloud Community Mgr.の働き方を5W1H(when, where, who, what, why, how) にのせてご紹介しました。

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グローバルチーム所属で世界中にチームメートがいるため彼らとの連携しながら主に日本を拠点とするユーザーとのエンゲージメントを向上を目指しています。
Community Mgr.という職種に求められるのはユーザーとのエンゲージメントを高める中で、ユーザーと会社を繋いだり、ユーザーとユーザーを繋いだり、ユーザーと一緒に色々な『コト』や『モノ』を形にしていくお仕事です。(OnlineなどのCommunity Mgr.が最近よく取りだたされていますが、それとは大分異なります。オンラインは付随しますが、基本的には人と人のオフライン活動です)というわけで、働く場所も時間もある意味ハチャメチャですw

今回セッションを行って改めて感じたことは、「理想の働き方」は周りなどの外的要因を介して評価出来るものではなく、内側の自分と向き合うことで近づけるということでした。TWDWオーガナイザー横石さんの神業モデレーションのおかげもあって、私も含む登壇者、会場全体が等身大に立ち返り、失敗談やダメな自分のお話も共有出来たことはとても良かったですね◎

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▶プログラム後半: ルイス・メンドによる秋の夜長にぴったりのワークライフバランスワークショップ

世界各国でワークショップを開催するイラストレーターのルイスを中心にクリエイティブワークショップスタート。

hn4a0349弧を描いたグループに分かれ、配られたカードに基づいて『理想の働き方』のディスカッション開始!

hn4a0743最初はどこまで右脳を解き放っていいのか戸惑いもあったという参加者のみなさんですが、今回の参加条件としての持ち物が、「柔らかい頭と自由な心そして笑顔、シャイな性格はお家に置いてきてね!」ということだったこともあり、とても積極的に「理想の働き方」に対してたくさんの柔軟で斬新なアイディアを出してくれました。

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どんな道でも進めるマウンテンバイクに乗るように自分でハンドルを握れる働き方がしたい

空中、地上、水中といった境界線のない働き方がしたい

自分の登るべき山を見つけられるような働き方がしたい

自分のアイデンティティーを明確にした上で、国境を超えた働き方がしたい

お肉のスパイスのような発想の転換ひとつで物事を刺激的に自由な発想で見れるような働き方がしたい

 

更に瑛弼さんの粋な計らいで、セッション・ワークショップ中に会場から出てきたキーワードをライブでイラレ(Illustrator CC)でヴィジュアル化することで、出てくるキーワードから更に派生したアイディアにたどり着くことができました。

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今回のワークショップを通して感じた大切なこと:(重複になるけど大事だと思うのでもう一回!)内側にある自分の声に気付けたら、それを周りと共有する場を設けること。仮説を立て人に話すとそこに辿り着ける術を見つけられるのと概念と同じですね。出来ていると思っていても以外と厳かになりがちのこの簡単で難しい課題。そこに在ると決めつけてしまった「こうあるべきだ、こうないといけないルール」を時々自分で外してみないとですね。

img_7178「理想の働き方」をテーマにしていますが、結局のところ私たちはここで「理想の生き方」のお話をしているのだと感じました。
どういう人生を送りたいか、少しずつ自分自身の居心地のいい場所を見つけられる(作り上げられる)といいですね。
会場のみなさんのおかげで私の心もポジティブエネルギーで満タンになった、そんな日曜日の夜でした。
参加のみなさんありがとう◎

会場で出てきたキーワードをまとめ(瑛弼さん作)↓

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<おまけ>
「息をするのと仕事は僕にとって同じこと」そう語ってくれたイラストレーターのLuisはどこでも描くのです。
ステージ上から描いた参加者みなさんの顔たちと登壇中の私を描いているところ◎ (こうゆうところがステキなのです)

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All photos by Taio Konishi Photography