源ノ明朝 アイキャッチ

新たなオープンソースPan-CJK書体 #源ノ明朝 #フォントの日

BY 公開

「源ノ明朝」発表

すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
アドビは4月4日、新たなオープンソースPan-CJK書体「源ノ明朝(ゲンノミンチョウ)」を発表しました。

「源ノ明朝」は、アドビとして2番目の Pan-CJK 書体ファミリーで、明朝体として源ノ角ゴシックと対をなすものです。どちらも日本語、中国簡体字、中国繁体字、日本語、韓国語に必要となる字形を収録しています。従来、使用言語ごとに異なる書体デザインを用いざるをえない場合が多く、太さや大きさに、バラツキが出たり、異なる雰囲気の書体を混ぜて利用せざるをえませんでした。
そのため、出版、webともに多言語コンテンツの制作者はデザインの整合性などに悩まされてきたのではないでしょうか。
今後は、東アジアの4つの異なる言語に対応するPan-CJK書体「源ノ明朝」を用いることで、それぞれの言語での利用に適した字体を使えるだけでなく、複数の言語を用いても、一貫性のあるデザインを提供することが可能となります。

「源ノ明朝」はGoogleとの共同開発による書体で、Adobe Typekit、またはソースコード管理サービス GitHub(英語のみ)からオープンソースとして既に利用可能です。

源ノ明朝 (Source Han Serif)

源ノ明朝_ランディングページ

源ノ明朝についての詳細は、こちら をご覧ください。▶︎ https://source.typekit.com/source-han-serif/jp/

上記「源ノ明朝」のランディングページには、開発の様子を撮影した動画も用意されています。
大変貴重な映像ですので、ぜひご覧ください!

さらに、各言語ごとの違いなども解説されています。

Pan-CJK書体「源ノ明朝」違い

Typekit から web 用およびデスクトップと同期しての利用が可能

すでにCreative Cloudユーザーであれば、Typekitからダウンロードしていただくことが可能です。

「源ノ明朝」インストール方法

IllustratorInDesignなど各アプリのフォントリストから、「フォントを追加」ボタンを押し、「源ノ明朝」をダウンロードしてください。

合わせて、Typekit製品担当者のブログも御覧ください。

源ノ明朝関連イベント

なお、この度アドビは4月10日を「フォントの日」と制定し、「源ノ明朝」のお披露目と記念トークセッションを開催します。

「源ノ明朝」新しいPan-CJKフォントの誕生および「フォントの日」制定記念イベント
▶︎ イベント詳細