Adobe MAX Japan 2017から。展示エリアの様子をご紹介

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2017年11月28日パシフィコ横浜にてAdobe MAX Japan 2017が開催されました。大勢の来場者を集め盛況裏に終了したイベント会場から、この記事では、展示エリアの様子をご紹介します。

モリサワブース

今回のMAX Japanには、計8つのスポンサーブースが設置されていました。その中でも一番大きなスペースを使って展示をしていたのがモリサワブースです。左右に分けて、左側では、今年発表された7つの新書体が紹介されていました。

それぞれの書体を画面上で確認できるようにPCが置かれていました。下の写真ではCitrineフォントが表示されています。

その隣には、好きなフォントを選んで投票するコーナーがありました。このコーナーでは、それぞれのフォントに関する資料を貰ったり詳しい説明を聞くこともできます。

ブースの右側は、TypeSquare Web Font Tryoutの体験コーナーでした。 Tryoutは、任意のサイトで、TypeSquareから配信されるフォントを使ったときの見た目を確認できるサービスです。下の画像は、Yahoo! Japanサイトの見出しのフォントを変更しているところです。プルダウンに利用可能なフォントのリストが表示されています。

見出しと本文のフォントをTypeSquareから選択して、フォントを置き換えるという操作を実際に体験できました。普段見慣れたサイトが、操作一つで違う見た目になるのが新鮮です。

こちらのコーナーにも、アンケートに答えると景品が当たるコーナーがありました。

さらに、モリサワブースにはインスタ栄えする写真が撮影できるスペースも用意されていました。ちなみに、モデルさんが着ているのは、カラフルなフォントが散りばめられた衣装です。

Dropboxブース

Dropboxのブースでは、クリエイター向けのサービスが紹介されていました。下の写真では、Dropboxのページ内にaiファイルのプレビューが表示されていて、その一部の領域を選択して、コメントを記入しています。このように、単にデザインファイルを共有するだけでなく、デザインを確認してフィードバックを返す目的にも利用できるのです。

同じサービスがスマートフォンでも利用できます。そのため、どこにいても、デザインファイルの確認やコメントが可能です。セキュリティが気になる場合はワンタイムパスワードも使用できるとのことでした。ワンタイムパスワードは無料サービスでも利用可能だそうです。

ランチタイム隣の会場で行われてたセッションでは、クリエイターなら押さえて置きたい7つの機能について、Dropbox Japan社マーケティングリードの上原正太郎氏より説明がありました。

大塚商会ブース

大塚商会のブースでは、エンタープライズ向けのソリューションが数多く展示されていました。下の写真の中央は、お馴染みのEIZO Color Edgeです。

ホワイトボードとしても、Skypeでのビデオ会議にも使える、84インチ画面のMicrosoft Surface Hubも展示されていました。4K表示でWindows 10搭載ですが、アプリは専用の物が動作しているとのことでした。ペン入力やタッチ操作に対応したWindows 10の特徴を活かした製品です。

こちらは印刷技術の紹介。光を当てるとピンク色に光るインクで印刷された書籍が置かれていました。下の写真は、ライトで表紙の一部を照らしたところです。

大塚商会のランチタイムセッションは、落語でアドビのCreative Cloud製品を解説するという面白い試みでした。最初はアニメーションの小噺が上映され、続いて桂三四郎氏による創作落語が披露されました。

フードスペース

展示会場には休憩のためのスペースが設けられていました。ケバブや焼きそばなど、おいしそうなキッチンカーが数台並んだ空間です。ここだけは匂いもホール内の他の場所とは違っています。下の写真はクレープのお店です。

今年もFUGLENのコーヒースタンドが出展していました。相変わらずの人気で、コーヒーを待つ長い列ができていました。

その隣には、Illustrator30周年企画「#Illustrator30_30」の作品が展示されていました。それぞれの作品は、これまでに連載された記事から作者のコメントも含めてご覧になれます。(連載 /Illustrator 30_30

アドビブース

展示エリアの中央には、クリエイターが参加できる企画を並べたアドビブースがありました。午前のキーノートで発表されたばかりの新フォント、貂明朝リリース記念缶バッジがツイートで貰える数量限定の企画は大人気で、見る見るうちにバッジが減っていきました。

Creative Cloud工房では、アドビアプリで制作した自作のデザインから、世界で一つだけのコースター、キーチェーン、フォトブロックをつくることができます。コーナー内の棚には、参加者のピックアップを待っている、たくさんの作品が並べられていました。

ブースの角には大きな黒い壁があり、思い思いに記念の落書きを残せます。やはり、書きやすい場所からだんだんと埋まっていくようです。

オンラインでエキスパートに相談できるコミュニティサイト「アドビフォーラム」の中の人達と直接話せる貴重な場所コーナーもありました。目の前で聞く解説はいつもよりも分かりやすかったことでしょう。

アドビオリジナルカクテル

イベントの最後を飾るBEER BASHが始まると、アドビ製品をイメージしたオリジナルのジントニックを提供するコーナーが展示エリア内にオープンしました。目の前でバーテンダーがカクテルを作ってくれます。

カクテルは下の4種類。PhotoshopIllustrator、XD、Dimensionの4種類です。

それぞれのカクテルには、トッピング用のガーニッシュも提供されていました。

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akihiro kamijo

アドビのコンサルティングチームでリードアーキテクトとして主にUIデザインプロジェクトに関わる。現在は独立してデザイン/開発に関連のマーケティング企画や情報発信、プロジェクト支援を行っている。