3時間のUI/UXライブバトルを制した渋谷のデザインチームは!? Design Jimoto vol.2 in 渋谷 レポート

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みなさん、こんにちは。Community Mgr. のShioriです。ご機嫌いかがでしょう? 7月24日(日)に真夏の渋谷にてAdobe Design Jimotoの第2回目を開催しました。Jammerの皆さん、スピーカーの方々、当日参加してくれた皆さん、今回も一緒に楽しんでくれてありがとうございました。

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MC:Shiori Takei(アドビ)
MC:横石 崇(& Co.)

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そもそもDesign Jimotoとは…?皆さんの活動の場所である「地元(今回は渋谷)」の課題を見つけ、それをデザインの力で解決する「地域」と「デザインの力」を掛け算したコミュニティーイベントです。イベントでは、ライブバトルとして制限時間3時間の中でブレスト、コンセプトディベロップメント、プロトタイプ制作、そしてプレゼン準備まで行います。その後、会場の全員投票でWinnerを決定する全員参加型のイベントです。はじめて触れる方は、こちらの記事をごらんください!
7.24開催!UI/UXデザインでライブバトル with Adobe XD | Design Jimoto vol.2 in 渋谷

渋谷の抱える課題

東急電鉄 秋元氏 | 渋谷の歴史と現状についてのお話
東急電鉄 秋元隆治氏 | 渋谷の歴史と現状についてのお話

今回は東京急行電鉄株式会社(以下” 東急電鉄さん”)に全面的に協力をいただき、事前にお話を伺う中で、渋谷の抱える課題が浮き彫りになりました。お題発表前には、渋谷の歩んできたこれまでの歴史をお話いただきました。知ってるつもりで、全然知らなかった「渋谷」の歴史。時代ごとに変化していった文化…とても興味深い内容満載でした。お待ちかねのお題発表の前にその背景にあったのは・・・。

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背景:そもそも渋谷は訪日観光客の訪問先としても人気。BUT… 彼らの渋谷についてからの行動をよく観察してみると・・・スクランブル交差点やハチ公と記念写真を撮ったらどこか他へ行ってしまう?!

渋谷の課題

渋谷のスクランブル交差点は世界でも有名です。一回の往来で約3000人がすれ違うこの巨大交差点は、東京を象徴する絵のひとつなだけあって、外国人観光客はとても多いです。そこで今回のお題発表!

今回のライブバトルJammingのテーマ「訪日観光客の渋谷滞在時間を延ばすには?」

2020年に向けて、訪日外国人の方々に渋谷を楽しんでもらい、渋谷の魅力を体験してもらうために「UI/UX」の視点から Adobe XDを使って「渋谷」をデザインする

この課題、皆さんならどんなアイデアで解決しますか?お客さんとして来場いただいた皆さんに付箋とペンをお渡しし、皆さんそれぞれが考える解決法を一緒に考えてもらいました。

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上記のお題に対して事前に選抜された渋谷近郊で活躍されているクリエーター(愛称:Jammer)が3時間のライブバトルでコンセプトをベースにプロトタイプ制作します。今回はUI/UXデザインの軸で渋谷をデザインしてもらうということで、使用するツールは、3月にリリースされたばかりのUXデザインツール、Adobe XD。さらに制限時間は3時間。正直、制作条件は過去に例が無いほどシビアです。
一緒に司会をした、横石さん(& Co.)にも「スパルタ!!」と言われてしまうほどの難題…果敢に取り組んだ、6組のJammerの皆さんの様子をご覧ください!

今回のお題を受ける12名のJammer
今回のお題を受ける12名のJammer
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Adobe XD について解説する、アドビ 轟 啓介
3時間の制作がスタート!
3時間の制作がスタート!

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ゲストスピーカーによるトークセッション

Jammerの皆さんが集中して作業に取り組む中、超エキサイティングな御三方によるトークセッションが行われました!素敵な登壇内容に関しては別の記事でご紹介予定です。

伊原⼒也さん | BA シニア・インフォメーションアーキテクト
灰⾊ハイジさん | LiB Planner, UI/UX Designer
中村洋基さん | PARTY Creative Director / Founder

6チームによる課題解決

最終的なアウトプットをAdobe XDに限定し、プレゼンしてもらいました。Adobe XDはその場で設計したプロトタイプをプレビューすることができます。各チームが3時間で制作したストーリーは、Behanceページからご覧いただけます!

チーム名:ANNEX

赤羽 太郎 | 株式会社コンセント

工藤 大貴 | 株式会社コンセント

チーム名:イメソ

種村 博善 | IMG SRC
小山 潤 | IMG SRC

チーム名:うち松さん

チーム名:スイカバー

チーム名:Hiroene

チーム名:Rex

新井 俊樹 | RaNa extractive, inc.

茅原 ゆきの | RaNa extractive, inc.
3時間のJammingが終了!
3時間のJammingが終了!

3時間を走りきった6チーム12名のJammerの皆さん。いざプレゼンタイム!

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結果発表

会場のお客さん全員の投票による最優秀賞、ゲストスピーカーによる審査員賞、そしてアドビ賞が用意されています。

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Winner | Rexチーム

ロールプレイングを交えたデモで、多くの方の共感を得ました。最優秀賞、おめでとうございます!

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審査員賞 | ANNEXチーム

審査員が時間をかけ、悩みに悩んで決まった審査員賞。その後全チームに対して、忌憚ない(でも愛ある)批評をしてくれました。

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アドビ賞 | うち松さんチーム

Adobe XDを特に活用したチームに対して贈られました。Adobe XDの製品担当、轟 啓介から賞品を贈呈。

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各チーム、おめでとうございます!アドビからささやかな賞品を贈らせていただきました。

まとめ

今回、本当に難しい課題だったにも関わらず、プレゼン時の仕上がりはどのチームも圧巻でした。制作ツールや時間の制限に加え、UX、つまり「ユーザー体験」をデザインするということの奥深さと可能性を感じた1日。今回も多くの方がこのイベントに没入し、一緒に一喜一憂した空気をひしひしと感じました。

Design Jimoto として掲げている「地域」x「デザインの力」の第2回目もこうして地元コミュニティーや地元企業と一緒に同じ想いや時間をデザインを通して共有出来たことをとても幸せに思います。
毎回思いますが、こういったイベントは点で終わらせず、線に、そして面にスケールアップしていけるようにしたいですね。

この活動は全国にとどまらず、アドビを通して世界中にシェアされます。次はこれをご覧になっている皆さんの街でも開催しますよ!ぜひ皆さんのアイデアを、作品を、そして愛するJimotoを、世界にアピールしましょう!

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Design Jimoto

PHOTO:
らくだ rakudaphoto.com
Yusuke Imahashi