クリエイティブツールに最適なSurface Bookの話

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皆さん、こんにちは。アドビの栃谷です。

「Surface Book / Surface Pro 4 Core i7搭載モデルご購入の方に、Adobe Creative Cloudフォトグラフィプランをプレゼント」キャンペーンが始まりました。

このブログ読者の方々にはPC買い替えや追加購入を検討されている方もいると思いますので、ぜひ本キャンペーンをご検討いただければと思います。では、なぜこのセットがお得なのか?当然の疑問と思います。ちなみに私自身は、MacBook Proを使って業務やデモンストレーションしていますが、前職ではWindows PCを販売している海外メーカーに勤めていました。ですので、WindowsとMacは両方使える人間です。それぞれのメリットやデメリットも理解している(つもり)です。そんな私ですが、今回は特にSurface Bookを中心に解説してみたいと思います。

ところで、日本のPCユーザーは平均約4年でPCを買い換えるという調査結果があるようです。となると今買い替えを検討されている人は2012年代、またはそれ以前にPCを購入した人ということになります。そこでインテル社のマイクロプロセッサー(CPU)の歴史を見ると、第3世代のインテル®Core™プロセッサーファミリーが搭載されたPC、またはそれ以前のモデルだったのかもしれません。Surface Bookは第6世代のCPUが搭載されているモデルなので、3世代飛び越えたPCはクロック数も早くなっているものであれば、特に体感で速度向上を感じることができる思います。また、Surface Bookは独立型グラフィックチップ(GPU)が搭載されているのも見逃せません。最近のアドビ製品、特にPhotoshopはフィルター処理や「コンテンツに応じる」機能など、Photoshopのプログラムの中で画像を解析し、「コンテンツに応じる」などの命令処理の元に、作業処理をして結果を表示しています。となると、今までのようなCPUやキャッシュ、メインメモリのみでは処理が重くなるので、GPUに並列処理を行って作業結果を高速処理する傾向にあります。この点でもGPUの重要度が以前よりも増している、そしてCreative Cloudサブスクリプションのような、新しいテクノロジーを常に使える環境においては、最新のテクノロジーを搭載したPCを選択する重要度は以前よりも増しているのではないでしょうか。例えば、このブログ読者の皆様はRAW撮影をしてLightroomで現像処理をしているかと思います。何10枚、何100枚のRAWデータを一括で読込んだり、現像処理したり、書き出し処理をするとなれば、やはりCPUとGPUでの貢献は計り知れないものになると思います。ちなみにSurface Bookのラインアップとしては、記憶容量とメモリによって異なる5種類があります。記憶容量は皆さんの写真枚数などで必要容量を選択いただくのが良いと思いますが、メモリはやはり16GBを選んだ方がより快適な作業が行えるはずです。理由としてはRAWデータのような大容量かつ複数の写真ファイルを利用する場合、搭載メモリの容量によっても作業が軽減されるので、特にLightroomとPhotoshopの2つのアプリケーションを併用して作業をする場合には大きな効果を発揮するでしょう。

また、「最新のテクノロジー」はCPUやGPUだけではありません。Surface Bookはディスプレイとキーボードが取り外せる、または回転させて取り付けるといった「変身」ができます。この最大のメリットは「省スペースで自由なクリエイティブ作業ができる」ことです。特にSurfaceペンを使った操作が重要と思います。

Photoshopでは「ブラシ」ツールを利用して、選択範囲・マスク作業をする、絵を描く、という作業をする方が多いでしょう。これをマウスで行うのは至難の技かもしれませんし、ストレスを感じる部分でもあります。Surfaceペンで切り離したモニターの上で直接作業を行うのは、まさにキャンバス上で絵を描いているような感覚です。カラーパネルを独立させ、ブラシの大きさをキーボードで直接操作をすることによって、絵筆感覚で自由自在に操作ができるのです。また、仕上げた写真を「披露する」ということも重要です。特にプロの場合には自身のポートフォリオをクライアントにプレゼンする時に、かっこよく魅せるのは必須です。その時にもタブレットモードに返信させて、指先でスライドして写真を披露するのはプレゼン的にインパクトがあるのではないでしょうか。

その他にも様々なメリットがあるSurface Bookですが、マイクロソフト社ではSurface Book特設サイトも準備されています。こちらも買い替え、買い増しの参考にすると良いと思います。

 

ということで「クリエイティブツールに最適なSurface Bookの話」でした。多くを語らせていただきましたが、皆さんのPC選択時に参考になれば幸いです。買って損のないマシンを選ぶとき、今後複数年利用するにあたって後悔のないパートナーを探す参考になっていただければ幸いです。

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  AUTHOR

Muneo Tochiya

1998年 9月 アドビ システムズ 株式会社に入社。マーケティング部に所属し、アドビのPhoto製品全般を担当。Photoshop のバージョン 5.5 から、Lightroomはベータから現行バージョンを担当。 「解りやすく、楽しく」をモットーに Photoshop 製品群の紹介をおこなう。