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作業効率の向上に重点:Creative Cloud映像制作ツールの新機能 #IBC2017

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アドビが業界をリードする最新の映像制作配信ソリューションを公開

本日、アドビは業界をリードする次期Creative Cloud映像制作ツールに搭載予定の最新機能を発表しました。IBC 2017において先行公開します。映画の製作会社や映像プロフェッショナルが最高の作品を作り上げられるように、360度VRビデオ、アニメーション、モーショングラフィックス、編集、共同作業、さらにAdobe Stockとの連携機能など多岐にわたる最新のイノベーションが盛り込まれています。これらはすべて本年中に提供開始予定です。多くの新機能で、アドビの人工知能(AI)とマシンラーニングのフレームワークであるAdobe Senseiを活用しています。アドビは、9月15日から19日にかけてオランダのRAI Amsterdam Convention Centerで開催されるIBCで、Stand 7.G27にブースを構えるほか、140以上のパートナーブースでこれらの新機能を先行公開します。

アドビのデジタルメディア事業部担当シニアバイスプレジデントのブライアン ラムキン(Bryan Lamkin)は次のように述べています。「ビデオは、コミュニケーションとエンターテインメントの両面で最も急速に成長しているメディアです。オンラインクリエイターであっても、グローバルメディア企業や映画制作者であっても、世界クラスのコンテンツをあらゆるフォーマットであらゆるプラットフォームに対して迅速に配信する必要に迫られています。アドビは、すべての映像クリエイターがワークフローをすばやく回せるように、共同作業、ソーシャルシェアリング、そして配信後の分析まで新境地を拓きます。」

Adobe Creative CloudおよびPremiere Proは、ハリウッドだけでなく、世界中のプロの映画編集者に選ばれるプラットフォームとなりました。ボニー コーエン(Bonni Cohen)とジョン シェンク(John Shenk)の共同監督によるアル ゴア(Al Gore)の『不都合な真実2:放置された地球』、デヴィッド フィンチャー(David Fincher)が監督、製作総指揮を手掛けた『マインドハンター』、ジョセフ コシンスキー(Joseph Kosinski)監督の『Only the Brave(原題)』、スコット ワウ(Scott Waugh)監督の『6 Below(原題)』などの話題作で使用されています。Facebook Live配信ではMr.ビーンなどのリアルタイムアニメーションをCharacter Animatorで実現し、さらにValentina VeeJouelzyRooster TeethRachel Nguyenなどのオンラインコンテンツクリエイターが創り出す作品の数々で、映像の世界に新たな歴史を刻んでいます。

ワークフローの連携強化とパフォーマンスの向上

Adobe Creative Cloudの映像制作ツールに追加される主な新機能は以下の通りです。

  • Character Animatorが正式にバージョン1.0となります。ポーズ間のブレンド、新たな物理演算に基づく動作、ビジュアルパペット制御など、アニメーションの基本機能とカスタム機能にいくつもの変更が加えられます。Adobe Senseiにより、リップシンク精度が向上し、発音と口の動きをより正確にあわせられるようになります。
  • Premiere Proバーチャルリアリティ動画の制作が、VR用視聴環境に対応して可能となります。ユーザーと同じVRヘッドマウントディスプレイを装着して、VRビデオ空間に没入体験しながら、タイムラインを確認し、トリミングやマーカーなどの編集作業を行うことができます。さらに、VRビデオと同期して360度空間音声をモニタリング可能となり、YouTubeおよびFacebookなど、VR対応プラットフォーム向けのアンビソニックスオーディオとしてエクスポートできます。VRのエフェクトとトランジションは、Mercury Playback Engineにネイティブ対応し、高速化されました。
  • 共同作業ワークフローが大幅に改善されます。ローカルエリアネットワークでの共同作業ワークフローを改善するアクセス管理機能が搭載されます。これによって、作業中のプロジェクトをロックし、他のユーザーからは読み取り限定で作業することができます。また、これまでベータ版で提供してきたチームプロジェクトが正式リリースされることで、Creative Cloudでホストされるワークフローを円滑にし、新たな自動保存履歴によりバージョン管理が簡単に行えるようになります。
  • Adobe Auditionには、マルチテイクワークフローでの柔軟なセッション構成機能および編集中の連続再生が追加されます。Adobe Senseiを活用した自動ダッキング機能がエッセンシャルサウンドパネルに追加され、会話、環境音、ミュージックといった音声のタイプ別にミキシングレベルを自動調整します。

Adobe Stockとの連携

写真、イラスト、ベクター画像など、9,000万点以上のアセットを有するAdobe Stockは、最も包括的なマーケットプレイスです。ユーザーは、Creative Cloudで進めている映像制作ワークフロー内から、Adobe Stockの400万点を超えるHDまたは4Kのビデオ素材にアクセスでき、Premiere Proで直接アセットを検索し、スクラブ表示できるようになります。今回のリリースでは、プロが制作した数百点のモーショングラフィックステンプレートがAdobe Stockに追加され、最適に設計されたモーショングラフィックスも利用して編集できます(年内提供開始予定)。モーショングラフィックスをデザインするアーティストは、作成したテンプレートをAdobe Stockを通じてPremiere Proユーザーに販売することで収益化できるようになります。今年前半に発表の通り、Adobe Stockには、ロイター、USA TODAY Sports、Stocksy、500pxが提供するエディトリアルとプレミアムコレクションが追加されており、4月に追加されたPond5コレクションにより、プレミアムおよびビデオサービスがさらに充実しました。

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アドビについて
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この記事は、2017/9/13にポストされたCreating Time: What’s New for Creative Cloud Video & Audio Toolsを翻訳したものです。

  AUTHOR

Seigo Furuta

アドビ システムズ 株式会社 / フィールドマーケティングマネージャー / 福岡の映像制作会社で技術部と制作部に在籍後、ノンリニア編集システムの経験を活かし、1999年から編集システムメーカーの側でノンリニア編集製品の普及に携わる。2007年10月にアドビ システムズ 株式会社へ入社、マーケティング本部でAdobe Premiere Pro、Adobe After Effectsなど映像制作ツールを担当。