Adobe AIR Contest 2010 受賞作品 – 最優秀賞は「Manga Grill」

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簡単な操作でキャラクターとマンガを作れる「Manga Grill」が最優秀賞を獲得

今回で3回目を迎えたAdobe AIR Contest 2010、Adobe AIR Gallery (現在はAdobe AppBox)に登録されたAIRアプリケーションを対象に、著名審査員による厳正なる審査の下、優秀作品が決定致しました。その栄誉を称えて、素晴らしい作品をここにご紹介いたします。

※ソニーFeliCa賞は該当なしとなりました。

最優秀賞 「Manga Grill」by 株式会社フジテレビジョン

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【アプリの概要】

簡単な操作でマンガが作れる本格アプリケーションです。

<主な特徴>

  • 豊富な顔パーツを組み合わせて自由にキャラ作成!
  • キャラは書出しでアバター画像にもなる!
  • 全身像はポーズのパターンを設定できる!
  • キャラクター自動作成で楽々キャラ作成!
  • 作ったキャラをステージに配置。セリフや背景、道具などを加えてマンガを作ろう!
  • 1コマからの画像出力で、絵本や4コマ、ストーリーマンガも作れる!
  • ストーリーだって(少しだけ…)自動作成!
  • GIFアニメやFlashVideoの動画にできる! パラパラマンガやCMを作れる!
  • HTMLファイル付きで書出せば、ブラウザでも見ることができる!
  • 作ったキャラやストーリーをファイル出力すれば他の人と共有できる!

【開発時に努力した点】

「絵は描けないけど、お話は作れるのでマンガは描きたい」というニーズはあるのでは?というのが開発の発端です。徹底的にわかり易いUIを目指しました。できる限り簡単な操作でキャラやマンガを作れるようにするため、必要な機能を洗い出してから削っていく作業や、実装機能がFlashで実現可能かを検討・実証する過程に苦労しました。キャラクター、ストーリーともに「自動作成」という面白機能があるので、ぜひお試し下さい。

流行のネットワーク共有サービスは、提供側が運営をやめるとアプリも使えなくなってしまうため、マルチプラットフォームとスタンドアローンのアプリにこだわりました。開発にあたりAdobe AIR を選んだ大きな理由です。

【使用ツール&テクノロジー】

◎市販アプリケーション
Adobe Flash CS4 Professional
Adobe Text Layout Framework
Adobe AIR 1.5
Adobe Illustrator CS4
Adobe Photoshop CS4 Extended

◎オープンソースのライブラリ
SimpleFlvWriter.as (c) Lee Felarca
GIFEncoder.as (c) Thibault Imbert
JPGEncoder.as/PNGEncoder.as (c) 2008, Adobe Systems Incorporated All rights reserved.

【審査員のコメント】

鈴木拓生 氏
漫画をジェネレートしてくれるアプリケーションなのですが、全体を通して完成度が非常高く、もはや漫画だけでは無くちょっとしたシナリオ作成のツールにも使えそうです。個人的には、台詞や画像を自動的に作ってくれる機能がある点が素晴らしいと思いました。

馬場静樹 氏
見た目のゆるさに侮ることなかれ、キャラクターづくりからストーリー編集まで、驚くほどの自由度とエンターテインメント性を備えたアプリケーション。「自動生成機能」なども備えているため、ちょっと遊ぶもよし、腰を据えてマンガづくりに挑戦するもよしという、懐の広さを持った素敵な「創作ツール」でした。

廣畑大雅 氏
全体的なクオリティや完成度はもちろんのこと、機能の数と精度が他のアプリケーションより頭一つどころか二つ三つ抜き出ていました。「無料で配布していいんですか?」と余計な心配をしたくなるくらい徹底された作り込み具合には心底感動しました。

相馬 功 氏
誰でもいきなり使い始められるわかりやすさが素晴らしいです。これだけ簡単にマンガが作れるとなると、ケータイ小説ならぬソーシャルマンガみたいな世界がやってきそうでワクワクしてきます。

林 信行 氏
楽しさ、実用性、使い勝手からつくりこみに至るまで、堂々のナンバー1だったと思う。オリジナル漫画作りはもちろん、まじめな文章を楽しく彩る演出道具としても実際に活用したい、と思わせた。世界に打って出せる製品だと思う。今後、つくった作品を交換できる場なども用意して欲しい。

クリエイティブ賞 「FlowerWallPaper」 by ニピクセル

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【アプリの概要】

FlowerWallPaperは花柄模様で携帯電話用の壁紙を描くアプリケーションです。
マウスで線を描くと自動的に花が描かれていきます。誰でも簡単に可愛い模様のオリジナル壁紙を作れます。描きたい壁紙サイズを選んだら、自由に線を描いてみてください。

描いた線は自動的に綺麗な線に変わってキュートな花が描かれていきます。マウス操作だけで位置を移動したり回転したりもできます。気に入った壁紙が出来たら気に入ったタイミングで保存しましょう。あなただけのオリジナル壁紙の完成です。

【開発時に努力した点】

この作品は小さなお子さんでも楽しめるような作品にしたいと思い作りました。誰でも簡単に綺麗でオリジナルな壁紙を描けること。このコンセプトを実現する為にクリックとマウス操作だけで壁紙が描けることと少しの偶然性を加えることに気を配っています。たとえば思った方向に移動するけれど少しだけ惰性でも移動してしまうこと。

これはマウスだけで自在に移動させつつも唯一な配置の壁紙となるように工夫した部分の一つです。

【使用ツール&テクノロジー】

Adobe Flash CS4 Professional
Adobe Photoshop CS4
Adobe Illustrator CS4

【審査員のコメント】

鈴木拓生 氏
FlowerWall Paperは、携帯電話の待受画像を生成するシンプルなアプリなのですが、自分が引いた線から可愛らしい花が咲きながら携帯の待ち受け画像が生成されるという、作るプロセス自体を楽しめるのツールでもある点が素晴らしいと思いました。

林 信行 氏
使っていて楽しく、ついついいつまでも遊んでしまう魅力がある。携帯電話の「壁紙づくり」という、あまり利用頻度の低い目的ではなく、オリジナルアクセサリーづくりなどに応用できたり、他のキャラクターも選べたらさらに楽しくなりそうだ。Flash形式の動画で描き出せたら、さらに楽しかったかも。

クリエイティブ賞 次点 「Icon Generator」 by Yasu

【アプリの概要】

Icon Generator Pro(アイコンジェネレーター・プロ)はお手軽にアイコンを作るアプリ。デザインは Web2.0 なギザギザバッジとCS5ライクな種類を選択できます。TwitterのプロフィールアイコンやWebデザイン、AIRアプリのアイコンにご利用いただけます。

【審査員のコメント】

鈴木拓生 氏
Twitter、Facebook、AIRアプリ等のネットサービスで利用できるサイズをあらかじめ用意してくれている点や、他言語化対応などの全体を通じてアプリケーションの完成度の高さが非常に素晴らしかったです。

林 信行 氏
目的をキッチリと高い品質でこなしてくれる職人気質の作り込みは素晴らしい。技術的にもしっかりしたものを感じさせる。

ソーシャルネットワーク賞 「Saezuri」 by Yusuke Narita

aircon2010-03

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【アプリの概要】

Saezuri(さえずり)はシンプルなユーザインターフェイスのTwitterクライアントです。

「毎日使うものだから」

直感的で扱いやすい操作性を特に重視して、使う人にストレスを与えない快適なアプリケーションを目指して開発を続けています。

ポップアップウィンドウや効果音による通知機能、会話を遡って見れるスレッド表示機能、画像のアップロード機能やURL短縮機能など、たくさんの便利な機能を親しみやすいシンプルなユーザインターフェイスの中に搭載しています。

【開発時に努力した点】

Saezuriの開発にあたっては、デザイン/操作性/パフォーマンスを含めたUX(ユーザ体験)の向上に力をいれて開発しています。

ツイッタークライアントという性質上、常時起動しておくタイプのアプリケーションなので、メモリリーク等で長時間使っているうちにパフォーマンスが落ちないように細心の注意を払って開発しています。メモリ管理についてはFlash Builder 4 Premiumのメモリのプロファイリング機能のおかげで非常にスムーズに問題箇所を見つけ改善することができました。

Flash BuilderやCS5といった非常にパワフルな製品群のおかげでプログラムの実装自体は非常にスムーズに行えたため、UIの設計等に多くの時間を使うことができました。このようなすばらしいツールを開発されたアドビシステムズ社とSpark Projectをはじめとしたオープンソースプロジェクトには大変感謝しています。

【使用ツール&テクノロジー】

Adobe Flash Builder 4 Premium
Adobe Photoshop CS5
Adobe Illustrator CS5

【審査員のコメント】

林 信行 氏
ツイッターの利用に欲しい機能をしっかりと揃え、わかりやすいインターフェースにまとめているのが好印象。Mac OS Xっぽいスキンをのせるあたりのつくりこみにもこだわりを感じた。「API Count」表示を表に出す工夫も、初心者の一般ユーザーにはわかりにくいかもしれないが理にかなっている。

轟 啓介 氏
細部まで手を抜かずに作り込んだ完成度の高いアプリケーションですね。多機能だけど、シンプルに見せるためのUIの工夫と軽快に動作する技術力のバランスは素晴らしいです。個人的にもメインのTwitterクライアントとして愛用してます。

エンタープライズ賞 「TOCOL Congrats Color Tool」 by 色と光の能力テスト TOCOL

aircon2010-04

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【アプリの概要】

TOCOL Congrats Color Toolは、教育現場やプロの現場で活用できる”混色・ グラデーション配色”ツールです。

まずは自分の好きな色を選んでみましょう。2色〜4色選ぶだけでたくさんの色が生まれます。

色の数を変えてみたり、混色方法を変えてみたり、グラデーションを回してみ たり、背景の明るさを変えてみたり。 直感的に遊んでいるうちにこれまで気付かなかった素敵な色や配色に出会える かもしれません。

色の三属性「色相」・「明度」・「彩度」、色調(トーン)、織物の組織(平 織・綾織・朱子織)などの理解と色彩の体系的な学習ツールとしてはもち ろ ん、プロの現場で役立つ機能も多く備えています。また、自分で作ったデジタ ルカラーチャート「EXカラーチャート」を読み込むことでオリジナル の配色 が楽しめます。

【開発時に努力した点】

TOCOLでは、「難しいを簡単に! 簡単を深く! 深くを楽しく!」を開発ポリ シーとしています。

混色・グラデーションが美しく魅力的に見えること、色の数や配置・混色方法 ・チップの大きさなどが変えられること、全体をクルクル回せること、な ど 見て楽しめるだけでなくユーザーが積極的に関わって学びを楽しむことができ るデザインやUIを目指しました。

また、色彩や混色を学ぶ学習ツールとしてだけではなく、実際に現場で使える 配色ツールとしても使えるようにするため、分かりやすさとどこまでのこ と を出来るようにするかのバランスに苦労しました。

本ツールを使って、もっと学びを楽しんでいただければ幸いです。
Have Fun !

【使用ツール&テクノロジー】

Adobe Flash CS4 Professional
Adobe Photoshop CS4
Adobe Illustrator CS4

【審査員のコメント】

鈴木拓生 氏
TOCOLのように色彩のプロでも使えるエンタープライズ・ユースに対応したアプリケーションの登場が今後のAIRアプリのトレンドの一つになるのでは無いかと感じました。

廣畑大雅 氏
アプリケーションの外観と軽快な操作感が好印象でした。配色パターンを検討したいときに役立ちそうですし、無作為に色を取得してパラメータを延々と変更しながら画面を眺めているだけでも十分楽しめました。しかも、なかなか飽きないんです。(笑)

林 信行 氏
色彩学がわからない人でも、画面の上に並ぶきれいなカラーチップを直感的に操作しているだけで、楽しめる。そうして試行錯誤をしているだけで、色彩学混合の楽しさが感じられる。パソコンなくしてはなしえない、体験型学習を実現する素晴らしい出来映えのソフトだと思う。

エンタープライズ賞 次点 「CymoNEXT」 by 株式会社サイバーエージェントFX

【アプリの概要】

CymoNEXTは、最短かつ直感的に操作出来るCymoのユーザビリティと、プロディーラー仕様の機能を融合させた次世代FXトレーディングツールです。表現力や操作性など、既存のWebインターフェースが抱える限界を解消すべく、スピーディーな取引に特化した発注・参照機能を充実させ、評価損益や取引余力のリアルタイム更新、利食い損切りの自動設定など、プロディーラーの取引環境を実現しています。

【審査員のコメント】

林 信行 氏
これまでありそうでなかった本格的FXトレーディングをAIRで実現したことで、AIRが実用的システムの開発に使えることを実証して見せた。

轟 啓介 氏
まるでゲームのようなUIでFXトレーディングを実現するアプリケーションは、AIRの表現力と堅牢性を最大限に引き出した好例ではないでしょうか。今後もこのような分野の牽引役となるツールとして期待しています。

ライフスタイル賞 「DigiShelf(デジシェルフ) 」 by ポイント・アット株式会社

aircon2010-05

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【アプリの概要】

電子書籍ビューアー、動画ダウンローダー、動画プレーヤー、ウェブアーカイバーの機能を備えたマルチメディアアプリです。

<電子書籍ビューアー>
青空文庫やProject Gutenbergで公開されている作品や任意のテキストファイルを電子書籍として読むことができます。タッチパネルディスプレイ上では指先でページをめくることも可能です。

<動画ダウンローダー・動画プレーヤー>
YouTubeなどの動画共有サイトから動画ファイルをダウンロードして個人用ビデオコレクションを作れます。任意のFLV形式、または、MP4形式の動画ファイルを再生することもできます。

<ウェブアーカイバー>
インターネット上のページを、HTMLファイルとして、または、画像ファイルに変換してローカルディスクに保存できます。日々変わりゆくウェブサイトの記録用として、あるいは、資料の参照用として利用できます。

【開発時に努力した点】

DigiShelfの開発にあたり、Adobe AIRの拡張性を利用してアプリの独自性を表現することに努めました。本棚のインターフェイスでは、独自のUIコンポーネントを基本クラスを拡張して実装することで、ユーザエクスペリエンスの向上を追求しています。また、青空文庫やProject Gutenbergの書籍データの取得や動画共有サイトに投稿されている動画ファイルの取得は、サイトごとに構造やデータフォーマットが異なるため、それぞれのサイトに合わせて実装しなければならず苦労しましたが、共通のインターフェイスを用いることで、ユーザーにサイトの違いを感じさせないように心がけています。

【使用ツール&テクノロジー】

Adobe Flash Builder
Adobe Photoshop
Adobe Illustrator

【審査員のコメント】

鈴木拓生 氏
デジタルコンテンツのビューアーとしての完成度が高いだけで無く、電子書籍の場合は、指定のページに飛べたり、WEBコンテンツの場合は、HTML保存以外にもjpg形式での保存も出来る等、コンテンツ毎にかゆい所に手が届くような機能がある点も素晴らしかったです。

廣畑大雅 氏
今年の AIR Contest には、BOOK 機能と同じような機能を持った競合アプリケーションのエントリーがありました。ですが、機能の数と実用性/使い易さ/作り込み具合などが評価されて、その差が入賞の決め手となりました。

林 信行 氏
流行の電子ブックリーダーにとどめず、気になるWebページや動画まで本棚に並べられるようにしたアイディアが素晴らしい。ブックリーダーのページターンアニメーションなどのつくりこみもよくできている。登録した情報にタグをつけるなどして整理したり、メモなどを加えられるとさらに便利になりそうだ。

ライフスタイル賞 次点 「NGR」 by atsonic

【アプリの概要】

YouTubeの動画を連続で流し続けるデスクトップアプリケーションです。コンセプトは動画の再生ではなく、”動画の音を聴く”ことにあります。仕事をしながらラジオ感覚で、NGRで再生される動画の音を聴く。そんなアプリケーションです。

【審査員のコメント】

鈴木拓生 氏
機能を極限まで絞り込み、シンプルにした所が素晴らしいと思います。このデスクトップに常駐しておいても邪魔にならないサイズで動画が再生される方が、動画が気になってしまい、結果的についつい動画をみてしまうという点も非常に面白かったです。

馬場静樹 氏
YouTubeをネットラジオとして使うためのツール。動画再生ソフトにしてはあまりにも小さい画面、最低限しかない機能。‥‥にもかかわらず、このシンプルさコンパクトさだからこそインストールしておこうという気持ちにさせてくれる。コンセプトあってのものづくり、を実感させてくれる。

廣畑大雅 氏
潔いほどにシンプルな作りかつ、ガジェット感溢れる小さな外観やデザインが好印象でした。個人的にはライフスタイル賞筆頭候補だったのですが、審査会にて審査員同士の意見が分かれたため ( 私の力及ばず ) 次点となりました。

林 信行 氏
アプリケーション作成で重要なのは技術的つくりこみだけでない、ということを改めて思い知らせてくれた「コンセプトづくり」と「感性」と「ブラシュアップ」の素晴らしさを感じさせてくれた作品。

Adobe AIR Contest 2010 総評

今回も多数のAIRアプリケーションがAdobe AIR Contest 2010対象作品として、審査員の厳正なる審査を受けました。AIRは手軽にアプリケーションを作成できるため、開発者自身が欲しいと願う機能を実現した作品が多かったと思います。必要は発明の母であり、大事なアプローチの一つでしょう。その中でも、今回高く評価されたアプリケーションの多くは、開発者の柔軟なアイデアにプラスして他のユーザーにも楽しんでもらいたい、という間口の広さがあったと思います。

今後もAdobe AIRは進化を続けますので、みなさんの豊かなアイデアと融合させた素晴らしいアプリケーションを期待します。
(アドビ システムズ 株式会社/轟 啓介)

Adobe AIR Contest 2010 審査員

鈴木拓生 氏 (株式会社リクルート メディアテクノロジーラボ)
馬場静樹 氏 (株式会社 毎日コミュニケーションズ)
廣畑大雅 氏 (taiga.jp / Adobe Community Professional)
相馬 功 氏 (ソニー株式会社)
林 信行 氏 (フリーITジャーナリスト/コンサルタント)
轟 啓介 氏(アドビ システムズ 株式会社)

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Keisuke Todoroki

アドビ システムズ 株式会社 / デベロッパーマーケティングスペシャリスト。 1999年、早稲田大学理工学部を卒業後、大手印刷会社に勤務。主にEC分野で J2EE開発に携わるが、Flexとの衝撃的な出会いを機にRIAの世界へ。 2008年4月、アドビシステムズ入社。 アドビのWebツール全般のマーケティングを担当。