Dreamweaver 20周年記念キャンペーン:折り返し時点での人気機能トップ6をお知らせします

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Dreamweaver 20周年を記念して、ユーザー投票により人気機能のランキングを決定するキャンペーンが、2017年3月11日(土)から3月31日(金)まで開催されています。キャンペーン期間の中間点にあたる3月21日時点での、20+20の機能のランキングはどうだったでしょうか? これまでに投票された皆様に感謝と敬意を表しつつ、上位ランクの機能をご紹介します。

上位ランクの殆どは2017年秋リリースの新機能から選ばれたものでした。これには、目新しさが手伝っている面もあるかもしれませんが、エディタの刷新を多くのユーザーが待っていたのは確かのようです。一方、Dreamweaverの初期からある機能、テーブル作成、イメージマップ作成、テンプレートなどが手堅く票を集めていて、古くからのユーザーがまだ健在であることも感じさせられる結果となっています。

本当はトップ5を紹介するつもりでしたが、意外にも地味な機能が上位にランクインしていたので、第6位から始めます。

第6位 ファイル自動復元

Dreamweaver での自動復元

ファイルの自動復元機能は、Dreamweave CC 2017リリースの新機能で、予期せずシステムが終了した場合などでも、保存していなかった作業を復元できるという心強い機能です。クラッシュ後にDreamweaverを開くと、自動保存された変更を復元するか、自動保存を破棄して手動で保存した状態を選ぶかを確認するためのダイアログウインドウが表示されます。

Dreamweaverが自動的に約5秒ごとファイルの保存を行うことで実現されている機能です。ただし、対象になるのは、名前を付けて一旦保存したファイルのみです。

第5位 マルチカーソル

第5位は、複数の箇所で同時に同じテキストを追加できるマルチカーソルでした。使用するには、コードビューに切り替えて、Altキーを押しながら連続するテキスト行を選択したり、Ctrlキーを押しながら連続しないテキスト行をクリックしてカーソルを追加します。

Dreamweaverでは、既存のテキストをまとめて置き換える複数選択機能も利用できます。領域の指定は、AltキーやCtrlキーを押しながらマウスをドラッグして行います。

第4位 検索&置換ライブハイライト

Dreamweaver CC 2017リリースから新しくなった検索&置換機能は、動作の高速化に加えて、コーディング作業を邪魔しないモードレスの仕様になりました。それを一番感じられるのが、検索テキストを入力すると、即座にエディタが反応して、エディタ内の該当する全ての文字列がハイライトされるこの機能です。

第3位 Bootstrap対応

第3位のBootstrap対応は、今回登場する機能の中で、唯一のビジュアル編集機能です。さらに、唯一の最新機能では無い機能でもあります。コードを書かずにBootstrapサイトをつくれるのは、やはり人気の機能だったということでしょう。Bootstrapサポートについて、より詳しくは下の関連記事をご覧ください。

DreamweaverとBootstrapで作るレスポンシブページ

トップ6には入っていませんが、レスポンシブデザインの制作に関連する機能として、ライブビューのブレークポイントを可視化するビジュアルメディアクエリーバーや、ライブビュー内の要素の選択・操作に役立つDOMパネルも上位にランクインしていました。

第2位 クイック編集

第2位は、Bracketsでも人気のグイック編集でした。編集中の箇所に関連するコードをちょっと確認、あるいは編集したい時に、別ウインドウを開かなくても作業できてしまう点が便利な機能です。Ctrl+E(Win)またはCmd+E(Mac)キーで起動し、HTMLファイル、JavaScriptファイル、CSSファイル内で使えます。

  • HTMLファイル
    クラス属性やタグ名にカーソルを置いて起動すると、関連ファイル内のCSS、SCSS等に定義されたルールが表示され、インラインで編集できます
  • JavaScriptファイル
    関数名にカーソルを置いて起動すると、関数の定義本体がエディタ内にインライン表示され、コードの確認や編集ができます
  • CSS、SCSS、LESS ファイル
    カラーの値など、一部の値でカーソルを置いて起動でき、カラーピッカーなどのツールが利用できます

第1位 リアルタイムプレビュー

中間点での第1位は、リアルタイムプレビューという結果になりました。リアルタイムプレビューは、コードを変更したときに、その結果を、ブラウザーやモバイルデバイスでリアルタイムに確認できる機能です。従来のプレビュー機能と異なり、実環境における確認のたびに、いちいちファイルを保存する手間がないのが便利です。

テストサーバーがある場合は、テストサーバーの設定で「テストサーバーにファイルを自動的にプッシュ」を有効にすると、変更がリアルタイムに表示されます。動的なページのプレビューは、こちらが便利です。

おわりに

中間日の結果はいかがでしたか?

キャンペーンは今月末まで継続中です。まだ投票していない方は、是非、応募ページからお気に入りの機能を選んでキャンペーンに参加してください。

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akihiro kamijo

アドビのコンサルティングチームでリードアーキテクトとして主にUIデザインプロジェクトに関わる。現在は独立してデザイン/開発に関連のマーケティング企画や情報発信、プロジェクト支援を行っている。