【フォト】カラー写真をモノクロに変化してみよう(バージョン10)


カラー写真をモノクロに変換する方法をご紹介します。
今風の写真もモノクロにすると違う雰囲気になりますよね。設定には3通りの方法があり、それぞれが少しずつ違った表現になります。
セピア調にするカラーバリエーションもご紹介しています。
ぜひチャレンジしてみてください!

 

※以下の手順はフォトショップエレメンツを起動して、編集するファイルを開いている前提です。

カラーモードの変更(グレースケール)

グレースケールとは写真が持っているカラーの情報を破棄して、黒色・灰色・白色の情報に置き換えることです。

手順1

[イメージ] メニューの [モード] にカーソルを合わせ [グレースケール] をクリックします。
グレースケール

手順2

「カラー情報を破棄しますか?」とメッセージが表示されたら、[OK] をクリックします。
カラー情報を破棄しますか?
以上で、カラーモードをグレースケールに変更したことによるモノクロ変換手順は完了です。
グレースケール変更

 

モノクロバリエーション

モノクロバリエーションは、調整画面で補正後のモノクロ加減を調整できます。

手順1

[画質調整] メニューの [モノクロバリエーション] をクリックします。
モノクロバリエーション

手順2

[モノクロバリエーション] 画面が表示されたら、以下の設定を行い [OK] をクリックします。
モノクロバリエーション画面

以下を選択して、必要に応じて調整します。
[スタイルを選択] から6項目選択できます。
6項目のスタイル
[適用量の調整:] でより細かい調整ができます。
スライダーの値は [マイナス] がより暗く(黒く)なり、[プラス] がより明るく(白く)なります。
※以下の画像はコントラストを変えずにレッドの部分、グリーンの部分、ブルーの部分を暗く、それ以外を明るくしています。
適用量の調整

以上で、モノクロバリエーションによるモノクロ変換手順は完了です。
モノクロバリエーション変更
続いて写真をカラーバリエーションでセピア調にしてみましょう!

カラーバリエーション

モノクロバリエーションでモノクロにした写真をレッド・グリーン・ブルー3色それぞれの強弱を調整することによってセピア調にすることもできます。

手順1

[画質調整] メニューの [カラー] にカーソルを合わせ [カラーバリエーション] をクリックします。
カラーバリエーション

手順2

[カラーバリエーション] 画面が表示されたら、以下の設定を行い [OK] をクリックします。
カラーバリエーション画面
  1. [補正する画像の階調域を選択] を選択します。
    ※ここでは例として [中間調] をクリックします。
    ※各項目の機能は以下の通りです。
    • 中間色:ほぼ全体に色を補正します。
    • シャドウ:暗い部分(黒い部分)に色を補正します。
    • ハイライト:明るい部分(白い部分)に色を補正します。
    • 彩度:あざやかさを上げ下げします。
    補正する画面の階調域を選択
  2. [カラーの強さ] を調整します。
    適用量:色の強さをスライダーで調整できます。
    ※適用量は微調整が効くよう、少な目(スライダー左より)をおすすめします。
    カラーの強さを調整
  3. [下のボタンを使って画像を補正] のレッド・グリーン・ブルー・明暗を加減する8つのボタンで調整します。
    ※ここでは例として、以下の操作でセピア調の薄茶にします。
    1. [レッドを強く] をクリックします。
    2. [ブルーを弱く] をクリックします。
    下のボタンを使って画像を補正
操作を戻したい場合は以下のボタンを使用します。
  • [画像を初期化] ボタン
    最初の原画プレビューと同じ状態に戻します。
  • [取り消し] ボタン
    1つ前の作業に戻ります。
  • [やり直し] ボタン
    取り消した作業を、再度元に戻します。

以上で、カラーバリエーションによってセピア調にする手順は完了です。
カラーバリエーションによるセピア調

 

ガイド編集モード「昔風の写真」

手順1

[編集] タブをクリックします。
編集タブ

手順2

[ガイド] をクリックします。
ガイドをクリック

手順3

[写真効果] の [昔風の写真] をクリックします。
昔風の写真をクリック

手順4

[昔風の写真] のガイドが表示されたら、以下の順に変換したい演出効果になるまで操作します。
  1. 好みに合わせて、以下のいずれかのボタンをクリックし、モノクロに変換します。
    [新聞] ボタン
    コントラスト(暗い部分(黒)と明るい部分(白)の差)が低い、均一な色調のモノクロ画像が作成されます。
    新聞
    [スナップ写真] ボタン
    コントラストが高い、より一般的なモノクロ画像が作成されます。
    スナップ写真
    [風景(鮮明)] ボタン
    こい青色の空が強調された迫力のあるモノクロ画像が作成されます。
    風景(鮮明)
  2. [色調を調整] ボタンをクリックします。
    自動的に写真の色を整えます。
    ※ここで完了すると、モノクロ写真ができます。
  3. [テクスチャを追加] ボタンをクリックします。
    クリックをする毎にノイズを加えます。
    ※ここで完了すると、昔の雰囲をかもし出したモノクロ写真ができます。
    テクスチャを追加
  4. [色相・彩度を調整] ボタンをクリックします。
  5. [色彩/彩度] 画面が表示されたら、以下の項目を調整して [OK] ボタンをクリックします。
    色相:赤、緑、青などの色をスライダーで調整します。
    彩度:色のあざやかさを調整します。
    明度:暗さ、明るさを調整します。
    ※ここで完了すると、昔の雰囲をかもし出したセピア調の写真ができます。

    色彩/彩度

以上で、[昔風の写真] ガイドによって、モノクロおよびセピア調に変換する手順は完了です。
昔風の写真に変更

 

追加情報 ~グレースケールの注意点~

グレースケールに変換された画像は、カラー情報が失われるため、後からカラーのテキストやイラストを上から重ねても、モノクロに変換されてしまいます。

一方、モノクロバリエーションと昔風の写真の方は、画像のカラー情報は失われないため、後からカラーのテキストやイラストを重ねてもモノクロには変換されません。また、選択ツールを応用して、選択した範囲だけモノクロにすることもできます。

グレースケールとモノクロバリエーションとの比較

写真をモノクロに変換できましたか?
同じ写真でもカラーの時とは、また違った雰囲気になりますよね。イメージに近づく方法でどんどん作ってみてください!