【人生で一番幸せな日】こだわりが生み出すウェディング作品 #AdobeStock

Adobe Stock Creative Cloud Photo Video

ウェディングと映画、この2つには多くの共通点があります。映画でストーリーの始まりがあり、中盤で涙や喜びがあり、そしてクライマックスを迎えるように、ウェディングフォトでも新郎新婦のストーリーを同じように伝えるのです。結婚式という新郎新婦にとっての特別な日の写真は、生涯ずっと手元に残り、いろんな場面でお披露目することになるでしょう。そんなスペシャルでロマンチックな日のストーリーを思う存分記録してくれるウェディングフォトグラファーという仕事はとても名誉あるお仕事ではないでしょうか。

今回はウェディングフォトグラファーでありAdobe Stock PremiumのコントリビューターでもあるJen HuangAlina Schesslernの2人に作品へのストーリーの組み入れ方や、結婚式という特別な日を永遠の思い出とする作品作りの方法についてお話を伺うことができました。

1_クライアントを理解する

Jenの元々の職業はフィルムフォトグラファー。そこでJenは彼女のシグネチャースタイルとなった夢の中にいる様なイメージスタイルを確立、今ではこの彼女のクリエイティブスタイルを気に入り撮影を依頼するカップルがあとを絶ちません。Jenは実際に撮影する前に、カップルのそれぞれの性格をできるだけ理解しようとします。例えば、エネルギッシュな新婦でドラマ的な演出を好むのか、それとも物静かで恥ずかしがり屋の新婦なのか、性格を把握した上でそれぞれに合うような撮影セッティングを作り上げます。

2_シーンのセットアップ

緊張や表情の硬さは写真に反映されてしまうため、自然な写真を撮るためにはカップルがリラックスしていることがとても大切です。もちろん写真を撮られるのが苦手な人もいます。「そんな時はカップルにジョークを言い合ってもらったり、お互いの好きなところを囁いてもらったりするの。そうすることでみんな自然と笑顔になるのよ」とAlinaは言います。このようなピュアで自然な様子が、美しくそして感動的な、真実の愛に満ちたカップルの描写を可能にするのです。

Jenはウエディングフォトの撮影を映画を撮影するようなアプローチで演出します。例えば、カップルにただキスを求めるのではなく、2人で歩いてもらい、そして自分たちのタイミングでまず抱き合ってもらいます。「こうして自然なシーンを作ることで、よりナチュラルなキスシーンを写真におさめることができるんです」とJenは言います。

3_コントロールできるものは、できるだけコントロールする

もちろん結婚式のすべてのシーンをコントロールすることは不可能ですが、特定の要素をうまく操作することで優れた写真を撮ることができます。Jenの場合はスタイリングから演出、ライティングやバックグラウンド、そして小道具においても彼女がディレクションできる部分はすべてディレンクションし、その中で自然な瞬間を引き起こします。「新婦の控え室に着いたら、まず物の配置を調節、新婦やブライズメイトたちには光で満ちたオープンな空間に移動してもらいます。彼女たちにはそのままヘアメイクや着替えをしてもらいますが、このようにある程度コントロールされたスペースで撮影された画像は上品で洗礼されたものに仕上げります。」とJenは言います。

式の準備をしているこの新婦のショットでは、新婦をアンティークの鏡の前に座らせ、自然な瞬間が訪れるのを待ちました。新婦が手を顔にあてメイクをチェックしようとしたその繊細な瞬間でJenはシャッターをきりました。

4_ディテールこそが重要なキー

その場のムードやトーンを作り上げる際に重大な役割を果たすのが環境です。新郎新婦は結婚式のプランを立てるのに何ヶ月という時間を使いあらゆる詳細を取り決めます。ウェディングにはそれぞれ違った個性が表れるため、会場や花、装飾、家具に至るまで周りものすべてを写真におさめます。テーブルのセッティングやフラワーアレンジメントの調整など、実際の式に至るまでの準備段階の様子を映像として記録することで、物語がより鮮明に伝えられます。

5_クラシックな瞬間をカスタマイズ

ウェディングフォトの撮影でよく起こること、それがクライアントからの要望をフォトグラファーがすべて聞き入れてしまい、結果、作品がとても陳腐なものになってしまうということ。例えば、ウェディングドレスが窓辺に吊るされているシーン。結婚式への準備の様子を表すシーンなので、皆がその瞬間をカメラにおさめたいもの。でもこのようなよくあるシーンでさえも、的確なライティングやちょっとした小道具を用いることで、その新郎新婦独自の準備シーンへとカスタマイズすることができるのです。

6_ブレンドイン、シーンに溶け込んで

特にゲストや雰囲気を撮影する際に鍵となるのが、周りに溶け込むということ。「わたしがフォトグラファーだとわかった瞬間、妙にカメラを意識してしまう人が多く、結果的に不自然な硬いポーズばかり撮れてしまうことがあるの。だから場合によってはわざと小さいカメラを使用することがあるのよ」とAlinaは言います。「小さなカメラを使用するとわたしががフォトグラファーだとみんな思わないので、自然な写真を撮ることができるの」

撮影したウェディングフォトをAdobe Stockに投稿

撮影したウェディングフォトをストックフォトとして販売する場合、画像内に写っている識別可能な被写体 (人物・場所) からは、必ず同意書 (リリースペーパー) をもらうことを忘れずに。ガイドラインについてはHelpX pageをご参照ください。モデルリリース (人物) やプロパティリリース (場所など) は コントリビューターポータルから写真と一緒に提出いただく必要があります。

また、キーワードをきちんとつけることは購入者が欲しい画像を見つける上でとても重要なことです。キーワードは正確であること、関連性があることを意識し、優先順位の高いものの順番を考慮し付与しましょう。それに加え、自分の作品内容が愛についてなのか、ロマンスなのか、それともお祝いなのか、その他なのか、伝えたいテーマが何か考えてみましょう。

Jen と Alina のこの他の夢見心地でロマンチックなら画像もお見逃しなく!

トップ画像撮影:Alina Schessler

この記事は 2017年9月25日 に Eunsan Huh により作成&公開された Happily Ever After: The Art of Storytelling in Wedding Imagery の抄訳です。

POSTED ON 2018.03.27

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