創造性や革新性を生み出すアドビのダイバーシティとインクルージョン戦略  #AdobeforAll #AdobeLife #ダイバーシティ

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2018年9月6日、米国サンノゼにてグローバルの従業員約1,200名が参加したダイバーシティとインクルージョンに関するカンファレンス「Adobe For All Summit」が開催され、日本からも9名の従業員が参加しました。アドビは、業界をリードする高い創造性と革新性の維持にはダイバーシティとインクルージョンが鍵になると考えています。本ブログではAdobe for All Summitで発表された創造性や革新性を生み出すダイバーシティとインクルージョン戦略をご紹介します。

Adobe for Allとは

アドビのダイバーシティとインクルージョンのコンセプト「Adobe for All」は、人は誰もが平等に扱われ、感謝され、メンバーの一員として歓迎される環境において最もクリエイティブでイノベーティブな成功を収められる、という考え方がベースとなっています。

Adobe for All Summitカンファレンスはこれまで女性のキャリア開発にフォーカスしてきましたが、3回目の開催となる今年は規模を倍に拡大し、人種やLGBTQ、年齢などより幅広い多様性について、基調講演と「スキルアップ」、「マネジメント」、「インクルーシブなカルチャー作り」の3つのテーマからなる26のブレイクアウトセッションを通して学ぶ機会となりました。

基調講演は「Be Extraordinary Together!」をテーマに、会長、社長兼CEOのシャンタヌ ナラヤンをはじめ、昨年度のWomen of Influence 2017を受賞したカスタマーエクスペリエンス/人事担当エグゼクティブバイスプレジデントのドナ モリスが登壇しました。

また、ゲストスピーカーとして起業家で神経科学者でありトランスジェンダーを公表しているヴィヴィアン ミン(Dr. Vivienne Ming)氏、国立公園で自然や史跡保護のために働く97歳で米国最年長のパーク・レンジャー ベティ リード ソスキン(Betty Reid-Soskin)氏、デザイナーでありエミー賞を受賞した大人気リアリティ番組「クィア アイ」に出演する同性愛者のタン フランス(Tan France)氏をはじめとするインフルエンサーをお迎えしました。それぞれの経験をもとに、成功するために必要な素質や環境の作り方、年齢に関係ない自由なチャレンジ精神、自分らしさを大切にすることなどについて講演しました。

ダイバーシティとインクルージョン戦略の4つの柱

アドビは、若者への支援、採用、従業員支援、業界におけるパートナーシップをダイバーシティとインクルージョン戦略の4つの柱に掲げています。未来を見据えた働き方を改革するため、アドビの従業員はもちろん、お客様、サプライヤー、パートナーと共に、アドビはインクルーシブで多様性に富んだ働く環境作りにコミットしてます。

  • 若者への支援:多様な視点を持った人材を採用するため、支援が必要な若者のためにテクノジー教育へのアクセスを拡大し、実践的な体験を提供。
  • 採用:性別、民族、バックグランドにおいて多様な人材を採用。
  • 従業員支援:産前産後休暇などの福利厚生を拡大し、職務を遂行しながら自分のキャリアを伸ばすことができる働きやすい環境を提供。
  • 業界におけるパートナーシップ:多様な人材を採用しているお客様、サプライヤー、パートナーとの事業活動の推進。

この一環としてアドビは、テック業界における有色人種の女性に対する差別撤廃に向けたグループ「Reboot Representation Tech Coalition」の設立メンバーとなったことを先日発表しました。メリンダ ゲイツ(Melinda Gates)がIT企業と推進するReboot Representation Tech Coalition は、2025年までに非白人女性のコンピューターサイエンスの学位取得者を2倍に増やす目標を掲げてます。

従業員への支援プログラムを拡大

アドビは、従業員の成長は多様性の高いワークフォースを維持するために最も重要な要素と考えており、全従業員が最高のパフォーマンスを発揮できるように様々なスキルアップのプログラムや取得可能な休暇を提供し、ワークライフバランスの達成を支援しています。

Adobe for All Summitでは、新たに2つのプログラムを発表し、従業員へのコミットメントを示しました。

  • ラーニングファンド(プロフェッショナルデベロップメント援助制度):これまで従業員の成長を支援するため修了証取得プログラム、例えば大学院課程の授業料や教材費において年間最大$ 10,000まで補助する教育援助制度を提供してきました。今回これを従業員の業務に関係するテクニカルまたはプロフェッショナルスキルの向上まで拡大し、カンファレンス、ワークショップ、語学研修などの短期的な研修や教育においても年間最大$ 1,000 まで補助。
  • 育児休暇制度の拡大(米国の従業員対象):これまで提供していた最大16週間の育児休暇制度の対象者を養子縁組した家庭にも拡大し、出産した親は最大26週間の休暇が取得可能。給与はアドビが全額支給。

カンファレンスの最後は、参加者へのCall to Actionとして、違いを尊重すること、皆の声を聞くこと、新たな視点を取り入れること、いつも通りのやり方を見直すこと、例えば採用時の面接や普段のミーティングで皆の声を聞けているかといった日々の小さなことを見直してみるといった、アドビをさらに多様で包括的な職場にするための方法を紹介して締めくくられました。

多様性に関して、会長、社長兼CEOのシャンタヌ ナラヤンは次のように述べています。「アドビの成功の大部分は、“素晴らしいアイディアは会社のあらゆるところから創出される”という創業者のシンプルな信念が企業文化として根付いていることに起因しています。今日の競争が激しい市場環境では多様な人材を育成することが重要です。私たちは、アドビが働きやすい場所になることにコミットしています。」

アドビにおけるダイバーシティ&インクルージョンの取り組みはこちらからご覧ください。

POSTED ON 2018.10.24

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