新しい生活様式で求められる魅力的なビジュアルとは:カラーとコンテンツで消費者への訴求力を高める #Adobe Stock

Adobe Stock Creative Cloud Design UI/UX & Web

ビジュアルと文化の様相は流動的で、常に変化するものです。しかし、COVID-19はほとんど一夜にしてすべてを覆すような大きく急激な変化を引き起こしました。業務をこなすのも制作するのも在宅ワークが一般的となり、いまや各自がCOVID-19による生活の変化に適応する必要に迫られています。

2020年も後半に差し掛かり、次のシーズンに向けたクリエイティブなプロジェクトやキャンペーンの企画も新たに始まりました。そんな中プロのクリエイターやマーケターが痛感しているのは、生活と仕事に関するあらゆる様式が今回のパンデミックの間に変わってしまったということです。「先例のないこの時代に、お客様の関心を引いて、製品やサービスに興味を持ってもらうためには一体どうすればよいのか」、このような悩みを抱えている方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

業界のトレンドについていくのがこれまで以上に大変になった、そう感じている人は少なくありません。実際、2020年7月にAdobe Stockでおこなった直近の調査では、次のような結果が出ています。

  • 90パーセントのクリエイターが、業界のトレンドと話題がこれまで以上に速いペースで推移していると回答。
  • 89パーセントのクリエイターが、2020年に起きた変化により、チームのクリエイティビティがこれまで以上に向上したと思うと回答。
  • 71パーセントのクリエイターが、自身の会社やクライアントは業界のトレンドと話題の移り変わりに対応するのに腐心していると回答。

この結果を踏まえ、Adobe Stockは先日Adweek社とパートナーシップを締結し、世界的なパンデミックによる影響を最も被った分野であるビジュアルと色のトレンドの中から、主要なテーマをいくつか取り上げて調査することにしました。アドビのオンラインセミナーでは、COVID-19が引き起こした変化に業界の専門家がどのように対応しているか詳しい情報を提供しています。

最初に登場するのは、PantoneのバイスプレジデントであるLaurie Pressman氏です。氏はアドビとのディカッションで、世界的なパンデミックが色の感じ方をどのように方向づけているかを語ってくれました。

Pressman氏はまず、色が消費者行動をどのように反映するかについて大まかに語っています。「なぜ私たちは特定の色に魅力を感じるのでしょうか。それを解き明かすには、いくつかポイントがあります。トレンドを俯瞰的に見て、色がトレンドにどう取り入れられているかを認識するだけでは十分ではありません。市場における変化と消費者行動の流動性に、色がどのように適合していくのかについても考察する必要があるのです」。

氏は、消費者が高い共感を示す主な色の「物語」を4つ紹介。2020年の年末、ひいては来年以降の様相についても語ってくれました。トレンドが生まれた背景と、トレンドをデザインに取り入れる方法について解説しています。オンデマンドのレコーディングを視聴し(リンク提供済み)、次に紹介する魅力的なカラーパレットに関する詳細をご覧ください。Simplicity(シンプルであること)Positivity(積極性)The Great Outdoors(雄大な自然)、およびContentment(満足感)

次に登場するのはAdobe Stockのビジュアルトレンド担当者、Brenda Milisです。秋冬シーズンの話題の中で、ビジュアルの主要テーマがどのように取り扱われるかついて解説しています。Brendaが取り上げるビジュアルトレンドは、Simplicity(シンプルであること)Localism(土地柄)、およびTradition(伝統)の3つです。COVID-19がシーズンのビジュアルにもたらした影響について説明します。

「秋冬は一年の区切りであり、祝日や連休、紅葉などの季節の変化、各種のイベントなどが目白押しです。私たちはいま極めて特殊な文化的状況に置かれていますが、重要なのは、それがシーズンのコンテンツにどの程度影響するのかを把握し、シーズンのキャンペーンとマーケティングにトレンドとなるビジュアルがどのように取り入れられられるのか。さらに、どのように今年の消費者の関心を引き、消費者心理に訴えるかまで理解しておくことだといえるでしょう」。

オンデマンドのオンラインセミナーを視聴のうえ、さらに詳しい情報についてはAutumn/Winter 2020クリエイティブインサイトガイドをご覧ください。

カラーテーマとビジュアルトピックの関連性についてPressman、Milisの両氏とディスカッションする中で、私たちの生活様式、価値観、優先度における変化の多くはCOVID-19後の世界でも同じように継続するということが露わになりました。一方で、Pressman氏が提示した古びることのないクラシックなカラーは、つながりと帰属意識を呼び起こし、快適さと平和を称えているように見えます。たとえこれまでのようにお互いを身近に感じることができないとしても、私たちは今まで以上につながっているといえるのかもしれません。

さらに詳しい情報については、オンラインセミナーの再放送を視聴し、すべてのディスカッションをご確認ください。

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COVID-19への対応

COVID-19の拡大による困難を乗り越えるべく、アドビはユーザーである皆様に必要な支援とリソースの提供を続けて参ります。

詳細情報

この記事は2020年9月3日にLindsay Morrisにより作成&公開されたEngaging visuals for the new normal: Addressing consumer values through color and contentの抄訳です。

POSTED ON 2020.10.6