『社会課題 x デザイン』問題解決型デザインプログラム #DesignJimoto Local Meetup レポート特集

Community Creative Cloud 教育

こんにちは、Creative Cloud Community ManagerのShioriです。毎日ニュースが飛び交い、様々な問題に直面している時代だからこそ、私たちそれぞれが自分が出来ることを考え、情報リテラシーを持ち、落ち着いて行動することが大切ですね。

「もっとジモトの課題にデザインの力を!」を掲げ全国津々浦々実施してきた、問題解決型デザインプログラムのDesign Jimotoですが、誰にでも使ってもらえるようにガイドライン化してから、業界を横断して活動している方々が活用し実施してくれています。

課題解決型ソーシャルデザインプログラムのDesign Jimotoを誰にでも活用してもらえるようガイドライン化する中で、私自身が体験を通して学んだ、4つの大切なValueを入れ込みました

  1. Inclusion (多様性を大切にすること)
  2. Awareness (課題を意識すること)
  3. Implementation (アイディアをアイディアで終わらせないこと)
  4. Fun (楽しめること)

存在する社会問題は私たち人間が作り出してきたものだからこそ、解決の糸口を見つけられるのも私たちですね。実施する度に感じるのは、Design Jimotoは実は「哲学で繋がる仲間」を視覚化するプログラムだということ。興味ある方は是非、自分のジモトでDesign Jimoto Local Meetup 実施してみてくださいね。

それでは、今までにガイドライン活用の上、実施されたいくつかのDesign Jimoto Local Meetupをここでご紹介します。

Design Jimoto Local Meetup in 渋谷:観光問題 x デザイン

普段はブランディングやプロモーションを得意とするデザイン制作会社Non-Gridで働きながら、Design Jimoto Community Evangelistとして活動中の西拓哉さんの「自分ごと」、東京で働く人が日常の中で感じる違和感を紐解く作業から始まったのがこのMeetup。運営チームで課題の洗い出しを掘り下げる中でお題が決定され、観光問題から生まれる人間の感情のリデザインに挑戦しました。

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このお題に対して、参加者はAdobe Xdを使ってサービス案のプトロタイプ制作を実施しました。まずは、Post itやホワイトボードなどを使ってアイディア出しを一気に行います。

頭を柔軟に、アイディア出しはとにかく数をこなす!
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ホワイトボードでアイディアが固まったら、XDでのデザイン制作です!
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課題意識をもったクリエイターが集合しました!

Photo Credit: Ryota Kawanishi

さすが参加者の8割がクリエイターだったということもあり、アイディア出しからプロトタイプ制作までサクサクと進め、デザイン性にも時間を費やしたチームも多くありました。観光問題における無関心や不安を「Fun」に変えるサービス案というテーマに寄り添い、終始笑いの絶えない会でした。楽しさに人は集まりますね。Design Jimoto Local Meetup in 渋谷の詳しいレポートはこちらから!

Design Jimoto Local Meetup in Co-Pit :行政 x デザイン

「フードロス x デザイン」をテーマに全国の公務員の方々対象に実施されたのは、岐阜県の教育委員会で働く川那さん主催のDesign Jimoto Local Meetup. 「行政マンが変われば日本が変わる!」と力強く声を上げ実施してくれました。普段、市役所などで広報のお仕事されている方以外は、あまりデザインを軸に社会課題に向き合う機会がなかったという全国から集まってくれた公務員の方々ですが、様々な素晴らしいアイディアがワークショップから出てきました。

全国フードバンク推進協議会のご協力の元、参加者と一緒にまず「フードロス」の現状を学びました。現在世界に必要なWFP食糧援助量380万トン、そして日本単体でまだ食べられるのに捨てられている食品は食品関連事業者と一般家庭合わせて年間643万トンで、うち291万トンが一般家庭から。そう、私たちの「自分ごと」です。

主催の川那さんからお題が発表されます、今回はこちら!
チームに分かれてフードロスの背景から解決案を考えます!
サービス案のコンセプト・ワークフローを決めたら、実際にXDを使ってデザイン制作突入です!
課題にデザインで向き合ったあとの集合写真!皆さんのいい表情が印象的でした。

Photo Credit: Yuki Arai (週末写真家)

さすが社会課題を解決する機能を担う公務員の方々。出てきた解決アイディアを早速ジモトで実施まで繋げてくれた実行力のある心強い会でした。Design Jimoto Local Meetup in Co☆Pit の詳しいレポートはこちらから!

Design Jimoto Local Meetup in 四谷:「時間がない」の正体は?

2月の頭に実施されたのは、西さん主催のDesign Jimoto Local Meetup、ここでは多くの現代人が口にしてしまう「時間がない!」の正体を探る、”問い”を立てるワークショップを実施しました。

今までのDesign Jimotoワークショップでは、運営チームが事前に社会課題の洗い出し作業に時間をかけ丁寧に洗い出したものを、参加者へのデザイン制作のテーマとして背景と一緒に発表してきたのですが、今回はAwarenessにフォーカスを当て、「課題の洗い出し作業」自体を参加者と一緒に行う新たな試みでした。

主催の西さんから、なぜ今これが必要なのかのお話からスタート!
「時間がない」の正体をとにかく書き出します。
Social Compass代表 中村英誉さんによる「カンボジアの社会課題にアート・デザインができること」
間違った意見なんてない場作りが大切。人の意見にちゃんとお互い耳を傾けます。
ワークショップを通して出てきたアイディアを他のチームと共有します!

Photo Credit: 佐久間 智之 公務員xデザインと言えばこの方!要チェックです)

私も含め、各自が自分の内側と素直に向き合い、「時間がない!」と思ってしまう原因を紐解きシェアをする時間となりました。良い問いを立てることが課題解決に向けての次のステップに繋がりますね。ここで出てきた課題をテーマとして次回のデザイン制作ワークショップに繋げるということで次回が楽しみです。Design Jimoto Local Meetup x Social Compass 詳しいレポートはこちらから!

「ジモトの課題にもっとデザインの力を!」
自分のジモトでの自主開催に興味ある方こちら→Design Jimoto Local Meetup

POSTED ON 2020.02.18

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