【最終回】Adobeのノベルティを勝手に作ってたらこんなことになった

Creative Cloud Design Document Cloud

こんにちは、デザイナーの大村卓(Taku Omura)です。
前回の記事からだいぶ開いてしまい失礼しました!

今回はこの連載記事の最終回ということで、ハンガーの最終形をお伝えするとともにアドビの皆さんにお見せしていろいろ反応を見てみようという内容となっております。今までのことはもう覚えてないよという方、そもそも今回初めて見たよという方はこちらからおさらいいただけるとよりお楽しみいただけると思います!

途切れないAcrobatのかたち

マークの一部を開閉できるようにしたことで普通のハンガーとしても使えるバージョンが出来上がってきました。ハンガーとしてはかなり特殊な構造ですが、このマークをハンガーとして機能させるためには必要なことでした。前回までの開閉構造のないタイプもそれはそれでまだ生きています。

最初にこのアイデアをTwitterでつぶやいたのは2018年4月26日で今はもう2019年2月ですから、ここまで来るのにもう10か月も経っている…!感慨深いものです。

さあ、これを持ってアドビさんを訪ねましょう!

キーパーソン登場

というわけでアドビの西山正一さん、岩本崇さんに最終サンプルをご覧いただきました。

この西山さん(写真左)がぼくの「企業のノベルティを勝手につくる」ツイートを見て声を掛けてきてくださった方です。この個性的な姿を見ればやり手なのがビンビン伝わってきますよね!岩本さん(写真右)はこのブログのサポートをしてくださった方です。お二人にこのハンガーについていろいろお話をうかがい、ハンガーをお渡ししてアドビ社内で見てもらうことになりました。さてどんな反応が集まるのでしょうか。

じっくり打合せをしている風の西山さんと大村
アドビ社内だとなおこのハンガーがしっくり来ます

アドビの皆さんの反応

後日西山さんからアドビの皆さんの写真とコメントを送っていただきましたのでご紹介いたします。
※キャプションは西山さんから送っていただいたものをそのまま使っています。失礼があったらスミマセン。社長のお名前のみさん付けしました。

アドビの日本の社長 ジム マクリディさんが社長室でスーツをかけてみたの図「This is Very Cool」

初っ端から社長!
すごいことになっています。
ぼくもかつては会社勤めをしていましたが、社長のところに行ってコレ持ってくださいと写真を撮りになんて行けませんでしたよ。。西山さんの行動力はスゴイっす。

マーケティングの偉い人とノベルティ化を検討するAcrobatのビジネス戦略担当「強度がしっかりしてて良いですね」
ハンガーの本物を見て小躍りする、Acrobat愛が止まらない社員「わーい萌える」
Acrobat愛が止まらない社員2「ちゃんと撮ってね」
ハンガーの強度を検分するAcrobat愛が止まらない社員たち「こう?こう言う感じ?」
今回のプロジェクトの記事をWebで見た友人から直接問い合わせが入った社員に完成品のハンガーを持たせてみました「おお、ほんまもんやぁ」
完成品のハンガーを大村さんから受け取り自分の席に戻る途中の西山の写真、および撮影した激写した社員のコメント「これ、本当に欲しいのでたくさん作って配ってください」

たくさんの反応をいただきありがとうございました!
これを書いている途中で西山さんから続報が。
「来日中の本社Acrobat Teamのお偉いさんの写真を入手しましたので、お送りします。」とのこと。

AcrobatおよびDocument Cloud Product Marketing の Senior Director, Todd Gerber、ハンガーをみて喜ぶ。「これ、本社に持っていってAcrobatチームのみんなに見せるよ!」

すごすぎるとだんだん感覚がマヒしてきます(笑)

まとめ

元はと言えばお客さん向けの企業ノベルティという想定で作り始めたものですが、社内でこんなにウケてもらえるのは想定外でした。日々目にしているだけにかたちを伴って現れることの驚きはもしかすると一般の人よりも強いのかもしれません。西山さんの野望としては最終的にアドビ本社のもっとスゴイ人にもこのハンガーを渡したいとのこと。そうそう会える方ではないとのことですので、実現したらこの記事に追記というかたちでお知らせすることになりそうです。

「企業のノベルティを勝手につくる」活動の一環でAcrobat(PDF)のハンガーを作ってきたわけですが、いつの間にかここまで話が広がっていきました。8回ほどゆる〜い記事を書かせてもらいましたが、手直しされることもなくほぼ100%ぼくが書いたままがアップされています。アドビさんの懐の深さとノリのよさにはまったく恐れ入ります。

そしてぼくのTwitterやこの記事を読んで面白がって拡散してくれたすべての人に感謝申し上げます。さらに皆さんから「コレ欲しい!」という声が多数集まればアドビさんも動いてくれるかもしれません!

ぼく個人としてはこのアドビさんとの活動が後押しになり、いろいろなところからお仕事の話をいただけるようにもなりました。だんだん「勝手につくる」活動が「ちゃんとつくる」になってきていますが、これからもいろいろ「勝手に」つくっていきますよ!よければTwitterの方もフォローしてくださいね(@trialanderror50)。またどこかでお会いしましょう〜!

ありがとうございました!

POSTED ON 2019.02.7