クリエイティビティの新時代を支えるCreative Cloudの新バージョンを提供開始 #AdobeMAX

Creative Cloud

アップデートされたCreative Cloudに含まれる新しい製品や機能、サービスを使えば、ユーザーの皆さんはより速く、場所を問わない創造が可能となり、簡単にコラボレーションでき、新たな表現にチャレンジできます。

世界は、クリエイティブな思考を表現する能力が成功の必須条件となる新たな時代を迎えようとしています。アドビは、MAXでこのクリエイティビティの新時代に生きるすべての人々を成功に導く次世代のCreative Cloudの新製品、新機能および新しいサービスを発表しました。

  • 時と場所を問わない創造と、あらゆる人との協創:クリエイティビティは、机の上に限定されるべきではありません。また、あらゆる人がクリエイティブであることを求められる現代では、効率的なコラボレーションが必要不可欠です。そこで、どこでも簡単に制作ができ、シームレスなコラボレーションを促進する新製品と機能を発表しました。
  • 未踏のフロンティアへの挑戦:クリエイティビティとは未知なることへの挑戦です。ARをはじめとする新しいメディアを駆使した制作も、Photoshopの新しい技術の習得も、それにあたります。そこで、アドビは3Dおよびイマーシブ(没入型)エクスペリエンスを作成するためのツールと、新しい技能の習得に役立つ機能を発表しました。
  • より速くパワフルかつ高い信頼性:クリエイティブな人々は、自分が使うツールに速度と信頼性を求め、作業が容易になることを求めています。アドビはこれらの期待に応え、それを上回ることにコミットしています。このために今回は数々のパフォーマンス強化とバグ修正を発表しました。さらに、アドビのAIエンジンであるAdobe Senseiを活用した便利な新機能も併せて発表しました。これらは退屈で反復的な作業を肩代わりし、クリエイティブな作業に集中する時間を生み出すためのものです。

時と場所を問わない創造と、あらゆる人との協創

Creative Cloudの最も重要な取り組みのひとつは、デスクトップアプリケーションをモバイルプラットフォームへと拡張し、常時アクセス可能なクラウドドキュメントを用いることで、どこにいてもクリエイティビティを発揮でき、コラボレーションを容易にできる環境を提供することです。この目標に向け、本日アドビは以下の新製品の発表とプレビュー公開をしました。

  • Photoshop iPad版:30年にわたる開発によって蓄積されたPhotoshopの機能を、モバイル環境でのタッチ入力を備えたiPad用に抜本的に再考し、直感的な使い心地とアクセス性をさらに向上させたPhotoshopを完成させました。本日提供を開始したPhotoshop iPad版はその最初のもので、主要な画像合成と基本的なレタッチおよび切り抜き作業にフォーカスしており、外出先で完全なPSDファイルを開いて編集できます。必要とあらばプロジェクトの仕上げをデスクトップのPhotoshopで続行することも可能です。
  • Adobe Fresco:今年の9月に提供を開始したiPad版は大成功を収めましたが、今回アドビはこの革新的なスケッチ&ペイントアプリを一部のMicrosoft SurfaceとWacom MobileStudioでも使えるようにしました。Frescoは、自在に拡大縮小できるベクターブラシや豊富なPhotoshopブラシに加え、油彩および水彩絵の具の見た目と挙動を驚くほど忠実に再現するライブブラシを備えています。

  • Illustrator iPad版:グラフィックデザイナー向けアプリケーションの最高峰であるAdobe IllustratorのiPad上で稼働するバージョンをプレビュー公開しました。2020年に発表予定のこの製品は、Illustratorの拡張版としてそのパワーと精度をモバイル環境に提供するだけでなく、使い勝手を向上させ、直感的に使えるよう、そのUIも抜本的に再考しています。

  • Creative CloudデスクトップアプリとCreative Cloudライブラリ:アドビは完全に再設計されたCreative CloudデスクトップアプリとCreative Cloudライブラリ を数週間前に提供開始しました。Creative Cloudデスクトップアプリは、クリエイティブツールの管理を容易にし、各アプリケーションのチュートリアルやサポート情報へのアクセスを提供します。CCライブラリを使えば、画像、ロゴ、カラーテーマなどを簡単に共有でき、その対応範囲はMicrosoft Officeなどのサードパーティアプリケーションにまでも拡大しています。

  • Photoshop Camera:モバイルカメラアプリにPhotoshopの機能の一部を搭載した新しいアプリケーションPhotoshop Cameraをスニークプレビューでご紹介しました。Photoshop Cameraの革新的なフィルターで、美しくクリエイティブな効果を撮影した画像にもたらします。

  • Adobe XDの共同編集:最も緊密なコラボレーションの形は、ひとつのプロジェクトを複数人で同時に共同編集することです。最新バージョンのAdobe XDではその機能を実装しました。チームメンバー同士が最もシームレスかつ効率的に、共同でプロジェクトに取り組めます。

未踏のフロンティアへの挑戦

AR(拡張現実)のような3Dを駆使したイマーシブメディアへのクリエイターからの関心が高まるなか、アドビは困難な技術習得プロセスを経ずに3Dコンテンツが作成できるツールをクリエイティブプロフェッショナル向けに提供します。

アドビは没入的でインタラクティブなARエクスペリエンスの表示、構築、共有を支援する無料のiOSアプリ Adobe Aeroを本日提供開始しました。

Aeroは、PhotoshopやDimensionなど多くのプロにとって馴染みのあるツールと連携する製品です。加えて「3D業界のPhotoshop」と呼ばれ、本年アドビの製品ファミリーに合流したSubstance Suiteも披露しています。

人にはそれぞれ新しいことへの探求心があります。ビデオ編集を究めることだという方もいるでしょうし、あるいは注目を浴びるような写真の撮り方かもしれません。クリエイターの可能性を最大限に引き出すため、アドビは熟達したフォトグラファーが作成した、インタラクティブで段階を踏んだチュートリアルをLightroomのアプリ内で提供しています。また来年には、誰もがCreative Cloud上でクリエイティブ作業をライブストリーム配信し、他のクリエイターがその手順やノウハウを学べるようにする予定です。

より速くパワフルかつ高い信頼性

この1年をかけて、アドビは製品の開発プロセスを根本的に改善しました。本日アップデートを発表したCreative Cloudに含まれる多くの強化点はその成果です。製品のボトルネックを解消し、クラッシュ率低下に取り組み、時間のかかる反復作業を合理化する新機能を導入しました。

パフォーマンスの改善は、新バージョンのPhotoshopにおけるファイル読み込み速度の向上、クラウドドキュメントの堅牢性および信頼性、Adobe XDで何千ものアセットをスムーズに扱えることなどに端的に現れています。

私たちはまた、Adobe Senseiを活用し、時間がかかるだけでクリエイティブな思考が求められない雑用を肩代わりします。その良い例のひとつとして、Premiere Proのオートリフレームがあります。これは、例えば横長モードで撮影されたビデオを、Instagramのようなプラットフォーム向けに、縦長ディスプレイのフォーマットに自動的に整形する機能です。Adobe Senseiは、ビデオ撮影されたメインの対象物を認識し、それが自動的にフレーム内に留まるようにします。これは本来ならビデオのプロでも何時間もかかる種類の作業です。

Creative Cloud全体を通して、他にもAdobe Senseiを活用した機能の数々が搭載されています。Photoshopに新しく搭載された画像の背景を自動的に削除する機能や、Adobe Stockで類似画像を見つけるための高度なツールなどがその例です。

本記事では多くのトピックを取り上げましたが、今回アップデートされたCreative Cloudに含まれる新製品、新機能、その他の強化点は数百点にものぼり、今回紹介したのはそのほんの一部です。お使いのCreative Cloudアプリがどう改善されたかは、ぜひご自身の目で確かめてください。そして今週いっぱい開催されているMAXをフォローして最新動向をご確認ください。

最新版のCreative Cloudアプリはすべてこちらから入手できます。

この記事は2019年11月4日に公開されたLaunching a New Version of Creative Cloud for a New Era of Creativityの抄訳です。

POSTED ON 2019.11.4