Adobe XD 2019年2月アップデートリリース!PhotoshopとIllustrator連携、音声ナレーション録音、色変更ショートカット #AdobeXD

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バレンタインデーを目の前にした2月のAdobe XDアップデートは、世界中の製品と製品、人と人、コミュニティとコミュニティをさらに近づける、愛のあるリリースとなっています。ホリデーシーズンの喧騒で気づかなかったかもしれませんが、すでにXDはPhotoshopIllustratorAfter Effectsとの連携ワークフローがこれまでになく容易になっています。さらに今月のアップデートでは、Mac版に新しく追加された音声ナレーション録音ツールにより、コンセプトをより迅速にコミュニケーションできるようになります。また、スペイン語、ブラジルのポルトガル語をお使いのデザイナーのために言語サポートを拡張しています。そこにはもちろん、複数のアクセントとペルソナ込みの、音声プロトタイプ作成の完全なサポートが含まれます。今月のアップデートの詳細とその他の情報について、ぜひ読み進めてください。

機能強化:PhotoshopおよびIllustratorからのインポート、After Effectsへのエクスポート

PhotoshopおよびIllustratorとの連携を可能な限りスムーズにすることは、私たちデザインチームと開発チーム双方にとっての最優先事項です。今月のアップデートによって、PhotoshopあるいはIllustratorで作成したデザインをXDに読み込むことがさらに容易になりました。「ファイル/インポート」メニューコマンドを使うと、PhotoshopまたはIllustratorファイルは、従来のように新規ドキュメントとして作成されるのではなく、現在開いているドキュメント上に配置されます。スマートオブジェクトは、ビットマップではなく拡張されたレイヤーとして読み込まれます。つまり、Photoshopファイルは平坦化されずに編集可能な状態で読み込まれるのです。(調整レイヤーは読み込み時に完全に失われるのではなく、イメージレイヤーで平坦化された効果として保持されます。)

読み込んだファイルすべてが最新状態を保てるように、XDにインポートされたPhotoshopおよびIllustratorファイルに含まれるCCライブラリ内アセットへのリンクも保持されます。

After Effectsにエクスポートする際の忠実度も強化され、デザイナーはプロトタイプにより一層生き生きとした、複雑なアニメーションを付加できるようになりました。また、テキストの段落スペース、「境界線(内側)」および「境界線(外側)」オプションをサポートし、XDのシンボルもより忠実に再現するようになりました。さらに、シンボルが変換されたときに枠線やシャドウで切り取られてしまうことがある問題を修正しました。

機能強化:音声ナレーション付きインタラクションの録画

リモートで働くデザイナーに朗報です。デスクトッププレビューのインタラクションを録画する際に、マイクを使ってナレーションを追加できるようになりました。クライアントや関係者に対するアプリケーションの画面遷移を対面で実施するのが難しい場合にとくに有用です。次の動画で、その動作を確認してください

これはWindows OSの「ゲームバー」機能を利用すれば従来でも可能でしたが、今回Mac版ユーザーでも利用できる新機能として搭載されました。

機能強化:色の変更を容易にする、スポイトツールのショートカット

デザイナーから最も愛される小さなツールのひとつがスポイトツールですが、私たちはこれにショートカットキーを追加し、色の変更をこれまでになく容易にしました。オブジェクトまたはオブジェクトのグループを選択して「i」キーを押すだけで、カーソルがスポイトに変わり、デザインカンバス上の任意の色を選択して、選択済みオブジェクトを同じ色に変更できます。

この色選択モードを解除するには、スペースキーを押します。スポイトツールで選択可能なのは単一の塗り色だけで、線状および放射状グラデーションを選択することはできません。

Adobe XDプラグインエコシステム:100本を超えて増え続けるプラグイン

すでにXDでは100以上のプラグインを利用でき、新しいものが毎週のように追加されています。UI Faces(英語)でデザインモックアップのアバターを生成したり、仮のテキストをLorem Ipsum(英語)で簡単に挿入したり、手作業で手元のカレンダーから引き写すのではなく自動的に本物のカレンダーを生成するCalender(英語)を活用したり、ユーザーは繰り返し作業の自動化や、より生き生きとしたプロトタイプ作成を、プラグインの力を借りて実現し、XDの能力を拡張し続けています。

さらに、ユーザーに簡単にプラグインをシェアできるようにする、プラグインへのディープリンク追加機能(英語)が今年1月に追加され、XDプラグイン開発者にとって朗報となっています。

ヨーロッパ在住でプラグイン開発にご興味のある開発者は、ぜひロンドンアムステルダムマンハイムで開催される開発者イベントにご参加いただき、Adobe XDとそのプラグインエコシステム、ならびにXDプラグイン開発について学んでいただきたいと思います。

機能強化:スペイン語とブラジルのポルトガル語のサポート

Adobe XDはこれまで英語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語に対応してきましたが、今回スペイン語とブラジルのポルトガル語がサポート言語に追加されました。

スペイン語およびブラジルのポルトガル語のサポートには、アプリケーション自体の言語サポートに加え、音声認識と音声再生機能も含まれます。どちらの言語をお使いでも、インタラクティブな音声エクスペリエンスのプロトタイプ作成が可能となりました。

ソーシャルメディア

日本語でのアップデート情報やUI/UXデザインの情報は、本ブログ以外にもFacebookページ「Adobe XD Japan」で配信しています。ページを「いいね!」しておけば、自分のタイムラインに情報が流れてきますのでぜひご活用ください。また、Twitterでの配信は@AdobeXD(英語)が積極的に行っており、ハッシュタグ #AdobeXD を付けて投稿すればXDチームにも届きます。

日本のユーザーコミュニティ

日本のユーザーコミュニティが各地で立ち上がり、ほぼ毎月XDの勉強会を開催したり、使い方やTipsなどの情報共有など、積極的な活動をおこなっています。各地の「Adobe XD ユーザーグループ」が情報交換を行なっているページはこちらです。(設立順)

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その他、岡山や広島なども立ち上げ準備中です。ご興味のある方はぜひご覧ください。

#MadeWithAdobeXD

Behanceでプロトタイプをシェアする際は、タグに#MadeWithAdobeXDを付け、使用ツールにAdobe XDを設定してください。AdobeXD ニュースレターで紹介させていただく場合があります。

この記事は、2019/2/9(米国時間)にポストされたFebruary 2019 Release of Adobe XD: More Love for Photoshop and Illustrator, Audio Narration, and Increased Language Supportを抄訳したものです。

POSTED ON 2019.02.9

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