Acrobatの真の姿を探ってみる

Creative Cloud Document Cloud

こんにちは、デザイナーの大村卓(Taku Omura)です。
前回の記事「Adobeのノベルティを勝手に作ってたらAdobeから連絡が来た件」は思いのほか大きな反響をいただきました!

なぜかぼくがAdobe社内でジャンプするという内容だったのに好意的な評価を多くいただきありがとうございます。そしてAdobeという企業の懐の深さにも皆さん感心されてたようです。
ホントぼくもそう思います。

Acrobatのかたち

白状します。
この記事を書くきっかけとなったこのPDF(Acrobat)ハンガーですが、反響があるとは思っていなかったので実はテキトーに作っていました。

テキトーというのは語弊がありますね…そもそも作ろうと思ったときにこのマークをググってみるとなんだかたくさん出てきてどれが正なのかわからなかった、ということなんです。

公式っぽいのから変なのまでいろいろでてくる

パッと見は似てるけどなんかみんなどれも微妙に違う。
というわけで、何となく自分の中でこんなかな〜と思ったやつを元にそれっぽく作ってみただけでした。

このねじれ形状もどんなふうになっているのかよくわからなくてなんとなくやってました(汗)

そしてこのネタをTwitterにアップしてしばらくした後、「ああそうだ、公式の画像を見たらいいじゃない!」と当たり前のことに遅ればせながら気が付いたのです。

こんな感じのパッケージで販売されている

え…なにこれ。
ぼくが作ったのと全然違う!
これがオフィシャルなAcrobatロゴの本当の姿なの?
こんなふうにねじれた形状だったの?
やっべ、おれの作ったやつ全然インチキだわ。
そうこうしているうちに私のTweetにいいねがボコボコついてどんどん拡散されてゆく…。
うれしいけど、、やばい、、これではテキトーに作ったことがバレてしまう。




誰も気づきませんでした(笑)
今後はわかりませんが、この記事を書いた時点では誰ひとりそれを指摘してきた人はいません。
というかぼくの作ったハンガーのモデルをAdobeの方々に見せたときですら「へー、こうなっているんですね〜。写真撮っていいですか?」みたいな反応だったのです。

やるからにはちゃんと確認しよう

しかしPDFファイルのアイコンに使われているマークと、Acrobatのパッケージにある3Dの形状、どう見てもぜんぜん違う。

この3D形状もカッコいいけどなんだかピンとこない。
うーん、、何が正しいのだろうか。
Adobeの方々にも聞いてみたところ、このマークはどんどんアップデートされて微妙に形が変わってきているようなのです。だからどれが正とも言い難いみたい。

Acrobatのパッケージにあるのが立体にしたときの正しい形であるというわけでもないらしい。
ぼくに声をかけてくれたadobeのshoichi nishiyamaさんからも「それっぽくやってくれればいいから」くらいのことだったので自分なりの形にさせてもらうことにしました。

そうこうしているうちにふと考えました。
「そもそもこれって何の形なんだろうか…?」
Adobeの方々にも聞いてみましたがあまりよくわからないご様子。
というわけでアメリカのAcrobat担当者の方に聞いてもらうことになりました!

そして待つこと8日ほど…いただいた回答がこちら。

Acrobatの「A」をモチーフに、様々なフォーマットをPDF化する
離れ業をエレガントに流れる様子と表したイメージです。

へー!
「A」だったのか…!
わかったようでよくわからないけど、聞いてみるもんだなあ。
Wikipediaに載せていいレベルの豆知識をゲット。
誰得だけど。

まとめ

思いつきに近い形で始めたこの活動ですが、Acrobatをこんなに掘り下げていくことになるとは想像もしていませんでした。いろいろ情報が集まってきたので、ハンガーとしての具体的な形状を模索していく予定です。
次回をどうぞお楽しみに。

POSTED ON 2018.08.29

Products Featured

  • Acrobat DC

Tags

タグはありません