Adobe Audience Managerにピープルベースの配信先機能を搭載

Experience Cloud

企業が直面している課題は10年前とは劇的に変化し、新たなチャネルや既存チャネルのナビゲーションは明らかに難しくなっています。消費者が購入するのは商品ではなく体験であり、そのため、あらゆる顧客接点とやり取りが重要になりました。さらに、消費者が多くの時間を費やすものは、モバイルメッセージやSNS、電子メールなどのピープルベースな環境へと変化しており、広告もそれらが主流になってきています。

広告業界をリードするデータ管理プラットフォーム(DMP)、Adobe Audience Managerは、組織内で連携することなく断片化しているデータを集約し、顧客体験を日々向上する上で不可欠な役割を果たしています。

一方、Adobe Audience Managerに限らず、どのDMPを使用しても、自社ブランドにおけるパーソナライズされた体験をピープルベースな環境に拡大することには苦慮しています。このような環境に多額の予算が注ぎ込まれているのにもかかわらず、データをDMPでシームレスに活用することができないのは、まさに機会の喪失に他なりません。

ピープルベースの配信先

Adobe Audience Manageのピープルベースの配信先機能は、クローズでプライベートな環境を利用することのできる、業界初のDMP機能です。これにより、電子メールなどのハッシュ付き識別子を利用して、SNSなどのピープルベースチャネルをまたいでファーストパーティーのセグメントをアクティベーションできます。

今年の5月にベータ版として提供が始まったこの機能によって、Adobe Audience Managerは、ソーシャルネットワークや従来のDMPから切り離されていたピープルベースチャネルの豊かなオーディエンスセグメントをアクティベーションし、より効率的なソーシャルキャンペーンを提供することのできる唯一のDMPです。

ピープルベースの配信先機能は、Adobe Audience Managerのデータガバナンスとプライバシーコントロールを使用しつつ、消費者のデータ選択も尊重します。企業はこの機能を使用して、webサイトを訪問したことがないと思われる高価値顧客をセグメント化してリタゲーティングしたり、オフラインでコンバージョン済みの顧客をターゲットから外したりできます。

また、オフラインのファーストパーティーデータを、Adobe Experience Cloudソリューションなどのオンラインのファーストパーティーデータと組み合わせて、どの有料ソーシャルメディアを利用すべきかを判断するのに必要な情報を得られるようになりました。

追加リリース:Trait Recommendations

企業は、それぞれのインサイトが複雑に絡み合う状況をどう管理すべきか、どのようにして効果にアクションを起こすか、という課題にも直面しています。新たにリリースされたAudience ManageのTrait Recommendations機能は、Adobe Senseiを利用してデータのつながりを先見的に見出し、効果的なオーディエンスを構築します。見過ごされがちなつながりの詳細を解き明かし、企業がそのデータを最大限に活用して、キャンペーンのリーチを広げ、コンバージョン率を高められるようにします。

活用されないまま眠っていたかもしれない関連性の高い特性をリアルタイムで発見することで、連携することなく断片化しているデータは、実行可能で意味のあるインサイトに変換され、より効果的なオーディエンスを構築できます。 オーディエンスのインサイトやターゲティングに関して、より詳細な情報が求められている中、この機能が大変役立ちます。

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POSTED ON 2019.06.18