Lightroom CC 12月アップデートリリースを提供開始:現像パネルのカスタマイズなど #Lightroom

Creative Cloud Photo

アドビは本日、Camera Raw、Lightroom Classic CC、Lightroom CCのMac、Windows、Android、ChromeOS、iOS版を含むフォト製品エコシステムすべてにわたるアップデートを提供開始しました。

今回のアップデートでは、皆さんからの要望が最も多かった機能とインターフェイスの強化ならびに新しいカメラレンズのサポートを追加しています。

Lightroom Classicの新機能

Lightroom Classic の12月アップデートは、ワークフローおよびパフォーマンスの強化が中心です。主要な項目は以下の通りで、機能強化とバグ修正の完全なリストは新機能ページをご覧ください。

現像パネルのカスタマイズ

フォトグラファーはそれぞれ独自のワークフローで仕事をしています。現像モジュールに表示するツールの順番が自由に変更できるようになり、自分のワークフローに最適なパネルを作成できるようになりました。現像モジュールのパネルヘッダー領域で右クリック(Macの場合は control を押しながらクリック)し「現像パネルのカスタマイズ」を選択するとダイアログが開き、ツールの順番を変更したり隠すことができます。

コレクションへの自動読み込み

コレクションへの自動読み込みが可能になりました。コンピューター上に監視フォルダーを設定し、そこに追加された画像が自動的に読み込まれコレクションに追加されるようにできます。読み込み先には、lightroom.adobe.comやiOS版またはAndroid版のLightroom CCと同期するコレクションも指定できます。自動読み込み先のコレクションを指定するにはファイルメニューの自動読み込み設定から「コレクションに追加」を選択します。

ブックモジュールにおけるグリッドスナップ

ブックモジュールでの画像配置について、他の画像への吸着をデフォルトとしました。また、オプションとしてグリッドに吸着した配置も設定可能とし、正確な画像配置が簡単に行えます。

パフォーマンス強化

パフォーマンス向上には常に優先度を上げて取り組んでいます。今回のリリースではグリッド表示におけるスクロールが高速になり、4Kおよび5Kモニターにおけるライブラリと現像モジュールの表示切り替えが最大で5倍高速になりました。

Mac版およびWindows版 Lightroom CCの新機能

今回のMac版およびWindows版Lightroom CCリリースでは、ワークフローとパフォーマンス強化に注力しました。

対象アルバムに設定

時間がかかる写真の整理をより速く簡単に行えるよう私たちは常に努力しています。新たに追加された対象アルバム機能では、1つのショートカットを使うだけでライブラリのどこからでも対象アルバムに写真をすばやく追加できます。

まず、写真を追加したいアルバム上で右クリック(Macの場合は control を押しながらクリック)し「対象アルバムに設定」オプションを選択します。そうすればキーボードのTキーを押すたびに、選択された写真がこの対象アルバムに追加されます。対象アルバムの設定は同じ手順で解除できます。

アルバム共有の強化

Lightroomアルバムを友人や家族と共有する際、アルバム全体の中でもベストな写真だけが表示されるように、アクセス可能な画像を評価でフィルターできます。この新しいフィルターは「Webに共有」オプションをクリックした後に表示される「共有設定」ダイアログで設定できます。

パフォーマンス強化

読み込みの速度を改善し、SDメモリカードやUSB接続カメラからの画像をより高速に読み込めるようになりました。

Android版およびChromeOS版 Lightroom CCの新機能

今回のリリースには数多くのワークフロー強化が含まれます。主なものをご紹介しますが、改善点とバグ修正の完全なリストは新機能ページでご確認ください。

共有アルバムタブ

ライブラリタブに加え、lightroom.adobe.com上でオンライン共有しているすべての写真とアルバムへのアクセスを可能にする新しいタブが追加されました。

アドホック写真共有

任意の写真を選択してオンラインで共有できるようになりました。まずアルバムを作成してそのアルバムを共有するのではなく、共有したい写真を何枚でも選択し、スクリーン右上の3点メニューをタップして「Webに共有」を選びます。他の種類のWeb共有と同様、リンク共有先のユーザーによるダウンロードの可否およびメタデータ確認の可否を設定できます。

有線イーサネット対応

有線イーサネットを介したインターネットへのアクセスが可能になりました。これはChromeOS環境でAndroid版Lightroomをお使いのユーザーから多く寄せられた要望を反映したものです。

iOS版 Lightroom CCの新機能

来年予定している新機能の準備に注力しているため、今回のリリースには小さな改善とパフォーマンス強化をいくつか盛り込むにとどめています。改善点とバグ修正の完全なリストは新機能ページでご確認ください。

この記事は2018/12/10にポストされたDecember Lightroom Releasesを抄訳したものです。

POSTED ON 2018.12.11