連載

Photoshop フォトレタッチの極意

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意38:濃密な色調でインパクトのある色彩に仕上げる

今回はコントラストを元から調整し、ハイライトとシャドウの色調を整えてインパクトのある風景に仕上げる方法です。ネイチャーシーンだけでなく、スナップやポートレートなどでも使えるので、ワザの1つとして覚えておくといいかもしれま...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意37:太陽+逆光の構図でファンタジックな光景を作る

今回は定番の風景写真とはひと味違う、逆光で撮影した写真を採り上げます。画面に太陽を入れた構図の写真をPhotoshopで仕上げると、ファンタジックな光景が浮かび上がってきます。レタッチの加減で自然な色彩にも絵画的な色調に...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意36:色の大人しい夕日を印象的な色彩に仕上げる

朝日や夕日が染め上げる景色は、実際にその場で見ると美しくても、写真に撮ると現実の色と記憶の色の違いもあって、がっかりすることが少なくありません。焼けた空の色彩や上空の青さを再現し、「こんなはずじゃなかった」写真を記憶どお...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意35:露出とダイナミックレンジを整えて輝く水しぶきを表現する

一見すると簡単そうにも思える「露出の補正」という作業ですが、明暗だけでなく黒や白の状態にコントラストも考慮しなければならないので、考えることは意外と多いのです。写真の明暗がきれいに整えられないと思うなら、ここで一度作業手...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意34:繊細でリアルな波しぶきを再現する

風景やネイチャー写真では、意図せず障害物が写り込んでしまうことが少なくありません。今回の作例は、波が重なるタイミングと波頭から飛沫が舞うタイミングを計って撮影したのに、背後にサーファーの影が写り込んでしまったというもの。...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意33:パノラマ機能で迫力のあるシーンに仕上げる

風景写真とパノラマ合成機能はとても相性がよく、標準的なズームレンズだけでより広い範囲を写したり(横でパノラマ化)、高さを表現したり(縦でパノラマ化)と、使いどころはたくさんあります。Photoshopの機能「Photom...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意32:ダイナミックな明暗で平凡なイメージを打破する#Photoshop

印象の薄い平凡な露出を改善するには、「光と陰」のバランスが大切です。ダイナミックに見せる演出のパターンとしては、「暗い中に明るい部分を作る」「明るい中に暗い部分を作る」の2通りがありますが、今回は水辺の風景を例に、暗い林...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意31:チューリップを黄色からピンクに大胆変換

大胆な色変換を行う時は、どれだけ違和感のない自然な色に仕上げられるかがポイントになります。写真の中のわずかな手がかりをたよりに、被写体にどんな性質の光が当たっているかを読めるようになると、レタッチ力も格段にアップします。...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意30:雪の質感と冷たさを表現する

白一色である雪景色は、平面的になってしまいがちで、見たままの美しさをとらえるのはなかなか難しいものです。そこで、まずは撮影時に白とび・黒つぶれ・色飽和に注意して、仕上げはPhotoshopでやってみましょう。解説はレタッ...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意29:夜明けのシーンを色彩豊かに再現する

山の向こうから太陽が昇り始める。シンプルかつダイナミックな色彩で写したいところですが、刻一刻と色彩が変化する撮影の現場でカメラの設定を追い込むのは大変です。そこで、まずは撮影時に白とび・黒つぶれ・色飽和に注意して撮影し、...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意28:理想とする紅葉の色彩を再現する

紅葉のシーンは、肉眼では色付いて見えた景色が写真ではもの足りないと感じることがあります。どんな要素が不足していたのかを見極め、Photoshopで足りない要素を補って理想とする色彩を再現してみましょう。解説はレタッチャー...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意27:渓流をしっとりと幽玄な雰囲気に仕上げる

水辺のシーンは季節を問わず楽しめる撮影スポットのひとつですが、撮影する時間帯や光の加減によっては、面白みのない写りになりやすいシーンでもあります。より印象的な色彩と雰囲気を出すにはどうすればよいのか、レタッチャー/ライタ...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意26:外光の入る室内に置かれたソファの色を変える

色変換を行った後で「イメージした色になったものの、写真としては、なぜか不自然に見えてしまう」といった壁にぶつかることがあります。今回は、色変換の際に起こりがちな「不自然」ケースを取り上げて、その解決方法を紹介します。解説...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意25:消し跡が目立たない消去法

風景写真を撮る時には、通行人や電線、ゴミなどの障害物はできれば排除したいものです。が、どうしてもこれらの写り込みを防げない場合には、撮影後にPhotoshopで消去していくことになります。そこで今回は、邪魔なものを消すテ...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意24:夏色の高原を再現する

「夏」の色彩を再現するには、「夏」という言葉から思い描く景色を参考にしてみましょう。イメージするシーンは人それぞれかもしれませんが、恐らくそこには青い空と白い雲が含まれているのではないでしょうか。今回は、空と雲を夏っぽく...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意23:直接色をかぶせて大胆に色変換する方法

今回は、画像の選択範囲の内側を、狙いを定めた色にきちんと変換する方法です。極端な色変換をしても、全体との調和をとって自然に仕上げるので、色見本に合わせたい時などに便利です。解説は、フォトグラファー/レタッチャーの御園生大...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意22:霞んだ雲海を立体的に仕上げる

今回は、幻想的に広がる雲海の光景を取り上げます。ただ、遠景の撮影は、霞の影響でコントラストの弱い写りになってしまうことが多いので、そこを改善してクリアな色調に仕上げましょう。解説は、レタッチャー/ライターの桐生彩希さん。...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意21:マゼンタや紫色の花を鮮やかに仕上げる

自然風景の中で出会う色の中でも補正が難しいのが、マゼンタとイエローの2色。鮮やかにすると色が飽和して質感が失せやすいなど、何かと厄介なのです。今回は、小雨の夕方に撮影した睡蓮を作例に、雨降りの冷たい雰囲気を出しつつ、花び...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意20:桜の花を桜らしく見せる色調整

桜は人々の記憶の中ではピンク色をしていると思うのですが、実際は思ったより白っぽいことが多い被写体です。そのためいざレタッチとなると、「花は淡いピンクにしたい。でも空は青っぽく濃い色に」という逆方向の調整になる上に、お互い...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意19:明暗差をつけてダイナミックな風景に仕上げる

写真を魅力的にするのは「色彩豊か」「大胆な色」「ダイナミックなコントラスト」といった要素。今回はその中から「ダイナミックなコントラスト」を活かして、薄曇りの早朝に撮影した写真をレタッチしていきます。解説は、レタッチャー/...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意18:PhotoshopでのRAW現像の基本操作

カメラで撮影したままのRAWデータは、実はまだ画像ではありません。0と1の数字の羅列であり、「データ」のままです。このデータを解析して画像に仕上げる作業が「RAW現像」。RAWデータに記録された膨大な情報を使えば、真っ白...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意17:逆光のシーンを美しく仕上げる

逆光で狙った紅葉の大カエデ。肉眼では葉を透かした光がキラキラと美しく輝いて見えますが、撮影すると暗く沈んでしまいます。そんな状況を乗り切るため、レタッチで仕上げることを前提に撮影し、空の青さと紅葉したカエデの両方を美しく...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意16:色調補正の「前例のないレア難題」対処法

色調補正に必要な知識や技術をどんなに身につけても、思いがけない難題にぶつかることがあります。今回は「赤いスツールを黄色に変換する」というテーマに沿って、どんな「違和感」が現れるのか、そしてその「違和感」にどう対処すればよ...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意15:強い日射しにまぶしい夏空を再現

夏と言えば、まばゆい日射しに青い空と白い雲、そして色濃い緑。でも、まぶしさを出すと雲が白とびするし、雲の階調を出すと地表の露出がアンダーになってしまいます。なので撮影時には、雲の階調がぎりぎり残り、なおかつシャドウがつぶ...