連載

Photoshop フォトレタッチの極意

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意27:渓流をしっとりと幽玄な雰囲気に仕上げる

水辺のシーンは季節を問わず楽しめる撮影スポットのひとつですが、撮影する時間帯や光の加減によっては、面白みのない写りになりやすいシーンでもあります。より印象的な色彩と雰囲気を出すにはどうすればよいのか、レタッチャー/ライターの桐生彩希さんが解...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意26:外光の入る室内に置かれたソファの色を変える

色変換を行った後で「イメージした色になったものの、写真としては、なぜか不自然に見えてしまう」といった壁にぶつかることがあります。今回は、色変換の際に起こりがちな「不自然」ケースを取り上げて、その解決方法を紹介します。解説は、フォトグラファー...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意25:消し跡が目立たない消去法

風景写真を撮る時には、通行人や電線、ゴミなどの障害物はできれば排除したいものです。が、どうしてもこれらの写り込みを防げない場合には、撮影後にPhotoshopで消去していくことになります。そこで今回は、邪魔なものを消すテクニックを紹介します...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意24:夏色の高原を再現する

「夏」の色彩を再現するには、「夏」という言葉から思い描く景色を参考にしてみましょう。イメージするシーンは人それぞれかもしれませんが、恐らくそこには青い空と白い雲が含まれているのではないでしょうか。今回は、空と雲を夏っぽくして、夏らしい風景に...

Reiko Tanaka

フォトレタッチの極意23:直接色をかぶせて大胆に色変換する方法

今回は、画像の選択範囲の内側を、狙いを定めた色にきちんと変換する方法です。極端な色変換をしても、全体との調和をとって自然に仕上げるので、色見本に合わせたい時などに便利です。解説は、フォトグラファー/レタッチャーの御園生大地さん。「Shuff...

Muneo Tochiya

フォトレタッチの極意22:霞んだ雲海を立体的に仕上げる

今回は、幻想的に広がる雲海の光景を取り上げます。ただ、遠景の撮影は、霞の影響でコントラストの弱い写りになってしまうことが多いので、そこを改善してクリアな色調に仕上げましょう。解説は、レタッチャー/ライターの桐生彩希さん。「Shuffle b...

Muneo Tochiya

フォトレタッチの極意21:マゼンタや紫色の花を鮮やかに仕上げる

自然風景の中で出会う色の中でも補正が難しいのが、マゼンタとイエローの2色。鮮やかにすると色が飽和して質感が失せやすいなど、何かと厄介なのです。今回は、小雨の夕方に撮影した睡蓮を作例に、雨降りの冷たい雰囲気を出しつつ、花びらを鮮やかな発色に見...

Muneo Tochiya

フォトレタッチの極意20:桜の花を桜らしく見せる色調整

桜は人々の記憶の中ではピンク色をしていると思うのですが、実際は思ったより白っぽいことが多い被写体です。そのためいざレタッチとなると、「花は淡いピンクにしたい。でも空は青っぽく濃い色に」という逆方向の調整になる上に、お互いが入り組んだ形状をし...

Muneo Tochiya

フォトレタッチの極意19:明暗差をつけてダイナミックな風景に仕上げる

写真を魅力的にするのは「色彩豊か」「大胆な色」「ダイナミックなコントラスト」といった要素。今回はその中から「ダイナミックなコントラスト」を活かして、薄曇りの早朝に撮影した写真をレタッチしていきます。解説は、レタッチャー/ライターの桐生彩希さ...

Muneo Tochiya

フォトレタッチの極意18:PhotoshopでのRAW現像の基本操作

カメラで撮影したままのRAWデータは、実はまだ画像ではありません。0と1の数字の羅列であり、「データ」のままです。このデータを解析して画像に仕上げる作業が「RAW現像」。RAWデータに記録された膨大な情報を使えば、真っ白や真っ黒になってしま...

Muneo Tochiya

フォトレタッチの極意17:逆光のシーンを美しく仕上げる

逆光で狙った紅葉の大カエデ。肉眼では葉を透かした光がキラキラと美しく輝いて見えますが、撮影すると暗く沈んでしまいます。そんな状況を乗り切るため、レタッチで仕上げることを前提に撮影し、空の青さと紅葉したカエデの両方を美しく表現してみましょう。...

Muneo Tochiya

フォトレタッチの極意16:色調補正の「前例のないレア難題」対処法

色調補正に必要な知識や技術をどんなに身につけても、思いがけない難題にぶつかることがあります。今回は「赤いスツールを黄色に変換する」というテーマに沿って、どんな「違和感」が現れるのか、そしてその「違和感」にどう対処すればよいのかをお伝えします...

Muneo Tochiya

フォトレタッチの極意15:強い日射しにまぶしい夏空を再現

夏と言えば、まばゆい日射しに青い空と白い雲、そして色濃い緑。でも、まぶしさを出すと雲が白とびするし、雲の階調を出すと地表の露出がアンダーになってしまいます。なので撮影時には、雲の階調がぎりぎり残り、なおかつシャドウがつぶれ過ぎない露出のカッ...

Muneo Tochiya

フォトレタッチの極意14:これならできる!「黒」から「白」への色変換

今回は、「”黒”いものを”白”に色変換する」方法について解説します。デジタル画像の性質上、暗い部分を無理に明るくするとノイズが浮いてきやすいため、「レタッチ耐性」が強い、つまり情報量が多い画像...

Muneo Tochiya

フォトレタッチの極意13:霧のシーンを幻想的に仕上げる

ネイチャーシーンで出会うと、思わず撮影したくなるのが霧のシーン。でも、霧のシーンをイメージどおりに写し取るのはかなり難しいものです。そこで役に立つのがPhotoshop。レタッチでイメージを追求することで、難しい霧のシーンが作品へと昇華しま...

Muneo Tochiya

フォトレタッチの極意12:上級者も使える「シャドウ・ハイライト」

「シャドウ・ハイライト」は、暗い部分だけ明るくしたい時、明るい部分だけ暗くしたい時に使います。一見単純に見えますが、プロにも使ってほしい優れた機能です。実は深いその操作方法を、フォトグラファー/レタッチャーの御園生大地さんが伝授。「Shuf...

Muneo Tochiya

フォトレタッチの極意11:葉の色彩と透過光の美しさを引き出す

今年も桜の時期が終わり(東北北部、北海道ではこれから!という方も多いと思いますが)、次に被写体となるのは「新緑」です。 カメラ任せではなかなか“気持ちのよい”色彩にならない草木の緑。Photoshopの機能を使って新緑らしい緑と透過光の美し...

Muneo Tochiya

フォトレタッチの極意10:「トーンカーブ」で自由自在に色調補正

「トーンカーブ」は覚えれば覚えるほど、色調補正を行なう際の自由度が上がっていきます。カーブが画像のどこに当たるのかを見極めれば、思いのままに画像をコントロールできるようになるからです。ここでは具体的に作例写真を使って、トーンカーブを上手に使...

Muneo Tochiya

フォトレタッチの極意9:手触りまでリアルに感じられる動物写真

野生でも動物園でもペットでも、動物の写真を補正する際は質感にこだわりたいところ。その毛並みの手触りが感じられるくらいのリアルな質感を表現するために、ある裏ワザを使用します。その方法について解説するのは、レタッチャー/ライターの桐生彩希さん。...

Muneo Tochiya

フォトレタッチの極意8:見ごたえのある星空を演出する

星空を撮るということは、何か特殊な機材や技術などを使った難しいものではないかと思われるのですが、実は三脚さえあれば意外と簡単に撮影できてしまいます。今回は、星空写真をきれいに仕上げるための撮影からレタッチまでのワザを伝授します。解説は、レタ...

Muneo Tochiya

フォトレタッチの極意7:「レベル補正」を使ったプロフェッショナルな色調補正

明るさの調節をする機能はいろいろありますが、「レベル補正」はヒストグラムを見ながら正確な調整ができます。その使い方の基本を、フォトグラファー/レタッチャーの御園生大地さんが「Shuffle by COMMERCIAL PHOTO」に投稿した...

Muneo Tochiya

フォトレタッチの極意6:選択範囲をもっと気楽に作る方法

前回に続き、今回も選択範囲の作り方についてです。効率の良さと素早さにメリットのある「クイックマスク」「クイック選択ツール」「焦点領域」で作るざっくりとした選択範囲は、必要に応じて用いると、的を絞った色変換がますます簡単に行なえます。その方法...

Muneo Tochiya

フォトレタッチの極意5:「画像マスク」を使って選択範囲を作る

デジタル画像の色調補正をコントロールする際、自由に選択範囲が作れることが重要となります。今回は、髪の毛1本1本までを正確に色変換することが可能になる、「画像マスク」を使った選択範囲の作り方について、フォトグラファー/レタッチャーの御園生大地...

Muneo Tochiya

フォトレタッチの極意4:マクロで撮影した桜の質感をアップする

今年もいよいよ桜のシーズンがやってきました。今回は、マクロで撮影した桜の花の質感をアップし、劇的に仕上げるコツについてです。マクロで撮影した写真は、ピントの合っている部分は鮮鋭に、そしてアウトフォーカスの範囲は濁りのないボケ味にしたいもの。...