MagentoLive Europe 2019:アドビ、中小企業およびミッドマーケットの企業向けに新コマース機能を発表

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アドビは、MagentoLive Europe 2019の開幕に合わせ、業界をリードするコマースプラットフォームの新機能を発表しました。これにより、中小企業およびミッドマーケットの企業は、自社の顧客に対して巧みに統合されたショッピング体験を提供できるようになります。今日、顧客は驚くようなブランド体験を期待しており、あらゆる規模の企業はその増大する期待に直面しています。こうした転換期において、アドビは中小企業およびミッドマーケット顧客に対し、エンタープライズグレードのコマース機能を提供し、ビジネス成長を後押しします。

注目すべきMagento Commerceプラットフォームの強化された新機能は以下の通りです。

  • Amazon U.K. Marketplace向けAmazonセールスチャネルの機能拡張:Amazon U.K. Marketplaceで、MagentoのAmazonセールスチャネルを利用できるようになりました。来年には欧州のさらに多くの地域で利用が可能になります。Magento CommerceとOpen Sourceの機能拡張により、企業は自社のチャネル管理だけでなく、Amazonで優位に立つことを目指す際にその参入障壁を取り除くことができます。この機能拡張によって、ブランド企業は迅速かつ容易にカタログを統一化し、双方向のデータフローを確立し、Magento adminからのリスティングを管理できるようになります(ブログ記事を参照)。
  • Adobe Senseiを活用した商品レコメンデーション向けアーリーアクセスプログラム:アドビは、ImagineでAdobe Senseiによる商品レコメンデーション機能がMagento Commerceに統合されることを発表しました。この強化された機能のためのアーリーアクセスプログラムは、来年1月に提供開始予定です。このプログラムに参加しているMagento Commerceを活用している企業は、Magento admin内で直接この機能を利用できるようになります(ブログ記事を参照)。
  • Microsoft Azure Magento Commerceの利用が可能に: アドビはマルチクラウド機能を強化し、Microsoft AzureとAWS(Amazon Web Services)の両方でMagento Commerceが利用できるようになります。基礎プロバイダーであるMicrosoft AzureとAWSを提供することで、Magentoを利用する企業は毎日のインフラストラクチャ管理について心配することなく、クラウドプロバイダーを自由に選択して、継続的にイノベーションを導入できるようになります。Microsoft Azureのアーリーアクセスプログラムは来年に提供を開始する予定です。
  • Adobe StockMagentoの統合:当社コミュニティのエンジニアリングチームは、Adobe StockのMagento CommerceおよびOpen Sourceへの統合に向け大きく前進しています。この機能に対する期待は大きく、Magento admin内で検索可能なインターフェースを提供し、プラットフォーム内の使用許諾を得たストックイメージを発見、プレビュー、および取り込むことができます。この統合により、Adobe StockをサブスクリプションをしているMagento利用企業は、イメージ、テンプレート、3Dアセット、800万を超えるストックビデオ、および750,000を超えるプレミアムコレクションイメージを含む、1億3,000万以上のAdobe Stockのアセットに迅速かつ容易にアクセスすることができます。Magentoのユニークなオープンビジネスモデルおよびコミュニティのエンジニアリングプログラムによって、350社以上のソリューションパートナーと300,000社を超えるディベロッパーから成る当社のコミュニティを利用して、製品ロードマップの提供を加速することが可能です。
  • Magento Commerce 2.3.3およびMagento Open Source 2.3.3の一般提供:性能が大幅に向上しセキュリティも強化されたMagento 2.3.3により、Magentoの顧客は新たな法令や規制を遵守することができます。3.3以降、Yotpoの主要顧客評価、レビュー、およびビジュアルマーケティング機能を、ベンダー向けバンドル版拡張機能としてMagentoに統合します。企業は、Magento Marketplaceからダウンロードやインストールする必要なく、Magentoコード内の戦略的パートナーの技術をスピーディーに利用できるようになります。先日のImagineで発表したGoogleショッピングの広告チャンネルについても、2.3.3.のコアコードとして、企業は単一のエンドツーエンドソリューションでGoogleの広告ネットワークを利用することができるようになります。

※本記事は、2019 年10月22日にコマース製品およびプラットフォーム担当バイスプレジデントのジェイソン ウースリー(Jason Woosley)が投稿したブログの抄訳版です。

POSTED ON 2019.11.7