Audition CC: オーディオ編集ワークフローをさらに加速 #AdobeAudition #IBC2017

Creative Cloud Video

Adobe Audition CCの次期リリース(2017年内提供開始)は、オーディオ編集ワークフローをさらに加速します。単純作業にかかる時間を短縮することで、よりクリエイティブなチャレンジを可能にします。

自動ダッキング

編集者がサウンドミキシングを行う際に時間がかかる作業の1つは、タイムライン上のさまざまな要素を、お互いが邪魔しないように編集することです。会話など重要な音要素があるときに環境音やBGMの音量を少し下げて対応しますが、これは時間がかかる面倒な作業です。これまでは、編集者は、会話を慎重に聴きながら、オーディオレベルを上下させ、地道に作業する必要がありました。単調で退屈な作業で、修正にもかなりの時間がかかりました。

次期リリースのAuditionには、これをスマートに解決する機能、自動ダッキングが新たにエッセンシャルサウンドパネルに追加されます。例えばBGMクリップのオーディオタイプをミュージックに設定し、聞かせたいインタビューのオーディオタイプを会話に設定します。BGMクリップを選択して、エッセンシャルサウンドパネルのダッキングで、ダッキングターゲットを会話に指定すれば、インタビューの音量に合わせてBGMの音量が下げられます。設定するパラメーターはシンプルで、音を下げる量や感度、さらに音楽のフェードイン/アウトの速度も制御できます。自動ダッキングは一度アクティブにすれば、Auditionがタイムラインを監視し、タイムライン上のクリップの追加、削除、移動に合わせて、エンベロープを自動的に更新します。

マルチトラッククリップの改善

クリップをこれまでよりも素早く簡単にキャプチャ、監視、レイヤー化する新機能は、ボイスオーバーおよびADRを録音する編集者とプロデューサーの皆さんにお勧めです。スマートモニタリングは、トラック上の適切なコンテンツが必要に応じて聞くことができるので、パンチインや修正を行う際に、タレントの抑揚、口調、タイミングを合わせたり、または元の録音に戻したりすることができます。クリップを重ね合わせた場合のZオーダー処理が改善、上位のクリップは常に表示されるようになります。また、SHIFTキーなどを押しながらフェードを調整することで、クリップ両端のフェードを対称にしたり、既存のフェードの修正時に長さと形状をロックすることができます。

パフォーマンスおよびプロ仕様の機能

これらの素晴らしい新ツールの他にも、多くの素晴らしい機能が導入されます。ミックスダウンとバウンスは、セッションに他社製のエフェクトや自動化が大量に含まれている場合でも、既存リリースに比べ最大5倍速くなります。ビデオが含まれるプロジェクトで作業する場合の、タイムコードオーバーレイオプションで、タイムコードのサイズ、位置およびタイムコードの読み取り元が設定可能となり、ビデオパネルおよび外部モニターで表示できます。また、外部ディスプレイで表示している場合、新しいプリファレンスにより、アプリケーションの切り替え時または再起動時でも、アクティブに保っておくことができます。選択したすべてのクリップの時間選択がキーを1回押すだけで完了できます。また、シングルスピーカーをターゲットするときのサラウンドオーディオのパンをより精密に行うことができます。

関連情報

アドビについて

アドビは世界を変えるデジタルエクスペリエンスを提供しています。詳しくは、www.adobe.com/jpをご覧ください。

この記事は、2017/9/13にポストされたWhat’s Next: New Features & Faster Workflows Coming to Auditon CCを翻訳したものです。

POSTED ON 2017.09.14

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